ビフォーアフター社長日記

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問題解決のアプローチ 2月20日 SHIPの朝礼


おはようございます。2月20日SHIPの朝礼を始めます。今年もDERUKUI新卒募集が始まっていますが、Derukui=問題解決に躊躇しないで取り組む、の「問題可決」が、なかなか進まないこともあるかと思います。Derukuiと現実のギャップが続いて蓄積してストレスになると身体への影響もでる場合もあります。私からはあくまでも父性的なアプローチですが、問題解決へのアプローチ法をお伝えしたいと思います。

暗算のトレーニングをしてきた人は簡単かもしれませんが

336 ÷ 48

これ暗算で答えを出せますか?

学校の教室で指名されて、立たせられた状態でこんな問題を出された中学生はどうなるでしょうか?
「あの、、、わかりません」
緊張でしどろもどろになって、ふがいない答え方をして、内面的には「人にどう思われたんだろうか?」「自分に恥をかかせやがって、、」などが頭をめぐって、ストレスを抱えてしまうということになることもあると思います。
仕事でもこんな感じで「え?何?」となったことがあると思います。

ここから本題ですが「396 ÷ 48」を眺めてみてくだい。問題を分割してみます。着目するのはまずはとっつきやすい小さい数字の48です。

48=4×4=2×2×2×2×3、48の正体は 2を4回と3を1回掛け算された数字でした、2の割り算なら336を割れますよね。

336 ÷ 2 は、300÷2と36÷2の合計ですから、 150+18、 168 です。

168 ÷ 2 も同様に考えます。 50と34を足した84です。

84 ÷ 2 はいうまでもなく42です。、

42 ÷ 2 は 21

21 ÷ 3 は 7です。

答えは 7 です。
 
実際の問題解決も同じようなアプローチです。問題をそのままながめていると解いたことのない問題に見えますので、思考停止になったり。最初からあきらめて何かやっているフリを決め込むということになりがちです。当社でもっとも多くお客様からいただく問題・課題は「反響を増やしたい」です。この課題の分解はGANBAAで解いています。

Goal=目標
Advantage=強み・違い、サイトフロー
Nunmers=試行回数(予算)
Benefit=証拠・評価・期待
Analytics&Ajust=比較・分析・改善

反響に向かうアクションは、需要喚起になる強み・違いとそこからアクションまでつながるサイトフローがあることにより仕組みができて、そのサイトローに相談先を探しているセッションが流入し、証拠や評価を確認するステップを経て、発生します。問題を3つに分割し、どこが正常でどこに修正ポイントがあるのか。さらに目をつけたステップは全体比較ではどのポジションなのか?、そのポジションであれば、修正するポイントは何なのか?そこまでいって経験不足からわからなければ、いち早く教えてもらう、あるいは一緒に考えてもらう行動を取ることです。

どうでしたか? 止まってしまう人がいたら、一緒に問題を分解してあげましょう。どちらにとっても良いトレーニングになります。

以上、本日の朝礼を終わります。


15 コメント

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  1. おはようございます!

     先日同席したお打ち合わせで、SNS運用に前向きでないお客様がいたので理由を聞いてみると、「忙しい」「(自身の活用においても)興味がないんです」とおっしゃっていました。
    この言葉もそのまま受け止めて引き下がるのではなく、どうしてそういう発言が生まれたのかという分解から、お役立ちできる部分を見つけてサポートしていくのが良いと感じました。

    • さっそく分解してみればいいですよ

      反響=発信(N)×R(反響率)
      なので、発信のツールであるSNSは
      ・ローコストで
      ・発信が増やせる
      ですが
      そもそも反響がそれほど必要としていない人にとっては必要ない

      あるいはSNSと反響と結びついていない
      何を提案されているのかわからなかった
      とか

      深ぼっていくとよいと思います

  2. 止まってしまう人がいたら、一緒に問題を分解してあげましょう。

    シップはこの問題解決の分解が専業でやっているので、得意。
    繰り返していくことで定着もしていきます。視野の話をあまりせずに現象と結論を話していたことが多かったですが、解像度を上げて問題解決を一緒にしていきます。

  3. 分解が得意な問題と苦手な問題
    根本の解法の仕方・考え方は共通でも
    個別で捉えて複雑に考えてしまったり
    時間をかけてしまっているので

    ・シンプルに考える
    ・表面をなぞるのではなく実際の案件に落とし込んでストックする
    ・振り返り復習して深掘る

    地道に繰り返していきます。

  4. おはようございます。
    今週もよろしくお願いします。

    基礎を元に、応用問題に何度も取り組むことで実力がついていくということを、仕事でも進んで行っていきたいです。
    336 ÷ 48を分解してひとつひとつ解決していくように、問題を掘り下げて、分解してひとつひとつ向き合うことで最後の答えに辿り着くと感じました。
    GANBAAにあてはめて考えるなどし、問題の解像度や解決する力を受けていきたいです。

  5. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    先週実践会で動画の活用について話しました。その際のアンケートで活用できますか?という質問に対してできないという答えが多く理由が「忙しい」、「かけている時間がない」という回答が多くありました。バタフライサーキットにおいてどこで機会損失になっているかわからないからこそ色々な媒体でアプローチをしていく必要があるかと思います。

    「忙しい」「時間がない」という理由の構成する要素を分解して、どこからアプローチ出来るかを考えていき、お客様のサポートをしていきます。

    • 相手は何を解決したいのか?

      動画は何を解決するのか?

      この「何」が重なっていないと
      「忙しい」としか返答出来ないのだと思いますよ

      考えてみましょう

  6. 問題だけを眺めていると表面だけなぞった思い付きになるので、問題を分けて考えること。今のこの問題に対して要素はA B C あって他と見ても足りないのはB。
    Bの解決方法は1.2.3…2を具体的にこうする。

    自分で分解ができると、やることはシンプルで具体的になると思います。
    いつも社長にアドバイスいただくことで、この構造がシンプルになり進んでいきます。
    僕もメンバーや後輩などにもこれができていけるように練習します。

  7. おはようございます。
    僕もお客様とのやりとりで、「これってどういうこと?何をしたらいいの?」と聞かれた際は「えー・・・」となり何も言えなくなってしまった時があります。「あぁ理解しなきゃ、分解しなきゃ」と思えば思うほど緊張で思考が停止していくので、GANBAAを頭に入れる→社内など切迫してない状態で課題の分解をシミュレーションしてみる・ロープレをする・先輩から意見をもらうということが必要になると思います。

  8. 問題そのものは解決できないので、
    解決するために課題設定をしていくために
    GANBAAで分解するようにしていきます。

    そこから、
    どんなNが必要か、
    アテンション→リーチで
    その会社の特徴が表現され、
    リーチ後はその特徴が隅々までいきわたってきてるか、そのチェックと
    数値推移や変化をみていき、
    何が足りないか、そのままでいいか、
    相手の変化を理解していきます。

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