ビフォーアフター社長日記

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問題はあらかじめ解決する準備をしておく 3月20日 SHIPの朝礼


おはようございます。3月20日SHIPの朝礼を始めます。おかしなタイトルだなと思われたかもしれませんが、先週紹介したダルビッシュ有選手のインタビューの続編をみていて思った感想がタイトルです。体調は毎日変わるので、それに対応したサプリメントの摂取た食事の内容を全部自分で考えて行っているということです。変化があるのは日常的なので、問題がより良くない結果につながらないようにはあらかじめ淡々と解決しておくということなんだなと思いました。(9分くらいからです)

メンタル不調を来す多くのケースは、目的もゴールも設定しないまま、終わらない仕事を抱え込んでしまうからと先週朝礼を取り上げました。問題はあらかじめ解決しておくアプローチを紹介したいと思います。
 
当社に来られるお客様の要望の共通要素は「Webマーケティングを活用して、ローコストで見込み客集客をしたい」になると思います。「Webマーケティングを活用して、コスパ良く見込み客集客をしたい」と言い換えても良いかと思います。大命題は設定されているわけですから、次は命題の絞り込みになります。そのためには命題の解像度を上げる必要がありますが、その方法が最近紹介したテーマ分解です。

1)Webマーケティングを用い
2)ローコストで
3)見込み客集客する

つまり
1)Webマーケティングを用い
 ・Webサイト(ホームページ)
 ・有料広告(上がるのを抑制)
 ・SNS
 ・その他
 
2)ローコストで
 ・アナログ販促とのつながり
 ・SEO
 ・MEO
 ・SNS
 ・有料広告
 ・その他

3)見込み客集客をする
 ・何で認知してもらうか
 ・認知アップ(社名・サービス)
 ・タイムリーな販促企画、Webサイトコンテンツ
 ・恒久的な強み、Webサイトコンテンツ
 ・サイトセッションを増やす
 ・反響につながる内容・ページセッションを増やす
 ・アクションまでつながるサイトフロー
 ・その他

野球のピッチャーであれば試合で最高の状態で自分の投球をするのが目的です。私達の顧客は大命題は先に示した通りですが、目的と手段は会社によって変わります。それぞれの目的は?何がゴールか?を合意したうえで、1)~3)のどこにそのプロセスと結果があらわれるかを定めて、そこに絞り込んで解像度をあげていくことによって、ダルビッシュ投手がサプリメントを調整するように、施策を調整して、問題の露呈を未然に防ぐことができるようになります。

長くなったので、22日の朝礼に続きます。以上で終わります。


17 コメント

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  1. おはようございます!

    お客様から出る要望は言い方も含めてバラバラに感じてしまい、無限通りの捉え方をしてしまいますが、目的から考えれば対処法はグッと定まると感じました。

    お客様との関係性にもよって、踏み込みやすいお客様、踏み込みにくいお客様がいるのが現状だと感じています。
    まだ見習いの立場ですが、どのお客様に対しても同じ目的から考えるアプローチで問題できるように信頼関係の構築を今のうちから意識していきます!

  2. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    お客様の悩みや状況に応じてどのような問題が起こる可能性があるか、起きないようにするために、これまでのデータストックからどう対応するできるか、など自分自身にたくさんの引き出しが必要と感じました。
    また、自分自身が成長しなくならないように、今の自分に満足せず、目標立てをして力をつけるためのインプットアウトプットを行うことで、お客さまへの貢献度が高まることは当たり前ですが、そこを常に意識していきたいです。
    お客様のことを知ることと同時に、自分のスキルもどんどん上げていくことで、お客様の問題の解像度も上がっていくと改めて感じました。

  3. おはようございます!
    最近季節の変わり目や花粉の影響で体調が優れないことが多いです。
    この辺りも予め対策を講じておけば良かったと感じています。

    今後お客様と関わっていく上で問題解決フローを整理しておくことが業務からやってくる不調の事前対策になると分かりました。
    営業も含めてお客様と合意された目的設定をし、それに対する施策の実行と分析修正をしていくようにします。

  4. 目的・ゴールを設定・合意したうえで
    1)Webマーケティングを用い
    2)ローコストで
    3)見込み客集客する

    順番が大切ですね。2とか3のアイデアから入ると的を得ない話ばかり。
    目的・ゴールもそのままの状態で1で分解をしなければ、何も解決できない問題としてあるだけ。
    順番を意識してお客様との打ち合わせの場を問題解決の場にします。

  5. 最上流である営業のところで「目的、ゴール」が曖昧になると
    自分はもちろん後工程の生産性にも大きく影響させてしまうので

    ・コピペ、ポエムをやめていく
    ・「目的は?ゴールは?」ここから入る
     設定が曖昧な場合は、過去取り組み等から類推して
     改善していく点を絞り込んで設定し準備する
     ※実際のMTGでは、押し付けにならないように注意する

    スマイルカーブの真ん中の作業に対して、ではなく
    目的部分に時間配分するようにしていきます。

  6. おはようございます。
    今週もよろしくお願いします。

    自分の体調は最高のパフォーマンスをするにはという目的・ゴールから検証→改善で修正していけるかと思います。

    お客様の問題解決も事前に営業さんとお客様の状態から目的・ゴールを決めておく事で明確にどうしていくかを提案できるかと思います。

    まずはお客様の解像度を上げるところから始めお客様を理解した上で、お客様に沿った提案をできるようにしていきます。

  7. おはようございます。
    目的・ゴールから逆算しないと犬の道になる。
    手段の面ではスキルがなかったり、経験値の少なさから戸惑って何もできなくなるときがありますが、ゴールから逆算して何が必要かがわかれば、ピンポイントでFBを受けることもできます。

    ゴールの目線合わせではお客様の解像度がないとそもそもがズレでしまい、広告の納品でもズレたものが納品されてしまうので、しっかりとフローで確認していきます。

  8. スポーツのプロの方々は自分の目的を達成するための、理想の状態がわかっていて、
    常に今の状態を毎日、数時間ごと把握していることがストイックですごいと思います。

    僕たちのご支援も目的、理想の状態、今の状態がわかっていることが必要です。
    それぞれバラバラに抑えてしまうと意味がないと思います。この3つで流れを作ること置き換えてシンプルに考えていきます。

  9. お客様にとっての目的があり、
    どんな状態が目指すべきところなのか(ゴール)、そこが抜けたり、そもそも理解ができていなければ、なにを準備しても作業しただけでやった気になるので、
    GK Kのところでは最初にそこから入り、
    その目的とゴールに向かうために今どうなってるか、どんな状態なので、
    ここが今後必要というところをアウトプットしていき、顧客の満足度があがるミーティングをしてきます

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