ビフォーアフター社長日記

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「生成AIの活用に関する企業アンケート」に思う 6月27日 SHIPの朝礼


おはようございます。6月27日SHIPの朝礼を始めます。6月20日帝国データバンクがおそらく会員対象でしょうが、生成型AIの活用アンケートをした結果を発表しています。アンケート期間は2023年6月12日~15日、有効回答企業数は1,380社(インターネット調査)ということです。
 
生成AIの活用に関する企業アンケート
ChatGPTブームが追い風 生成AIを活用・検討している企業、6割超え
~ 検討するも「具体的な活用イメージ湧かず」が37.8%、実践に課題 ~
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p230608.html

調査結果のサマリーですがひとつめ
「生成AIについて、業務で活用・検討している企業は61.1%(【業務で活用している】9.1%、【業務での活用を検討】52.0%)」

ポジティブな数字61.1%が目に飛び込んできましたが、よくみると
業務で活用している 9.1%
業務での活用を検討 52.0%

検討段階が多いということです。IT系メディアのアンケートでは業種が偏りますが、帝国データバンクは規模も業種も幅広いので、これが一般的な分布数字に近いのかなと思います。

企業規模ごとにみていくと「活用している」が多いのは大企業で小規模企業とは開きがあります。

 
これが実態だと思います。ChatGPT自体が脚光を浴びたのが昨年11月末GPT3.5の登場からですから7ヶ月くらいですから。

結論は「チャンス!」、この技術を住生活分野とにくリフォーム分野で活かす、普及の役割を私達は担わせていただきたいと思います。

以上、本日の朝礼を終わります。


14 コメント

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  1. 毎日新しい情報がアップデートされ、週ごとに過去情報が増えていくスピード感。
    最新情報に触れ、毎日習慣としてAIを活用した業務を組み込んでいく。
    それを人に伝えて、自分の理解度も深めていく。毎日の繰り返しなので、自分から始め社員にも同じような目線での会話ができるように仕掛けていきます。

  2. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    他社がAIを使用している割合について、まだ検討段階の会社が多いと言うこと
    現段階で早めに意識してAIを取り入れることで、短時間で誰でも基本的な内容を伝えたり、理解したりすることができると感じます。
    システム上でストック化可能な業務のストック化も、検索を掛けると基本的な情報が出てきてそこにプラスお客様の強みをライティングする、というプラスαまでできるため、ストック化の大切さも実感しています。そのような部分でAI指示で作成できるところで使用するとより短時間でアウトプットができるため有効と思いました。

  3. MTGで紹介する際もまだ聞いたことあるなくらいの方も多いです。今からどんどん活用したアプローチをしていきます。

    建築業とAIは離れているような感じがするという感覚が多いと思いますが、そこを僕たちが役に立てる部分から切り込んでいきます。

  4. おはようございます。

    ChatGPTブームは凄まじいイメージだったので、まだ実際の実務で生成AIを活用している会社が少ないことに驚きました。
    現段階からAIを活用していることは、今後大きな強みにならと思います。
    今をチャンスと捉え、AI活用について日々の業務からさらに学びを深めていきます。

  5. おはようございます。

    日々進化するAIをインプットしても次々別の情報が出てきて全ての情報を把握する事は難しいですが、業務で時短などに活用できそうなものを見極め一度使っていこうと思います。

    建築業界とAIは一見遠い存在にも感じますが、AIの活用は多岐に渡りますので建築業界に役立つAIをアプローチできるよう常に情報をアップデートしていきます。

  6. おはようございます。
    チャットGPTを検討段階の方が多いということだったので、シップがお客様に普及するチャンスだと感じました。お客様のために貢献することがシップの使命だと感じましたので、そういったお客様のためになる情報はどんどん提供していければなと思いました。そこでお客様がチャットGPTを使用し、会社に有益な事をもたらした際には、シップの信頼も獲得できると思いましたので、自分自身もっとチャットGPTに情報を得て広めれるようにしていきます。

    • >お客様のためになる情報はどんどん提供していければなと思いました

      自分が使ってみて、自分の言葉で経験を語れるようになることがいいですよね

  7. おはようございます!
    検討段階の会社が多いということがチャンスになり、そのチャンスを利用するには使い方を自分で確立していく必要があるなと思いました。利用するにあたり明確な使い方が見えてくることで、継続的な利用に繋がりAIが活用できる状態になると思います。
    今は自分の考えをまとめてもらうのを手伝ってもらっている状態ですが、今後AIに任せられるところとそうではないところを検討していきます。

    • たたき台つくり、膨大な情報の要約つくり、膨大な情報からの要素の抽出
      このあたりで日々使っていくことで、お客様への活用も進められるようになります

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