ビフォーアフター社長日記

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生成系AIの活用について 5月15日 SHIPの朝礼


おはようございます。5月15日SHIPの朝礼を始めます。今週19日から21日まで広島でG7広島サミット2023https://www.g7hiroshima.go.jp/が開催されます。首脳の到着は東京であることが多いので警備が厳しくなるでしょうね。日本がサミットの場でも不思議なことにリーダーシップを持ちそうになっているのは生成系AIの活用についてです。大本のLLMの構築においては遅れをとっていますしこのキャッチアップは難しいでしょうが、活用に関しては日本人独特の才能と規制感覚のゆるさと政府の危機感の後押しもあり、先を走りそうになっています。

活用といえば、この動画面白いかったです。

12日金曜日にAI・人工知能EXPO【春】https://www.nextech-week.jp/spring/ja-jp/visit/ai.htmlに行ってきました。写真はプライバシー処理のこともあり、こんなところで。

「AIチャットボット(ボイスチャット含む)」「ChatGPT活用」「画像解析」が割合としては多かった印象です。あらためて確信したことは次のサービスのコアはアノテーションだということです。



 
一般論であればChatGPTなどのもともとの生成系AIで充分です。付加価値を生み出すためには生成系AIの仕組みの上に専門性や個別性(強み・違い)がアウトプットされることです。そのための仕込みがアノテーションです。この分野の可能性は大きいですね。「住宅リフォーム業」「各住宅リフォーム会社」の各分野のアノテーションサービスを適切な品質と適切な価格で提供するところまで前進させていくことで次の景色が見えてくると思います。
(これに関してChatGPTに聞いてみましたが、適切ですが長すぎるのでここに掲載するのはやめます)

別の側面の話をひとつ。新しい局面に対して、各国だったり各社であったり各自が見識を整理し直す必要がありますが、武蔵野美術大学の学校としてのステートメントが素晴らしいなと思いました。リンクを掲載しておきます。
生成系人工知能(生成AI)についての学長からのメッセージ | 武蔵野美術大学

以上で朝礼を終わります。


20 コメント

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  1. おはようございます!
    今週もよろしくお願いします。

    日本は生成系AIに関して、他国を牽引しうるポジションにあると初めて知りました。流行りの一環として捉える次元ではとっくになくなってきていると感じます。

    武蔵野美術大学の学長メッセージを拝見しましたが、クリエイティブな価値観で生きる若い世代に向けてだからこそ、まずは触れて、情報を得てみる、「流行ってるな〜」で終わらせないようにとする気概を感じました。
    お客様に対しても、一回の話題出しだけでなく、継続してテーマにしていきたいです。

  2. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    ご提示いただいた動画から
    金曜日の朝礼でもあった指示する側によってChat GPTの回答の質が変わってくるということについて、より掘り下げてインプットすることができました。同じ内容でも、目的ワードをいくつかプラスすることでさらに具体的な内容をChat GPTが回答してくれるので、指示する側がしっかりと目的を理解していることで、価値のある回答を引き出すことができると感じました。

    武蔵野美術大学レポートについて
    学びを目的とした上でのAIをどう使用するかに徹底しているため、AIをどのように使用すると有効か、逆に悪用の理由についても言語化されているためわかりやすいと思いました。

  3. おはようございます!
    以前の仏AIなどにもありましたが、専門性や個別性を持った、専門家のようなAIが強いと考えました。

    今現場で人が独自に行なっていることをラベルで判別できるように言語化して、データ化していくことで、この辺りの業務は飛躍的に効率化できると思います。

    アノテーション自体は人の手で行われるということで、今後はここの知見が求められてくるかと感じました。

  4. おはようございます。

    SF作品の中の存在だと思っていた「人間の生活に溶け込むAI」というものが、急速に発展をとげその状態に近づいたように感じます。空想の中のものだと考えていたゆえにAIの導入によって様々な問題が起きています。「自分ごと」として捉え、人間ならではの付加価値をつけるにはどうしたら良いかを考えながら過ごしていきます。

  5. 知って、確かめて、使ってみる。
    まずはこれを自分自身が実行することだと思います。
    急速に様々な事案でAIが活用されていくので、アンテナも立てていきます。

  6. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    武蔵野美術大学の考え方は著作書を守るためにも、これから制作する側を守るにも良い考え方だなと感じました。AIは既存の情報をもとに類似した情報を出しているため著作権が曖昧になっています。
    方の整備がされてないからこそ、先んじて取り締まるもしくはルールがある事で今後起こりうる問題を先に起こさないようにしています。

    シップでも活用する際はリテラシーもそうですが、AIを活用した際に現れる問題をあらかじめ考えてサービスとして提供できるように今後も継続してAIの情報をインプットとアウトプットしていきます。

  7. 普段の研修の中からAIを活用してみることや、生活の中でも関連するニュースなどを見るなどは意識しているのですが、日々のブログでAIにできることの範囲の広さにとても驚いています。AIは今では日常に溶け込み、当たり前のような存在になっているので、単なる「便利なもの」で終わらせてはならないと感じました。
    武蔵野美術大学 の記事では、AIによる効率化など便利な面ばかりに目を向けていましたが、危険な側面もあることも十分に理解し、使い方をしっかり考えていかなければならないと感じました。

  8. おはようございます。
    実際に研修などでAI(チャットGPT)を使用したことがあり、なんとなくはAIについての性質を理解していますが、実際に「AI・人工知能EXPO」にはいったことがないので行ってみて、自分自身で様々なAIに触れてより詳しい知識を得たいと感じました。
    また、AIにも人間と同じくそれぞれの個性があり、LINEでの活用を得意とするAIや、画像分析が得意なAIもいると思うのでそういった特性を理解し今後シップのサービスとして適切な活用をしていけたらと思います。

  9. おはようございます。
    G7広島サミットが開催されるということですが、昨今では首相襲撃や銀座での白昼強盗事件など日本で起こったとは信じがたいニュースが多発しているので、どのような場面でも自分の身を守る方法を勉強する必要があると強く感じています。
    作業効率化に大きな影響をもたらすAIの使い方やサービスの説明を受けられるイベントに興味があったので、自分で調べてみようと思います。
    今週もよろしくお願いいたします。

  10. おはようございます。
    武蔵野技術大学のメッセージは恩師が原文を書いたという話を聞いて大学の友人とも話題になりました。AIの使用をただ禁止するのではなく、いかに使うかという問題を提起して生徒に考えさせるという方法は時代の波を活用していくクリエイティブらしい考え方だなと思いました。私もAIの知識はどんどんインプットしていこうと思います。

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