ビフォーアフター社長日記

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現場で実証されるAIの有用性と未来への希望 5月29日 SHIPの朝礼

おはようございます。5月29日、SHIPの朝礼を始めます。

昨日は「SHIP AI活用セミナー」があり、B2Cへの事業転換、Web集客およびAIチャットボットのいち早くの導入等について、つくば住生活株式会社・前島社長にお話しいただきました。

現場のデータに基づいて、AI活用の実感を語っていただいた内容は、たいへん示唆に富むものでした。

AIが、単なる「自動応答ツール」のレベルではなく、顧客に寄り添う「優秀な営業マン・窓口担当」として機能していることがわかる、本セミナーの4つの見どころポイントをご紹介します。

1.機会損失を徹底して防ぐ「営業時間外の利用率70%」

データを取らないとわかりようもないことですが、AIチャットボット利用の約70%が、深夜や定休日などの「営業時間外」に集中しています。

通常であれば、お客様が夜間にホームページを訪れて疑問を持っても、問い合わせを諦めて離脱してしまうケースが多々あったことと思われます。

しかし、AIが24時間365日待機していることで、これまで取りこぼしていた夜間や休日の見込み客をしっかりとキャッチし、確実な顧客接点の強化へとつながっています。

2.AIによる顧客の「事前学習」で、昼間の問い合わせ精度が格段に向上

夜間のうちに、お客様がAIと、

  • 「補助金は使えるか?」
  • 「自分の家の窓12か所だと見積もりはどうなるか?」

といった突っ込んだやり取りを行うことで、日中にスタッフが受ける問い合わせの質に、顕著な変化が起きました。

前島社長も、

「夜はわからないけど(笑)、昼間の問い合わせ内容がより細かく、具体的になった」

と実感されています。

AIとの対話を通じて、お客様自身が事前に知識を得てから問い合わせをしてくださるため、スタッフはゼロからの説明を省くことができます。

つまり、より具体的で、成約に近い商談からスタートできるようになったということです。

3.深夜の緊急トラブルにも「熟練プロ」として寄り添うヒアリング力

夜中に、

「シャッターが閉まらなくなった」

など、本当にお困りのお客様からのSOSが多いことも、AIのログから判明しました。

ここでAIは、単なる定型文を返すのではありません。

  • 「シャッターは手動ですか? 電動ですか?」
  • 「突然動かなくなりましたか? 前兆はありましたか?」

と、まるで熟練のプロのように、的確な原因の切り分けを行います。

これにより、深夜のお客様の不安に寄り添い、安心感を与えることができます。

さらに、翌朝出社したスタッフは、状況を正確に把握した状態で、無駄なくスムーズに初動対応へ入ることができます。

これは、現場にとっても、お客様にとっても、圧倒的なメリットです。

4.通常閲覧者の「10倍」という驚異のコンバージョン率(CVR)

AIチャットを利用したお客様の問い合わせ率、つまり見積もり依頼などのコンバージョン率は、ホームページの一般記事をただ閲覧しているだけの人と比較して、約10倍の差が出ていることが、シップの集計データから実証されました。

これは、一方的な情報提供、つまりWebページの閲覧にとどまらず、AIとの双方向のコミュニケーションによって、お客様の疑問や不安がその場で解消されているからだと考えられます。

その結果、自社への興味・関心が深く醸成され、問い合わせにつながっているのです。

今後、AIチャットボットがさらに普及すれば、利用の絶対値は増えていきます。

また、先行して導入している企業には、ログや対応ノウハウが蓄積されていきます。つまり、AI活用における経験値そのものが、他社に対する優位性になっていくということです。

まとめ

本セミナーの事例からは、AIが単なる業務効率化ツールにとどまらず、「夜間の不安を取り除く存在」であり、「顧客を育成する存在」として、大きなビジネスインパクトをもたらしていることが伝わったと思います。

日々、AIの有用性は現場で実証されています。

そして、その実証の積み重ねは、未来への希望につながっていきます。

以上で朝礼を終わります。

7 コメント

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  1. 今までは夜間の対応ができるから時間外のお客様キャッチに繋がる、ここが昼間のエンドユーザーの問い合わせが具体的になる、質が上がるという観点は持っていませんでした。
    実際にこちらからはデータでしか分からないことがある中で、このようなお客様の実際の声から分かるメリットもあります。
    これからAIがどんどんアップデートされそういった強みもより増えていきます。お客様に喜んでいただけるSHIPの商品としてしっかり価値を伝えていけるように、また自身の成長に繋げていくために、AIまたはAIを用いた商品サービスについての理解をより深めていきます。

  2. セミナー内容は本日改めて視聴します。

    問題解決につながっていると思ったのは、AIチャットが「問い合わせ対応」ではなく、問い合わせ前の不安解消・事前学習を作れている点だと思います。

    結果として、日中の相談がより具体化し、初回接点から商談の質が上がる。これは営業現場の体感としても納得です。

    再現性があるお客様への伝え方では「チャットボットを置きましょう」ではなく、
    どんな質問ログが溜まる設計にするか
    そのログを誰がどう追って、次の提案に繋げるか
    まで運用設計を含めてセットでご提案します。

    他、AIチャット導入いただいている方からも
    「導入して本当に良かった。すごく働いてもらっている」
    「日中の電話問い合わせの「ちょっと聞きたいんだけど」が体感へって助かっている」
    など、具体的な声をいただいていますので、事実をどんどん発信していきます。

  3. AIチャットボットは、顧客の事前学習や深夜の緊急トラブルのヒアリングなど、顧客からの反響だけでなく、その先の「質」の向上も担っているという視点に初めて気づきました。会社とお客様両方のwinを生むことは、先日のereform.netのお話でもあったように、「住宅リフォームを通じて住みよい未来を作る」ことに繋がってきます。この双方のwinの考え方は、私たちのデザインの分野にも応用できると思います。作業的になるのではなく、双方のwinという視点を持って研修に励みます。

  4. 他のお客様からも言われることは
    「優秀な営業マンはお客様の潜在的な不安や気持ちをその場の雰囲気で察して
    自分のことを分かってくれると思ってもらう」
    ただ情報を伝えるだけのAIチャットボットでなく、
    そんなAIが24時間365日働いてくれてリアルな接点に持っていく。

    キャラクターが会話のラリーを通じて「優秀な営業マン」を目指してお客様のお役に立てるようにしていきます。

  5. AIの導入を推進していく。これが普通の話だと思います。
    ここに対していい結果がわかっている状態で、それがお客様に伝わっていないことが相手の機会損失を生んでいることを理解してどんどんと導入を進めることだと実感しました。

  6. エンドユーザーにとっても会社側にとっても双方メリットのあるAIチャットボットツールはAIの利点をフルに活かしています。24時間365日学習した内容から質問を重ねて真の問題を深掘りそれに対して自分で文章を作成する、
    エンドユーザー側のリテラシーが育ちにくいという住宅業界の問題点を人間を使わず緩和しています。このツールがもっと広まればシップの掲げる住み良い未来を創り出すという目標に繋がっています。1社でも多くの集客を課題にしている会社様にこのツールを知っていただきシップと共に住宅業界の繁栄に寄与していきたいです。

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