ビフォーアフター社長日記

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ChatGPTなど生成AIの活用「労働時間削減」「生産性向上」 8月7日 SHIPの朝礼


おはようございます。8月7日SHIPの朝礼を始めます。

生成AIで企業の7割時短 NECやAGC、人手不足で浸透 2023年8月3日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC25E1O0V20C23A7000000/

ChatGPTなど生成AIの活用に関しては、ポジティブ・ネガティブ両方の報道がありますが、これはポジティブなニュースですね。湯量記事なので読めない人も多いかと思いますが、生成AIを導入する狙いの上位が「労働時間削減」「生産性向上」となっていて取り上げられている事例もそのタイプです。

会議や打ち合わせなどにあてはめてみるとわかりやすいですが、生産性をあげるには、事前に目的を明らかにして、そのために検討項目を決めておくことですが、このあたりのゼロイチ作業は経験が少ないと難しいです。ChatGPTなら30秒くらいでとっつきやすいたたき台をアウトプットしてくれます。

下記は商品開発の場面です。

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Q:あなたは優秀なコンサルタントです
住宅リフォーム会社の経営者に、生成AIの活用方法をできるだけ具体的にアドバイスしてください

A:生成AI(GPT-4など)は、ビジネス環境において様々な面で有用な活用方法があります。以下、住宅リフォーム会社の経営者様への具体的なアドバイスをいくつか提供します:

1. **顧客サポートの強化:**
Chatbotを設置して24時間365日対応可能なカスタマーサービスを提供できます。生成AIは顧客からの問い合わせを理解し、適切な回答を生成します。これにより、顧客満足度の向上や、スタッフの作業負担軽減が見込めます。

2. **資料作成と報告:**
生成AIを利用すると、会社のビジネスレポートや提案書などのドキュメント作成を自動化できます。具体的には、AIにデータやキーポイントを提供するだけで、それらを元にプロフェッショナルな文書を生成することが可能です。

3. **マーケティング:**
AIはキャンペーンの作成、顧客のセグメンテーション、リードのスコアリングなど、マーケティング活動を強化するために使用できます。さらに、生成AIは広告文の作成やブログ記事の生成も手助けします。

4. **作業手順の標準化:**
生成AIを利用して、住宅リフォームの作業手順を標準化し、それを基にトレーニングマニュアルを作成することも可能です。これにより新人教育の効率化や作業の品質向上が見込めます。

5. **予測分析:**
AIは既存のデータからパターンを見つけ出し、未来のトレンドを予測することが可能です。例えば、特定の季節や地域での需要予測や、特定の顧客がどのようなサービスを求めるかなどを予測し、ビジネス戦略の立案に活用することができます。

このように、AIの活用は効率化、品質向上、新たなビジネスチャンスの発見など、幅広い利益をもたらします。ただし、これらの利点を最大限に引き出すためには、AIを適切に訓練・管理するための時間とリソースが必要です。また、技術的な専門知識がある人材の確保や、データプライバシーとセキュリティに対する配慮も重要です。
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1はまさしく「AI住まい相談チャットくん」ですし、オンラインセミナーでも話しているその応用版のことです。2以降も実践的な検討の切り口ですね。下手に自分で思いついて盛り上がるよりも、淡々とアイディアを示された方が冷静な判断ができます。

ということで、打ち合わせなどのアジェンダ作りではChatGPTをフル活用してください。以上本日の朝礼を終わります。


6 コメント

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  1. おはようございます。
    Chatgtpの使い方として今私は調べる、文章を要約、自分の語彙の補足をしてもらうなどの使い方をしています。特に何も思い浮かばない時に、ゼロから1を作ってくれるchatgptには非常に助けられている場面があります。
    また、複数の提案を提示してくれるので、そこから選ぶことが出来るのも時間の短縮になっていると思います。今後も使っていきながら、生産性をあげることに役立てていければと思います。

  2. おはようございます。

    現在どうしても長くなってしまいがちな議事録でchatGPTを活用しています。
    文章をそのまま持ってくるだけなので時短にもなりますし、分かりやすくもなります。

    他にもシナリオのアジェンダ作成時でも活用していきつつ時短、効率UPを進めていきます。

  3. おはようございます。
    AIによる企業の7割時短と聞いてとても驚き刺激を受けました。
    業務ひとつひとつの目的を具体的に明らかにしておくと、自分自身の作業効率も上がり、AIへの指示出しや、受け取るアウトプットまでもクオリティが上がっていくのだと感じています。
    そのため、どの業務に対しても、一度AI活用はできるかのチェックをしていきます。
    今週もよろしくお願いいたします。

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