ビフォーアフター社長日記

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採用の難易度・育成の難易度≫システムの導入 8月14日 SHIPの朝礼


おはようございます。8月14日SHIPの朝礼を始めます。

今日明日明後日くらいまでリフォーム業・建築業のお客様はお盆休みが多いと思いますし、当社でも7割は夏休みです。今週はゆったりモードの朝礼になると思います。

夏休みに人気の観光地に行った人は、レストランなどでなかなかオーダーをききに来てくれないとか、注文した料理や飲み物がなかなか運ばれてこないという経験をしたのではないでしょうか。今に始まったことではないですが、需要が供給をはるかに上回る需給のギャップによるものです。観光地でなくても普段からアルバイトを確保できない飲食店は多くなってきていて、対策として人手のかからないタッチパネルやスマホでのオーダーに切り替えてフロアの労働力を削減しようと工夫しますが、たまに使い方がわからない人がクレームを言ったり、老人が若い人にサービス論を諭す光景に出くわしますが、ここに別の意味で需給ギャプを見ることになります。お店は環境適応をしようとサービスシステムを変えますが、同時に顧客も替えていくのです。

住宅リフォーム会社でも熟練した顧客応対スタッフを育成するには時間がかかります。仕方なくスキルのない人に応対させると意図せぬトラブルも起こったりします。そうなる前に、初期の顧客応対はAIチャットボットで代替させていくことです。「こんなのやってられるか」とクレームをいう顧客と「面白いね」と積極的に利用する顧客に別れます。AIを取り入れるような会社にとっては、後者の方が相性のよい顧客になるのではないでしょうか。
 
成熟社会になって、生活社のサービスの質への基準はハードルが上がっています。労働力不足とは、単純に「人員」のことではなく「満足いくサービスを提供できる人」の不足のことをさすのでしょう。下記の式が成り立ったら、頼るのは人ではなくシステムになることでしょう。

採用の難易度・育成の難易度≫システムの導入

AI住まい相談チャットくんはじめ、AIサービスの需要が高まっていきます。
https://www.shipinc.co.jp/paic/
以上で本日の朝礼を終わります。


2 コメント

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  1. おはようございます!
    社会問題を捉えると今後起こりうる状況は想定できるので、そのための環境適応に早く取り組んで行くことが必要だと感じます。

    単価を上げたりサービスの質を維持できるように数を絞ったり、サービス維持のための人材を育てていくなど対策はいくつかあると思いますが、システムを変えていくことは最も有効な手段だと思えます。

    AI住まい相談チャットくんは頭脳を育てていく必要があるので、早めに導入するのは顧客にとっても利益になってくる部分なので、しっかり伝えていくようにします。

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