ビフォーアフター社長日記

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パートナーシップ 11月13日SHIPの朝礼


おはようございます。11月13日SHIPの朝礼を始めます。


先週から何度も同じような話を繰り返していますが、サポートは3から1への引っ越しを進めることです。x軸の「意図を明瞭」にすることによって、「結果読み聞かせ」はなくなります。「意図」の中にプロセス解析の要素が含まれているからです。逆に「意図が不明瞭」だと検証しようがないので、プロセス解析は頑張っても空回りします。

意図が明瞭になり、検証つまりプロセス解析と一体化すると、低予算の反響目的広告も企画段階で成り立たなくなります。通常の1CPAにも満たない広告コストで1CVは発生しないので反響広告として企画が説明できないからです。

また認知目的広告も結果読み聞かせの表示回数レベルではほんの一部の説明にしかならないことがわかると思います。検証するのは意図に対する相手の「体感」です。マーケティングファネルの上部に浸透させるイメージを共有して、何度も何度も掘り下げていくことにより、相手の会社の営業活動の解像度が上がってきて認知浸透の新しい知恵も生まれてきます。

GAの数字はそもそも結果ではなく、結果の片面でしかありません。もう片一方の面、つまり顧客の現場で把握された現象に突き合わせて、結果は双方の合意で形成されます。繰り返しますが、このプロセスで相手の会社の営業活動の解像度が上がってくることが大事なのです。

スーパーコンサルをイメージするのはやめましょう。私たちはクライアントのパートナーとして一緒に現状を明らかにして、一緒に未来を切り開く役割です。

以上で朝礼を終わります。


4 コメント

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  1. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    制作において、なぜ受注頂いたのか、また各のページについてもどのような役割があるかを言語化しデザインに落とし込むことで、他社ではなく、お客様を選んでいただけるページの制作に繋がると感じます。そのために、サイト運営後エンドユーザー様がどのようにサイトを見られるか、などを意識して制作することも大切と感じます。

    先輩方が制作指示書やコンセプトをどのように落とし込んで制作しているのか、また制作の目的に合うインプットアウトプットを行いより良い制作ができるようにしていきます。

    • 振り返るとたくさんのプロジェクトに関わってきたと思います
      途中でどのような評価をされたか
      納品式でどのような評価をされたか
      過去の顧客評価を引き出しに整理しておくとよいと思います

  2. おはようございます。
    意図を明瞭にすることで制作に対するクオリティが上がるということは入社をしてから実感を続けていることです。意図の受け取り方を間違えたり、認識のズレを起こしてしまうと、結果として手戻りになったり周囲にご迷惑をおかけしてしまいます。
    お客様の求めているのを考えること、自分が作成したものがどのような目的で必要とされていて、どうな効果をもたらすものなのかをしっかり頭に入れ作成に取り組むことが大事なのだと思っています。
    常に考え、情報を取りこぼさないようにし、意図を正しく理解した上で、作成を行っていきます。

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