ビフォーアフター社長日記

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ChatGPTが組織を変え企業を変える 6月6日 SHIPの朝礼


おはようございます。6月6日SHIPの朝礼を始めます。

(日経クロステック)ChatGPTで広告会社の組織激変、サイバーでは30人以上いたディレクターがゼロに

タイトル通りの記事ですが、ぜひクリックして本文を図表も含めて読んでみてください。私が肝だと思ったところをそのまま引用します。

広告クリエーティブ(成果物)をつくり、その場で効果を予測しながら内容をどんどん修正していけるようになった。「ポイントは速さ。欲しいときにすぐ新しいクリエーティブをつくって効果を調べ、またつくり直せる」。サイバーエージェントでAI事業本部AIクリエイティブDiv統括を務める毛利真崇氏は、ChatGPTをはじめとする生成AIの意義をこう語る。

「効果を予測しながら内容をどんどん修正していけるようになった」
Beforeは仮説を立て実施して検証して修正していったと思いますが、それが「内容を予測してながら修正」になったのですからそれをになっていたマンパワーをカバーしてしまったということです。

自分に置き換えてみましょう。

さっさとGPTがやってくれることはGPTにやってもらえばいいですよね。

同じく日経クロステックのサイバーエージェント社の記事です
モデルの仕事はなくなる?写真級にリアルな画像生成AIに葛藤するデジタル広告業界

クリックして、AIで生成された広告画像をみてください。この分野で売上を作っていた会社も個人もたくさんいらっしゃると思います。脅威そのものですよね。

会社の主要な売上を構成しているものがGPTで生成されるようになる可能性はあります。

そんな事態を避けるには何もせずに波をかぶるのではなく、先回りして波の乗ることだと思います。GPTサービスを開発し、GPT教育を作り出し、社内業務をGPT化していきましょう。

以上朝礼を終わります。


10 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    AIが作り出す人物は、モデルさんに引けを取らない綺麗さと、人間らしさで驚きました。
    認知されるためや、商品に興味を持ってもらうためにモデルさんを広告に使用する中、AIでも同じことが出来るようになっているのかと感じました。
    まずは経験する、触ってみるを心がけ、日々インプットをして自分の業務の中やデザインのアウトプットや考え方の答え合わせなどに使用していきたいです。

  2. ポイントは速さ。欲しいときにすぐ新しいクリエーティブをつくって効果を調べ、またつくり直せる

    このスピード感は体現しています。
    何かを入力してアウトプットされるまでのスピード感と量が今までと考えられない領域まで広がっていくので、出てきたアウトプットをどうシェーブして置き換えて目的のアウトプットに絞り込んでいくか?何百回もアウトプットを繰り返していくうちに、これだ!と思うものに当たります。

  3. おはようございます。

    シップでもサイバーエージェントのようなAIの出力した複数の文章をシップの知見も掛け合わせて運用して数値が悪ければすぐに別のクリエイティブや文章に変える。試行錯誤を行うことでこの地域にはこう言った文章が良いというような新しい発見にも繋がるかと思います。

    またモデルの件もTwitterで昨日見ましたが、すでに他の業界でも起きていることでリフォーム会社でも見栄えを良くという事で今後フリー素材の代わりをAI画像が担う事も考えられます。会社様からできないのと言われる前に準備していく必要があるかと思いますので色々なAIに触れアウトプットし時短できないか試行錯誤していきます。

  4. おはようございます。
    チャットGPTも量だとおもいます。量をこなしつかってくると段々と指示命令も慣れてきて、良質な答えをだしてくれるようになってきました。
    量をこなすことでチャットGPTを使うスピードもかわってくると思います。
    まずは、量をこなし、次にスピード感をもって様々な用途に使用していきたいと思います。本日チャットGPTの勉強会があるので、さらに詳しくチャットGPTの利用方法を勉強していきます。

  5. おはようございます。

    記事を読みましたが、大手広告業界ではてっきり高いお金を払って有能なコピーライターを雇っているのだと勝手に思っていたので、キャッチコピーを作る工程でCHATGPTをはじめとするAIがそんなにも活用されていることに驚きました。
    やはり「速さ」が肝で、コスト削減よりは増力化を追い求める傾向があり、AIによって生成された土台を人間が修正・装飾していくイメージであり、スマイルカーブがまたわかりやすく伝わりました。

    また先週まで取り組んでいたバナー作成工程も大手では、AIシステムに任せ始めているということで、人間として「会社の強み」の表現方法をもっと学ぶ必要があると感じています。

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