ビフォーアフター社長日記

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問題解決のアプローチ(4) 2月24日 SHIPの朝礼


おはようございます。2月24日SHIPの朝礼を始めます。同じタイトルの4話目です。Derukui=問題解決のSHIPの2023年方針です。
  
ひとりひとりがプロフェッショナル宣言
~お客様のDerukui(問題解決)パートナー~
基本方針
1.時間管理習得の期、優先順位の高いことから行う習慣
2.顧客理解×ストック活用×再現性実装力、目線を上げる
 
基本方針にもありますが「時間」について話しをさせていただきます。

「時間がないので、◯◯ができない」
◯◯は仕事だとすると、仕事とは問題解決なので、
「時間がないので、◯◯問題解決ができない」になります。
 
今日はこの1文を一緒に考えてみたいと思います。

A.その通りだ。よくあるよ。
B.逆だよ。◯◯しないから時間が足りなくなるんだと思う。
 
皆さんそれぞれの考え方はAかB、どちらに近いでしょうか?
 
今週の朝礼タイトルは「問題解決のアプローチ」です。アプローチを示していきたいと思います。
 
「時間がない」と「◯◯ができない」を分割して考える。2月20日に示したテクニックです。

問題解決のアプローチ 2月20日 SHIPの朝礼


また2つの要素をレイヤーを上げて俯瞰します。2月21日に示したテクニックの応用です。

問題解決のアプローチ(2)2月21日 SHIPの朝礼


「時間がない」 
 ・他業務で時間をすべて使って残り時間が無い
 ・かかるであろう十分な時間がない
 ・面倒で時間を割きたくない
「◯◯ができない」
 ・◯◯は時間があればできる
 ・◯◯は時間をかけて頑張ればできる
 ・◯◯は時間があってもできない

◯◯は複層構造になっていることが多いです。例えば「オンラインセミナー企画を作る」というテーマがあったとします。
◯◯は主要なものだけでざっと8つ上がりましたが、もう少しあると思います。
・ターゲット事業者の現状把握、推測されるニーズにマッチするか
・住宅リフォーム業界で競合他社が提供しているものとの重なりは
・集客可能か
・講師アサイン可能か
・セミナー参加後のシナリオは成立するか
・シップらしいテーマか
・アーカイブとして成り立つか
・そもそも全体の枠取りや構成はどうしたいいのか
  
商品企画的なものも同じですが、「時間がない」でやり過ごさないで「◯◯ができない」の何ができないのかをできる範囲で良いので把握し、できるだけ早いタイミングでサポートあるいは代行を依頼することです。この工程を入れることによって、かかるであろう時間の目処はつき、問題解決は前進します。長い時間がかかっているものはリセットして、問題解決を前進させましょう。

以上、今週の朝礼「問題解決のアプローチ」をこれで終わります。


16 コメント

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  1. おはようこざいます!
    今週もありがとうございました。

    なんとなく「やらなきゃいけないことが沢山あるな」と焦っている時は、整理してリストに書き出してみるようにするとやることが明確になって手がつけられやすいということがよくあります。

    それを大きな一つの問題に対してもやってみると、まず決めることの優先順位もわかると思うので、全く解決方法がわからない問題に対して、社長のフレームを使って分解してみたいと思います!

    • 毎日の朝礼なので、インプットはワンポイントでいいと思います

      時間がないから◯◯ができない

      これをやめてみることです

      ◯◯ができない
      は、◯◯ができない、から学んで、◯◯ができる
      にするきっかけなので、気づけただけチャンスです

      時間がないから◯◯ができない
      だと、◯◯ができないがずっと放置されてしまうのでもったいないです

  2. 「問題解決のアプローチ」

    問題解決にはアプローチ方法がある。
    これを知っているだけでも先に進みます。

    時間がない
    ○○できない

    この要素分解をしてDERUKUI=問題解決人材を育てていきます。

  3. おはようございます。
    今週もありがとうございました。

    着手する前に、なにをすべきかをおおまかではなく、要素としてリスト化し、やることを整理してから着手することで、必要なインプットなど制作前の対策をして無駄な時間をなくしていきたいです。

    また、できないことについて、時間がないから、時間をかければできるかもと考えるのではなく、なぜ時間がかかってしまうのか、できなかったことに対して要素としてリスト化していくことで、同じ間違いや指摘をなくして時間をつくり、新しいことにチャレンジする機会を増やしていきたいです。

  4. おはようございます。
    今週もありがとうございました。

    問題解決を行うにあたって、1人で考えてしまい、時間が枠以上に使われる事が多々あります。特にお客様対応がそのほとんどですが、最近では5分自分で探す、調査して分からない場合先輩方や同期に頼るという事を行い、なるべく時間枠に収まるようにしています。

    対応する前に要素分解をする事で何が問題なのかを把握し無駄に時間を使わないように具体的に言語化した上で先輩方や同期に聞くという事を心がけていきます。

  5. おはようございます!
    1月より時間管理を進め、業務時間内に仕事が収まるようになってきました。
    引き続き短縮化のためにできることを探していきます。

    来月実践会の講師があるのですがスムーズに進められていません。
    必要そうなことを分解して、できることとできないことを明らかにした上で進めてみます。

    • >実践会の講師

      1.前回までの流れ確認(年間方針があればそれを踏まえる)
      2.それに基づく企画
      ・参加者に役に立つ実践
      ・先行事例
      ・実践の検証方法

      ラフに1~2のアウトプットを出して、しかるべき人に相談すればいいです

  6. 問題を分解することで行動することが具体的になり、かつシンプルになるので無駄がなくなる。問題をザクっと捉えてザクっとアプローチするために、結果行動もなく終わる、同じことが繰り返されることなどがあります。
    進まないこと、うまくいかないことを分解してシンプルにして、具体的にアプローチして進捗させていけるのが理想です。

    普段からアドバイスいただくことも表面だけ理解ではなく、分解した上でどこにがポイントとしてアドバイスいただいているかを考えることで、今までのアドバイスも線になり、ある日面白いくらい理解できる瞬間が、過去に数回ありました。
    この思考パターンの癖をつけていきます。

  7. 時間がないの分解と
    〇〇(問題やテーマ進捗)ができないの分解

    セミナー企画を取り上げてもらってますが、
    問題のセミナー企画ができないで
    止まると進まないので、
    分解したものをリストにし、
    何ができるか、何がしたいか、目的に近づくためには何が必要で、自分たちでできることと、誰かに助言やサポートしてもらうことを
    アウトプットしながら進めます。

  8. おはようございます。
    ○○で手一杯だから時間がないといった台詞も、○○に何分どのタイミングでリソースを割いていると分解してみてみると、「ではこのタイミングを詰めて対応できる」という解決案が見えてきたりもします。

    時間が”ない”のではなく、どうしたら作れるのかという思考で問題を分解してシンプルにすることで対応していきます。

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