ビフォーアフター社長日記

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AIパワーを体験  8月18日 SHIPの朝礼


おはようございます。8月18日SHIPの朝礼を始めます。実は昨日秋田から帰ってきたのですが、冒頭の画像が僕が描いた秋田の山です。たった2秒くらいで描きました(笑)。ということで今日も夏休みバージョンですが、AIパワーを可視化して確かめる体験というテーマで夏休みの人でも少しは楽しめる内容かと思います。

これを作ったのはMidjourneyというDiscode内で動いているAIプログラムです。

以前Web3の記事を書いたときに伊藤穰一さんの「まずはDiscodeのアカウントを取って」を紹介したので、アカウントがある人はそのアカウントで、ない人はDiscodeと検索して、Webサイトでもアプリからでもアカウントを作ってください。
https://discord.com/
そのうえで
https://www.midjourney.com/
にアクセスして 日本語表記に変えると ベータ版に参加する という入り口が見えると思うので、そこから入って、Discodeのアカウントでログインします。(招待を受けるをクリックする)

左上の3本線を押して、展開されるメニューの中でNEWCOMER ROOMSを見つけてください。その下に newbies-✕✕(✕は数字)がいくつか見つかると思いますが、どこでもいいのでその中に入ります。そうするとタイムラインに不思議な絵がどんどん表示されてきます。この絵がどうやってできているとかいえば、絵の上に書かれた文字
例えば A SLEEPING CAT ON THE MOON
この文字情報で、イメージが作成されているのです。

文字に入れ方は、タイムラインの下側に入力欄があります。そこに「/imagine」と入力すると prompt と表示されますので、そこに文字を入力します。
冒頭の山の絵は 秋田 冬 山 と日本語の漢字で入れたものです。

やってみてください。「マジですか~」と心の叫びが聞こえると思います(笑)

これがAIの威力です。Tiktokなどもつながりよりも閲覧者に合致していると思われる面白い動画をAIが勝手に表示してきますが、それと同種です。これからは絵を描く技術はもちろん大事なスキルですが、AIに自分のイメージを描いてもらうためにどんな指示を言葉で出せばいいのかもスキルのひとつになってくるでしょうね。

フリー音源の音楽も言葉で作られていくのでしょうね(もう既にあるのかもしれません)

SHIPのロゴをつくってもらおうと logotype ship と入れた結果が下記です。まだ指示がうまくできません(笑)


何かすごい世の中になりそうなことが伝わってきますね。
以上、SHIPの朝礼を終わります。


16 コメント

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  1. おはようございます。

    AIの機能に驚きました。
    大学でアクリル絵の具で絵を描いていたのですが、富士山の色合いを出すのはなかなか難しく、何時間もかけて描かないといけないものをAIは2秒で描いてしまうのですね。

    自分の表現したいものを、知識がないばかりに、中々アウトプットできず、ということがよくあります。
    意地にならずに、勉強だと思い切ってAIに頼ってみる、ということも必要だと感じました。
    自分の身になるのならと思って、実践してみます。

  2. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    つい最近Twitterであらかじめ細かく絵で指示してあげて仕上げ直前までAIに描かせるのが実用的。AIはMidjourneyではなくDiscoDiffusionです。という投稿を見ました。社長の言う通り、どういうイメージにしたいかを言語化できる能力が今後AIを使う上で必要になってくるのかなと自分でも思います。

    またDiscordは普段使っていますが絵を描いてもらうようなサーバーがあることを初めて知ったので今日実際に使ってみたいと思います。

    今後AIはさまざまな分野においてどこかしらに使われていくと思うので情報にアンテナを張ってインプットアウトプットしていきます。

    • 興味をもって使ってみるといろいろと感じることがあって
      遊んでみたくなって
      遊んでいるうちに
      結構いい感じのところまでいってしまえると思います
      それが「理解」です

  3. 実際にやってみると眺めているだけでも楽しいですが、この指示に対して何が返されるのだろう?というワクワク感がありますね。
    明確な指示に対して、リアクションしてくれる。試していく中で、どう言語化するのか?というスキルアップに確かにつながりそうですね。

  4. おはようございます!

    AIが俳句を詠んでくれるシステムは聞いた事がありますが、
    アートのクリエイティブに関しても、人がグッとくる色合い、パース、題材選びが、膨大な機械インプットの上で作り出すが出来るんですね。

    一般人よりも高い感性で、短時間で作成できるとあれば、
    クリエイティブにおいて、これを使わない手はないと思います。

    これからもっとAIの解析制度も上がってくると思うので、
    共存していく準備、土台作りをしていくのが今の私たちのできることなのと感じました。

  5. キングコング西野さんがプペルを「分業制」で制作した時に多くの批判がありましたが、これからはAIと「分業」するのが当たり前になる時代がもう来ていますね。

    変化は止められない中で、何に対して価値を感じるのか。
    色々な考え方が生まれると思いますが、そもそも知らないことには考える選択肢すら生まれないので、頂いた機会を活かして触れてみて、自分の考えを持てるようになりたいと思います。

  6. どんな指示に対して何が返ってくるか
    試しにやってみましたが、
    AIにどれだけ学習させるかと、
    指示を出す側のスキル(どんな言葉で指示するか)はどちらも必要だと思います。

    これは仕事してる中でのコミュニケーションでも同じことが言えるので、
    日々工夫や共有を声かけしながら
    アップデートさせていきます。

  7. 試しに、東京などでやってみると徐々に東京の絵が浮かんできました。4パターンで出てきましたが、どれもなるほどと思う絵になりました。面白いです!

    AIのできることを理解して、それを人間の感性でどう活かすか。自分の感性でいろいろ考えて理解する力が今後より必要になると感じます。

    • リフォームフェアで展示したVR画像や漫画コンテンツもそうですが、AI作画も一瞬の「ふーん」で忘れて終わらずに、お客様との話題の引き出しにして、どんどん使えて良いと思います

  8. 「船 海 夢」で入れてみたのですが、船がどこか行ってしまいました!

    https://gyazo.com/230e338862e8d0b38c3b0bcbaa746e3c

    Midjourneyは最近Googleのニュースなどで見かけていたのですが、使ってみたのは初めてでした。

    友達にも紹介して遊んでみます。

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