ビフォーアフター社長日記

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ひとりひとりがプロフェッショナル宣言 4月17日 SHIPの朝礼


おはようございます。4月17日SHIPの朝礼を始めます。

今期スローガン「ひとりひとりがプロフェッショナル宣言」を掲げてからというもの、プロフェッショナルとはかけ離れた失策は目立って多く露見し、そのたびに部門ではそれぞれに振り返りをしてもらっているようです。

開通テストをしていなかった
停止になった広告設定を止めていなかった
要求とはレベルの違った製作を勝手に進めようとしていた
サービス停止要求をスルーしていた

公開ブログにかかわらずブサイクなことを書いていますが、理由はすべて私の責任であり、すべてひとつひとつけじめをつけて事態の即時改善と今後同様なことを起こさないようシステムを改善していることをお客様にも社内のメンバーにも宣言するためです。
 
年度方針を掲げてそこに強いライトを当てると、そこに染み付いた汚れが浮かび上がっているというのが今です。汚れに向き合って、汚れができた大元にまでライトを当てて、根本から仕組みを再構築していくのです。期末には今のブサイクな汚れは元(思考アルゴリズム)からなくさないといけません。そのための年度方針に基づきシステムエラーのあぶり出しと即時改善・即時リカバー、全員によるシステムエラーの振り返りとシステム再構築です。

歴史を学ぶとたくさんの戦争を学ぶことになるのですが、日本では有名な織田信長の桶狭間の決戦のように戦力が10対1とか5対1とかでも、少ない1の方が勝った事実を数多く見られます。その原因は少ない側の優れた作戦というのもあるにはあるでしょうが、それよりも本来は勝つはずの大軍側が内部分裂していたり油断していたりとチームの歯車が力がでる状態ではなく、小さい方は勝つことに一致団結しているので歯車が噛み合って集合した力が数が多い方より大きくなったからと説明できるよう思います。歯車の噛み合ったプロフェッショナル集団になりましょう。

ひとりひとりがプロフェッショナル宣言

以上で朝礼を終わります。今週も一週間よろしくお願いします。


20 コメント

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  1. おはようございます!
    今週もよろしくお願いします。

    現場のメンバーとして気をつけないといけないと感じるのは、一つ一つのエラーに対してそれぞれの対応をしてしまうことだと感じました。

    汚れだけでなく、どうしてそれが起こった?を俯瞰してみて次に同じケース(同じ考え方で対処ができること)が起こった際に自分で正しい対処を理解することがプロフェッショナルへの第一歩だと思いました。
    エラーを点で捉えるのではなく、線で考える意識を持っていきます。

    • そのとおりです

      即時的な「点」の対応は必要ですが、「補修」と同じですぐ決壊します
      俯瞰して再発しないシステムにするには?
      という視点でフローを見直すことと見直せる人が必要です

  2. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    システムエラーのあぶり出しと即時改善・即時リカバー、全員によるシステムエラーの振り返りとシステム差構築

    自分のミスをオープンにし改善することは、今後同様のミスを繰り返さないようにするためなど、全体に影響することなのでクローズにはしていけないと感じます。
    また、全体で起きたエラーを自分ごととして振り返り行動していくことで、内容は違くとも同じような工程のミスや、見えなかった部分も見えてくるようになると感じます。
    個人ではなく、プロフェッショナル集団、チームであると言うことを意識し、ミスに対して最後まで責任を持ちます。

  3. ひとりひとりがプロフェッショナル宣言

    顧客とのガッツポーズをイメージして、根本から問題を解決する。遠回りでなく、根本からやるのでOSアップデートは必須ですが、システムと同時に運用に入れるように現場と進捗させます。

  4. 表面上の”現象”ではなく、 “そもそも何が問題なのか”を考えることが本質的な問題の発見だということを改めて理解することができました。
    学生の時は授業を休んでも課題を出さなくても全て自分だけの問題でしたが、社会人では自分のミスも自分以外のミスも全てチームの責任となります。
    一つ一つの問題に対し、それぞれが対処するのではなく問題の根本は何なのかを明確にし、チームとして問題を解決するという意識を持つことが大切なのだと感じました。

    • プロフェッショナルや顧客満足を全員で追求する
      これがカルチャー
      それを実施できるのがスキル

      カルチャーになじみ、スキルを習得していってください

  5. おはようございます。
    今週もよろしくお願いします。

    社内で起きた問題、システムエラーについて自分事、タラレバで振り返る事で自分は関係ないという風にならずチームとして改善していけるかと思います。さらに言えば振り返りをチームで話せば点での対応にはならず今後に活かせる改善になるかと思います。

    まずは当人が問題をオープンにし、改善のために次どうしていくか、どういう経緯だったのかを説明する必要があると思うので常に問題、システムエラーについてオープンにしてチームで解決していきます。

  6. おはようございます。

    チームで仕事をおこなっていることを忘れずに、取り組みます。
    会社内でミスがおこってしまっても誰かのせいではなく、会社全体のミスであり、
    すぐさま対処していく必要を感じました。団体競技のスポーツをおこなっている感覚と似たところがあるなと感じました。ミスが発生したらチーム全体に共有し、ミスをした原因を突き止めて改善していく。こうすることでチーム全体のレベルだけではなく個人のレベルも向上していくと思いました。

  7. おはようございます。

    ミスをしてしまったときに、隠したり放置してしまうのではなく素早く対処するのが大切だと感じます。
    自分1人で解決するこてではんく、チームとして団体で取り組んでいるという意識を忘れずに業務に取り組んでいきたいです。

  8. おはようございます。
    これから研修の先に実案件での課題解決を予定しているため、社内での改善策や今現在の課題をしっかりと把握して、1つのチームとして戦力になれるよう今週もしっかりタスクをこなしていきたいと思います。
    先週のミスやエラーは無いよう、振り返りを自分の力に変えていく必要があると感じました。

  9. おはようございます。
    ミスをしたり失敗してしまった際に失敗してしまったという出来事だけを振り返るのではなく、なぜを失敗してしまったのか原因とこれからどうしていくか改善点を考えるように癖づけていきたいです。

    • ミスは
      ケアレスミス
      スキル不足
      このあたりが新人が経験することです
      ある程度慣れてくると
      カルチャーの理解不足
      によるミスがでてきます

      研修がんばってください

  10. おはようございます。
    プロスポーツチームでも結果を出したり、波に乗っているチームというのは団結していて、コミュニケーションの量が多く活発で笑顔も多いです。チームで目標を見据えて全員で問題解決に向かいます。

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