ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

睡眠は量が大事 10月6日 SHIPの朝礼

おはようございます。10月6日SHIPの朝礼を始めます。

今日は睡眠の話です。忙しいと、つい睡眠を削って時間をつくろうとします。「あと少し仕事をしよう」「動画をもう一本だけ見よう」。そうして寝る時間が遅くなっても、朝起きる時間は変わりません。では、短くてもぐっすり眠れば、それで十分なのでしょうか。

睡眠と覚醒を調節する脳内物質「オレキシン」を発見した筑波大学の柳沢正史教授は、まず必要な睡眠時間を確保することの重要性を伝えています。睡眠の質を気にする前に、そもそも量が足りているかを見直す必要があるということです。

「質を上げれば、時間を削れる」と考えたくなるのは、仕事の効率化と似ています。しかし睡眠では、質を高める工夫をしても、必要な時間の代わりにはなりません。厚生労働省も、よい睡眠には時間の確保と質の両方が必要だと説明しています。寝具や眠り方を工夫することは大切ですが、それだけで短時間睡眠を補えるわけではありません。

眠っている間も、脳は何もしていないわけではありません。記憶や学習に関わる働きなど、起きている私たちを支える仕事をしています。柳沢教授は、ノンレム睡眠もレム睡眠も、大切な脳のメンテナンス時間として説明しています。活動する時間だけ増やして、メンテナンスの時間を減らせばよい、という話にはならないのです。

また、「自分は短い睡眠でも平気だ」という自己評価にも注意が必要です。柳沢教授は、自称ショートスリーパーの多くが、実際には睡眠不足であると警鐘を鳴らしています。「起きていられる」ことと、「十分に力を発揮できている」ことは、分けて考えたいところです。

私たちの仕事に置き換えると、どうでしょうか。お客様の話から意図を理解する。広告の数字から課題を見つける。制作物を確認し、間違いに気づく。どれも、ただ机に向かっているだけではできません。集中して考え、判断する力が必要です。

睡眠を削って一時間多く働いても、翌日の仕事が遅くなったり、確認漏れでやり直しが増えたりすれば、時間をつくったつもりが、かえって失うことになります。厚生労働省も、睡眠不足による効率低下が、長時間労働につながる可能性を指摘しています。

「平日は短く、休日にまとめて寝ればいい」と考える人もいるでしょう。しかし、休日の長寝だけで慢性的な睡眠不足を完全に取り戻すことはできません。毎日の予定の組み方を見直すことが必要です。

柳沢教授は、睡眠時間を、余ったお金にあたる「余裕資金」ではなく、家賃や住宅ローンのように先に確保するものにたとえています。これはわかりやすい考え方です。全部終わってから残った時間で眠るのではなく、眠る時間を確保したうえで、一日の使い方を決めるということです。

皆さんは、睡眠を一日の予定に入れているでしょうか。それとも、ほかの予定の残りにしているでしょうか。

仕事の生産性を上げるために、AIを使い、段取りを整える。その工夫と一緒に、自分の力を発揮する土台も整えたいものです。今夜は何時に眠る準備を始めるか。まずそこから、自分の時間の使い方を見直してみましょう。

以上で朝礼を終わります。

2 コメント

Add yours

  1. つい睡眠時間を削ればいい、残業を増やせばいいという考えになりがちですが、睡眠も仕事も同じで、残った時間に回すのではなく先に確保するという考え方が大事です。
    PMとして判断や確認の精度を上げるためにも、長く働くことより時間内に終わる段取りを組みます。AIや仕組み化で無駄を減らし、自分の集中力や判断力を安定して発揮できる働き方に変え、また自分だけでなくチーム全体でも時短を実現し、お客様のためにも品質を向上します。

  2. 最近ショートスリーパーの話が話題になっていますが、睡眠も体調管理と同じで生産性、仕事の質を確保・上げるためにも大事な要素。
    ですが自分は睡眠時間は二の次になっていたので、睡眠を1日の予定に入れてそこから逆算してみると自ずと1日の中で仕事にかけられる時間も決まってくるので、その中でいかに早くスピードを上げて成長するかが見えてくる、
    そうするとAIと絆創することがこれからは必要不可欠になってくると思うので今日から実行いたします。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*