ビフォーアフター社長日記

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もうその発想切り替えた方がいいよ 4月24日 SHIPの朝礼


おはようございます。4月24日SHIPの朝礼を始めます。

先週、商品開発ミーティングでこんなやりとりがありました。(書き直しています)
「納期は受注から3週間です」
「もうその発想切り替えた方がいいよ」
「・・・」
「まずは工程を全部分解して、企画と作業とチェックを分け、それぞれの時間を割り出す、自動化やアウトソーシングやAI利用を最初から組み込んでSHIP側の最短時間を判明させよう」

今日のタイトル「もうその発想切り替えた方がいいよ」を解説します。

懐かしさもある朝礼記事ですが、画像生成AI、Midjourneyにふれた驚きを朝礼で紹介しました。
AIパワーを体験  8月18日 SHIPの朝礼

AIパワーを体験  8月18日 SHIPの朝礼

画像自動生成AIと著作権 9月2日 SHIPの朝礼

画像自動生成AIと著作権 9月2日 SHIPの朝礼


 
このあたりから急速にAI普及が始まり、ChatGPTに至っては毎日のように地上波テレビでも取り上げられています。いろんなGPTが登場しています。

空間CGパースを無料で作成するパースGPT
https://www.cg.union-tec.jp/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000031121.html

ところでGPTってどういう意味か知っていますか?

GPTとはGenerative Pretrained Transformer(Generativeは生成型、Pre-trainedは事前学習済み、Transformerは自然言語処理向けの深層学習モデル)です。ChatGPTを少しでも触ったことがあれば、何となく意味がつかめると思います。

すでにそこまできている未来 1月11日 SHIPの朝礼

すでにそこまできている未来 1月11日 SHIPの朝礼


 
ChatGPTはテキストを生成するもので画像は生成できません。しかし、ChatGPTでMidjourneyで画像生成するPrompt(呪文)を作って、Midjourneyに入力すると作りたい絵を生成させることができます。ネットで「Midjourney Prompt」と検索するとたくさん紹介されていますし、Promptを販売している人も多くいます。

Webデザインもこの手順で生成できます。(今、実用化しているのは、ChatGPTでコードを生成させる方法が主ですが)下記の試行錯誤自体は30分でしたので、入り口も入り口の作業ですが、詰め方はわかりました。誰か一緒にAIデザイン生成ブートキャンプやりませんか。数人で10時間くらい試行錯誤すれば、当社が必要とするpromptの大元はできそうな気がします。

工務店のホームページデザイン(WebsiteDesign for aHousebuilder、アスペクト比9:16)から入れていきます。

日本の工務店とは思えないですね。

形容詞Japaneseを追加したり、In JapanとかModern入れてみると、和風になってくれました。



サンスクリット語のような文字が出ていますが(笑)、Promptを追加するごとに少しずつ修正されていくのを実感できます。この先の世界を想像して「アブね、、」と思うのが普通でしょう。
 
もうその発想切り替えた方がいいよ、の後に続く言葉をあえて偽悪的にいえば「AI使いの小学生にも負けるから」になります。

以上でSHIPの朝礼を終わります。


22 コメント

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  1. おはようございます!
    今週もよろしくお願いします。

    先日自治体の議会の答弁にchatGBTの使用を禁止するというニュースを見て、AIに任せる部分と、人間が思考を放棄してはいけない部分の棲み分けは人間がする必要があるんだなと思いました。

    従来の納期から、AIを組み込むとどうなるのか?を考えるとサービスとしても前進していくと感じたので、メンテナンスでもらう施工事例の原稿作成などから取り入れていきます!

    • 人は変わること、変えることを好まないのが普通なので
      その逆に変化を取り入れようとすることで
      お役立ち競争には勝つ可能性が高まりますし
      変わらないことに頑張っても負けるだけです

      いろいろ試して変化を取り入れていきましょう

  2. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    納期は最短◯日、それ以降のご希望日もお受けする
    最短とお客様のご都合に合わせて提供できること、Amazonの配達サービス同様顧客満足度は高まると思います。
    そのために、制作の最短を知ること。AIがWebデザインをしてくれるということは、人間が手に職をつけるのだけではなく、お客様のためにどのようにデザインするのかという意図や経緯が価値になると感じます。
    AIと力比べをするのではなく、学び、対応していきます。

  3. 「もうその発想切り替えた方がいいよ」

    発想を切り替えるために現実的な情報に触れ、試行錯誤してみるということですね。体験してしまえば、強制的に発想は切り替わるので、いかにこの時間を意識してい作り出すかと思います。

  4. おはようございます!
    Twitterでやり方を見かけてから、Chat GPTでプロンプトを生成し、Midjourneyで画像を作るという遊びを何度かしていました。
    要素を追加したりや単語を最適化したりすることで、どこまでも可能性のあるものだと感じました。

    このプロンプトもフレームがあってそこに想定している要素を追加することで最適な画像ができるようにすれば、今よりも誰でも簡単にサイトができるようになりそうです。

    現在の発展についていけるように実働に結びつけて考えていきます。

  5. おはようございます。

    AIが短時間で様々な案を出すことが前提となっていく世の中では、それを大いに活用した素早い問題解決と案の取捨選択を行う力が必要になっていくと思います。0から1を創造するのが苦手な人でも案出しはAIに任せ、それに付加価値をつけていくという貢献ができるようになります。最短で高い価値を提供できるように、AIが出来ることを知り、活用していきたいです。

  6. 以前のブログでも「AIありきのお役立ち戦争」とありましたが、AIのアウトプットにどれだけワクワク感と具体性を付与させられるかが大切だと感じます。
    最近、より具体的にイメージができるよう、まずは使ってみるといことを意識して日常生活でもchatGBTを使用しています。自分の中でのAIに対する考えのアップデートも必要だと思います。AIにできることはどんどん活用し、それにプラスαで人間の気持ちを読み取る力でよりよいものをご提案できるようになりたいです。

  7. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    AIも使う前は難しそうと思っていましたが使ってみると意外と簡単だったりします。しかし自分たちが求めているものを作ろうとすると、そのためのpromptを見つける必要があったりと難しい部分があります。

    一度触ってしまえば、自然とその後自分から情報を得たり試行錯誤してみたりと行動するかと思うのでまずは一歩踏み出すことが大事かと思います。

    今後AIの活用も増えていく中でAIを使う側としてシップに活用できないか考えていきます。

  8. おはようございます。

    自分で何か目標をたてる時に自分が余裕で達成できそうな目標を立てる事がありました。しかしそれでは、目標達成するためにどうすれば良いかを深く考えることがなく達成してしまいます。達成することも大切ですが、達成するまでの過程が大切だとここ最近の研修で気づきました。
    納期のお話も同様にどうしたら今の納期よりも短くできるかを細かく考えていくことで新しい発見につながると感じたので、これからは自分が思う目標より少し上の目標を立てることを意識します。

  9. おはようございます。
    内々定から現在までの間にもAIの発展に関するニュースがたくさんあったと感じていますが、私の世代で1番反響があったのが「画像生成」です。LINEアプリとも提携して自分が指定する複数のキーワードを読み取り数秒数分で生成してくれるということで、幅広い世代で誰でも使えると衝撃を受けました。今ではホームページデザインも作れるため共存と課題発見能力そしてスキルアップの必要性を感じています。
    今週もよろしくお願いします。

  10. おはようございます。
    先日のChatGPTのお話を聞いてから自分でもChatGPTに実際触れていろいろ楽しんでいます。触れていく中で絶対答えられないだろうなと思っていた質問にも的確に答えられたり、逆に答えが予想していたものと大きく異なる返事が来たこともありました。AIに任せられるところ、任せられないところを見極めて、AIに付加価値を与えられるような使い方を研究したいです。

  11. おはようございます。
    ちょうど昨日、静岡県の1自治体がすべての部署でchatGPTを導入するというニュースが流れていました。議事録の要約やタスクの整理に使用されるようです。もう仕事がAIに置き換わっていくのが他人事じゃないという感じがします。逆にこれは産業革命のようなものですし、危ないけど確実にチャンスではあるので、しっかりAIの知識を学んで活用していきたいです。

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