ビフォーアフター社長日記

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練習:評価を受ける 9月4日 シップの朝礼

おはようございます。9月4日、シップの朝礼を始めます。

昨日は「問いを立てる」という話をしました。

AIによって、答えを出すこと自体は誰にでもできるようになった。だからこそ、「何を解決するのか」という問いを持つことが重要になる、という内容でした。

今日は、その「問い」と並んで難しいものについて話します。

それは、「評価」です。

■ 自分を正しく評価するのは難しい

自分自身を客観的に評価することは、意外と難しいものです。

心理学でも、自己評価にはさまざまなバイアスが入りやすいことが研究されています。

うまくいったことは自分の能力のおかげだと考え、うまくいかなかったことは環境や相手に原因を求める。

また、

「自分はこれくらいやっている」
「もっと認められていいはずだ」
「自分の評価は低すぎる」

と思うこともあります。

これは特別な人だけに起きることではありません。私を含め、人間なら誰にでも起こり得ることです。

だから、他者から評価されるというのはストレスになります。

■ 「私はもっと評価されるはずだ」

会社では、上司、同僚、お客様など、いろいろな人から評価を受けます。

そこで、

「私はもっと評価されていいはずなのに、会社は評価してくれない」

というGAPが生まれることがあります。

このGAPが大きくなると、仕事そのものよりも、「評価されていない」という感情が苦しくなります。

そして、それが転職や退職を考える理由になることもあります。

もちろん、本当に会社側の評価がおかしい場合もあります。

では、次の会社に移れば正しく評価されるのでしょうか。

それは分かりません。

今の会社の評価が低すぎるのかもしれない。
逆に、自分自身の評価が高すぎるのかもしれない。

ここが難しいところです。

■ そこでAIに聞いてみる

こんなときこそ、最近紹介している「専属コーチくん」の出番です。

例えば、自分の日報や仕事の記録をAIに読ませて、こう聞いてみる。

「私の物心両面の成長のために、私の仕事を忖度せず評価してください」

さらに、自分の中に評価への不満があるなら、それも隠さず伝えてみる。

「私は〇〇くらい認められていいはずだと思っています。しかし現実にはそうなっていません。この認識は妥当でしょうか。私に気を遣わず、仕事の内容と成果から評価してください」

これは結構面白い練習になると思います。

人間に、

「俺ってもっと評価されていいと思わない?」

とは、なかなか聞けません。

聞かれた側も困ります。

関係性がありますから、完全に忖度なしで答えることも難しいでしょう。

しかしAIなら、何回聞いても嫌な顔をしません。

■ AIを「忖度しない評価者」にする

ここで大切なのは、AIに褒めてもらうことではありません。

「頑張っていますね」
「素晴らしいですね」

と言わせることなら簡単です。

それでは専属コーチではなく、単なる応援団です。

そうではなく、

「私の成長のために、厳しくてもいいので事実から評価してください」

と頼む。

そして、

「何が評価できるのか」
「何がまだ足りないのか」
「自分の自己評価と実際の成果にズレはないか」
「次に評価を上げるには何を変えるべきか」

まで聞いてみる。

評価そのものが絶対に正しい必要はありません。

AIの評価にも当然ブレはあります。

大切なのは、自分の自己評価だけで結論を出さないことです。

■ 毎日、評価される練習をする

人から評価されるのが怖いのは、評価される機会が少ないからかもしれません。

半年に一度、突然評価されるから重たくなる。

だったら、毎日評価されてしまえばいい。

日報を書いたらAIに、

「今日の私の仕事を、物心両面の成長という観点から忖度なく評価してください」

と聞いてみる。

昨日より何が良くなったのか。
何を繰り返しているのか。
自分では頑張ったつもりだが、本当に成果につながっているのか。

AIを毎日の「忖度しない評価者」にしてしまうのです。

問いを立てることも難しい。

そして、自分を評価することも難しい。

だからこそ、どちらもAIと一緒に練習すればいい。

答えを作ってくれる「パシリくん」だけでなく、壁打ちくん、専属コーチくん、そして時には忖度しない評価者くんとしてAIを使ってみてください。

評価から逃げるのではなく、評価を自分の成長の材料に変える。

これも、AI時代だからできる新しい練習の一つだと思います。

以上で朝礼を終わります。

6 コメント

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  1. 毎日の振り返りを自己で完結すると目線が低くかつ色々なバイアスがかかってしまうことは、全体会議やその振り返りで実感しました。
    第三者の目線から振り返る、客観的に評価してもらうことで自分の目線が低いところや足りないところに気づくことができます。
    そのためにもAIや同期との朝会、チームでのミーティングを通して評価され成長に繋げていきます。
    まずはAIを上手く活用し質の高い振り返りができるように練習します。

  2. 自己評価には主観や過信などのバイアスが入ってしまうため、客観的に評価することは難しいです。制作物をアウトプットした際も、先輩方からフィードバックを受けるまで自分だけでは課題に気づけず、手戻りを発生させてしまうことがあります。
    この自己評価と客観的評価のズレをなくすため、事前に定めたフレームに沿った内容になっているかを、AIに第三者目線でチェックしてもらい、その客観的な評価を踏まえた上で制作を進めていきます。

  3. 自己評価では高くも低くも現状からのぶれが生じてしまいます。
    AIをそのための評価パートナーとして使い、今の自分に足りない視点や判断を整理することで、理想のあるべき姿とのギャップを明確にして、それだけでなく次の行動にまで落とし込むことで正しい練習と成長を実現します。
    試しに現状を忖度無しに評価してもらったところ、PMとしての考え方はかなり身についてきたが、それを安定して実行・再現できる状態にはまだ届いていないという判断が出ました。
    この結果をもとに、すぐ実行と安定して再現できる、チームを動かせるPMになれるよう日々の練習でギャップを埋めます。

  4. AIを使う目的を自身の成長に繋げること

    これまでは作業者、発案者としての活用止まりだったものを
    会社とチームのゴールのために自身がどうなりたいかを立てたうえで
    その成長を支援してくれるパートナーになってもらうことを進めます。

  5. 人間同士の評価だと余計な考えが入り成長が思った通りに行かないこともあります。AIなら余計な私情などなく純粋に自分のできているところ、できていない所そのパターンまで分析していくので細かな成長計画にもつながるので残りの9月の自分の日報や行動で活用して判定して改善を繰り返します。

  6. 作成物のチェックをAIにしてもらうときに 第三者の視点を得るためにエンドユーザー視点でのFBをもらうことがあります。自己評価についても、同じようにバイアスがかかっていると思うので、客観的なFBをもらうことで成長につなげます

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