ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

ワンストップ・マーケティング支援 12月6日 SHIPの朝礼


おはようございます。12月6日SHIPの朝礼を始めます。朝イチのつぶやき「おつかれさまでした!」。世界には高い壁がそびえ立っているということですね。4年後に向け引き続き応援します。

昨日当社としては異例の納品がありました。福祉用具レンタル店のWebサイトの納品です。説明すると長くなるのでしませんが、御縁でご支援することになりました。異業種ではありますが、来期以降の当社の営業戦略の嚆矢になりえるものですのでこの最速のタイミングで紹介します。このお客様が最初に私にされた質問は具体的にある会社から進められていたあるツールを使ったWeb販促についてでした。私はそのツールの是非よりも、販促をどう考えたら良いかと俯瞰的な観点で質問を交えて会話しました。

販促は浸透です。何を浸透させるかを絞り込むことです。名刺やパンフレットや様々な広告に必ず掲載するロゴとどんなサービスか一瞬でわかるタグラインの組み合わせを最初は考えましょうと。結果、下記のようなロゴとタグライン、それに今後様々な媒体で展開していくキャラクターを作りました。これも当初はアドバイスだけの予定でしたが実作に携わることになりました。

介護レンタル業界は、事業が介護保険法のルールのもとにあります。基本は「待ち」の営業になります。その中で業務内容を知っていただくのに良さそうなのは漫画だと思いました。人が集まる場においておくパンフレット等が、さっと見て印象に残って、わかりやすければ、必要になったときに思い出してもらえるようになります。

もともと0120ダイヤルがありました。これを
0120-971(急な要りよう)ー294(福祉ダイヤル)
と語呂をあわせました。これを看板にもパンフにもWebサイトにも掲載して、Webサイトではタップすると電話できるようになっています。

店舗はロードサイドにあります。数多くの車が通るところです。こうなると店舗自体も看板になります。今回検討したロゴ×タグライン、0120ダイヤルなどとリンクさせ、店舗前看板もロゴやキャラクターを合わせ、Web検索する次の導線を先回りしています。

また紙のパンフレットやティッシュペーパーも、同じロゴ、タグライン、キャラ、漫画コンテンツを合わせて作成しています。

言いたいことはわかりますよね?
  
Derukuiだと思いませんか。
 
私たちならではの問題解決です。Webサイトデザインは、バーチャルの店舗を作っているようなものです。市場認知してもらいたい社名や屋号やキャッチやタグラインは必ず決めないと締まりません。商品メニューや会社案内は必ずあります。事例やお客様の声も、プレゼンできるようなWebデザインをします。お客様が司令塔のように販促を指揮することができる人を除いて、Webサイトデザインに費やした時間をWebサイトのみならず、店舗デザインや看板デザイン、紙もののパンフレットやティッシュなどのデザインなどを含めて、ワンストップで展開の支援をすることが実は求められています。

面白いと思いませんか? 以上、SHIPの朝礼を終わります。


15 コメント

Add yours

  1. おはようございます!

    あくまでもお客様の課題解決が1番にあり、それの手段としての、バーチャルな店舗であるHP制作。認知を高めるためなにはお客様が目に触れるすべての会社情報を整えていくことが大切なのだと感じました。

    この前、インスタグラムで出てきた広告動画が面白くてリンク先に飛んでみたものの、作りと内容の浅いLPだったことで、「大したことないのかな」と引き返したことがありました。
    これを防ぐために、先手で提案していくのがDERUKUIとしての私たちの仕事だと感じています。
    特にチャネルの1つであるInstagramは価値が伝わりづらい部分でもあるので、責任者として言語化して発信していきます。

    • > Instagramは価値が伝わりづらい

      「何件反響があって良かったですね」に縛られているとそうだと思います

      認知という点ではどうでしょう? 
      好感という点ではどうでしょう?

      コスパ含め
      自信をもって提案できると良いですね

  2. ワンストップで展開の支援をする

    途中、ルート拡張の部分関わらせていただきましたが、誰に何を?をしっかり意識して、気が付くとワンストップ支援になるのが自然だと思います。
    今までは、これに気づいてはいるものの、「どーせむり」という壁がありましたが、事例を創ってしまうと超えるハードルは低くなります。
    ワンストップ支援、広げていきます。

    • ・下請け→元請け
      ・今までいきあたりばったりで販促をやってきた会社
      直接的にはこのあたりにニーズがあります

      本質的には、すべての会社にニーズがあります

  3. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    ロゴやマークなど、さまざまな媒体で展開していくことで、認知度を高めるだけでなく、企業感も感じさせると思いました。
    フリーダイヤルの語呂合わせすることで、何かあった時に頼んでみよう!から、頼んでもらうまで、スムーズに進んでいくと感じます。リニューアルや新しく作ることも大切ですが、プラス、あるものを工夫することにも目を向けて視野を広げていきたいです。

  4. おはようございます!

    ミーティングに参加していると、この辺りが統一されていない会社様をちらほら見かけます。
    看板で地域で認知されている印象と、ディスプレイ広告で出している印象が異なっているため、認知を妨害してしまっているということがありました。

    この辺りを俯瞰的にみて、ユーザーが受ける印象を統一していく必要がありそうです。
    価値を最大化させていくためにもこの目線を養っていきます。

  5. おはようございます。

    以前お客様のお打ち合わせで社長がこういうサイトを作りたい、この動画を広告に流したい、このキャラクターを使う、このイメージで野立て看板に、のような認知のためのイメージ統一をおっしゃっていました。

    ここを先手で提案できる必要があり、そのためには実機チェックでWEBだけでなく野立て看板やチラシも調査する必要があると感じました。

    流入した際離脱を防げたり、ブランド統一されていたりとエンドユーザー目線での捉え方を養っていきます。

  6. ワンストップで展開
    >営業としてはここにチャンスがあると思います。今までは気づいていてもお客様に踏み込んでここに対しての話などができていないことがあります。
    今までやってきていることもあるのでそこをどう解決していくか。
    何を浸透させるかを絞り込むここを誘導できていく力をつけていきます!

  7. >私たちならではの問題解決です。
    >Derukuiだと思いませんか。
    >面白いと思いませんか?

    俯瞰の視点と原理原則は
    業界問わず通用する。
    これを実践頂いた形ですね。
    応用力がある。
    これを呼吸レベルで身につけることで
    問題解決の大きなスキルが獲得できると思いました。

    灯台下暗しではないですが
    打ち合わせを頻繁にしていたりすると
    タグラインなどに問題があっても
    問題に気づかなくなってしまうことがあるので
    常にフレッシュな視点で自問自答できるようにしていきます。

  8. ワンストップでのマーケティング支援
    SHIPならではの問題解決

    これも
    相手の問題 :様々
    課題(本質):ZMOT・パルス消費・離脱
    本質を踏まえ、
    解決するための課題をシップの提供する広告に置き換えると

    ・認知課題:どんなタグラインと意匠で浸透させていくか
    ・好感課題:サイト等訪問したときにどんな印象を持っていただくか
          わかりやすい、自分に合う、狙ったパルス消費行動を想定
    ・行動課題:出口がシンプルで手間なく、わかりやすいなど

    課題となることで前進するのだと思います。
    今、自分がやっていることは問題のところでごちゃごちゃやっている状態なので
    問題→課題
    ここをお客様と議論して共通課題にしていきます。

    WMMでも1社1社意識して行い、社内でも気づきを共有しながらフィードバック貰って
    進めていきます。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*