ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

DERUKUI 2.0 10月21日 SHIPの朝礼

おはようございます。10月21日、SHIPの朝礼を始めます。

先日の創業総合記念式典で、これからのシップの行動指針として「DERUKUI 2.0」の考え方をお披露目しました。あらためてその背景と、目的をお伝えします。

そもそもDERUKUIは、10年ほど前の採用プロジェクトで公式に取り上げた言葉ですが、その頃の問題は当社がレッドオーシャンに沈みかけていた時期でした。

競争が激しくなったというよりも自滅的に、アップデートを怠ることになり、仕事の目的も、会社が何のために存在しているのかという意識も、少しずつバラバラになっていました。制作すること、営業すること、サポートすること。それぞれが自分の仕事をこなしていても、それがお客様にとってどんな価値になるのかが見えにくくなっていたのです。

そこで、私たちの存在価値を「お客様の問題を躊躇なく解決する」ことに集中させようと考えました。それがDERUKUIの原点です。

そして今、AIという地殻変動が起きています。

これまでお客様が専門会社に依頼しなければできなかったことが、AIによって自分でできるようになりつつあります。Webサイトの制作も、デザインも、広告運用も、分析も例外ではありません。

従来の仕事を従来の方法で続けていれば、私たちの存在価値は急速に失われていきます。AIを便利な道具として使っている程度では、この変化に追いつけません。

だからこそ、DERUKUI 2.0です。

25年間のシップを支えてきたDNAは、時流に適応してその先端に位置すること、誰かの役に立ち共生すること、多様な能力を組み合わせることの3つです。このDNAをAI時代に進化させます。

DEはDESIGN。「未来を描く」。

営業はビジネスデザイン、制作はクリエイティブデザイン、サポートはアップデートデザイン、技術はプロダクトデザイン。すべての仕事を、お客様が勝つ未来を設計する仕事へと進化させます。

RUはRETHINK × UNITE。「本質を見抜き、異能を結ぶ」。

お客様から依頼された作業をそのまま引き受けるのではなく、「本当に解決すべき課題(ISSUE)は何か?」を問い直します。そして、お客様との共同プロジェクトとして、人間とAIの多様な能力を結集します。

ここが大きな転換点です。AIは外部の便利な機能ではありません。さまざまな専門能力を持つAI社員が、人間の社員と普通に働いている状態をつくります。

KUIはKEEP UNTIL INNOVATION。「成果までやり切る」。

提案して終わり、制作して終わり、AIを導入して終わりではありません。お客様の現場に変化が起き、成果につながるまで実装と改善を続けます。

DERUKUI 1.0が「問題に立ち向かう人」だとすれば、DERUKUI 2.0は「異能を結集して問題を解決する人・チーム」です。

DERUKUI 2.0の全体像を示したホワイトボード図
DERUKUI 2.0の全体像。DE=未来を描く、RU=本質を見抜き異能を結ぶ、KUI=成果までやり切る。

AIに任せられる仕事は徹底してAIに任せる。その一方で、課題を発見する力、未来を構想する力、お客様と信頼関係を築く力、判断して責任を持つ力など、人間が担うべき能力を磨いていきます。

これからは、個人がどれだけ作業できるかではなく、人間とAIの力を組み合わせ、どれだけ速く、精度高く、チーム力を上げ、お客様の問題を解決できるかが問われます。

DERUKUI 2.0は新しいスローガンではありません。私たち自身が従来の仕事から脱皮するという宣言です。

AIによって仕事を失う側ではなく、AIとともに新しい価値を生み出す側に立つ。お客様に「シップがいてよかった」と喜んでいただける存在であり続ける。

そのために、DERUKUI 2.0という上位レイヤーをそのまま復唱するところにとどまらず、その意義を自分の仕事の現場レイヤーに落とし込むことが求められます。

以上で朝礼を終わります。

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