ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

GoogleMAPとReformcloud.com 8月30日 SHIPの朝礼


おはようございます。8月30日SHIPの朝礼を始めます。今日のテーマはGoogleMAPはインフラだよねということで、長いものに積極的に巻かれに行こうという話です。

Airbnbはご存知ですか?
利用したことはありますか?

日本語では民泊とも言いますが、ホテルや旅館(Airbnb内に登録することはできます)ではなく一般の家屋(マンションなどを含む)に宿泊したい人と部屋を提供してビジネスをしたい人を結びつけるプラットフォームサービスです。同じ広さや利便性だとホテルなどに比べて安いことが多かったり、口コミで部屋の評判がわかるし、貸す側も借りる人の評判をみて貸す貸さないの判断もできます。

このタイプのサービスをGoogleMAPがテスト運用を始めたそうです。具体的には貸主がGoogleMAPに貸したい部屋を登録・予約受付をする機能の提供のテストをしているということです。アメリカでの話です。Airbnbは宿泊費の25%をプラットフォーム利用料として徴収するのですが、Googleは10%に設定しています。私も国内外でAirbnbを利用しますが、立地はとても重要だし、どうせならGoogleMAPで位置のみならず、まわりに食事やコンビニのようなところもすぐに探せた方がいいなと思います。そういえばここ数年、勝手もわからない場所に泊まるときは、最初にGoogleMAPでエリアを表示して、「ホテル」と入力して、複数のOTA(Online Travel Agent)の情報を一覧的に表示・比較して、良さそうなところを選ぶということもしています。GoogleMAP依存症ですね。

GoogleMAPにリフォーム顧客を表示して、そこから各戸の詳細情報を見たり、電話やメール連絡ができる顧客管理システムReformcloud.comの登録ユーザー様が毎日のように増えています。

OB顧客に定期的にコンタクトを行うことで新規客の5分の1で契約が獲得できるというのは一般法法則ですので、OBコンタクトが不十分な住宅リフォーム会社は、まずはリストをReformcloud.comに入れてもらいましょう。GoogleMAPにお客様の位置情報がピンとなって立っているのをみると「おっ」とちょっとした感動があります。まずはここまで躊躇せずに提案することです。費用はかかりませんので。顧客属性を分けて、ピンの色分けもできますので、「OB客と新規見込み客」で分けることも、リフォーム工事累積注文額などで、ランクをピンの色で分けて表示することなどもできますし、見積書や写真、設計図書などもぶらさげることもできます。きちんと引き継ぎされていなくても、情報のインプットのルールを決めておきさえすれば、いつでもGoogleMAPからでもクリックするだけで、営業履歴情報やドキュメントを見ることができます。これもDX(デジタルトランスフォーメーション)です。自分でも操作をしてみて、自分の担当ユーザー様を入れてみたりして、使ってみながら、ユーザー様に必ず提案してください。必ず喜んでいただけます。


観光情報もGooogleMAPにまとめていくという動きも定着してきました。
『京都で見る、買う、食べる、101のこと』便利なWEB版マップ | ブルータス| BRUTUS.jp

明日が月末、明後日から9月です。しっかりと締めて、新しい月を迎えにいきましょう。以上、SHIPの朝礼を終わります。


13 コメント

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  1. おはようございます。

    何事もまずは使ってみる、触ってみる事で理解や分析が出来るかと思います。

    最近旅行などにいく事が少なくなりGoogle MAPで探すと言ったら居酒屋やレストランなどしか探していなかったので時間がある時にプチ旅行などをしてAirbnbを実際に使ってみたいと思います。

    リフォームクラウドに関してもご提案するためにはまず触れて仕様を理解、お客様目線で使い方や問題点がないかを把握する。実際に使ってみる事でお客様の質問や疑問に対して柔軟に対応できると思うので実際に触れて情報をインプットしていきます。

  2. おはようございます!

    最近は、飲食店を探すのも食べログ→Googleマップorインスタになってきました。
    位置情報とともに口コミや写真で見比べられるので、文字を読むよりも視覚情報としてすんなり入ってきます。

    リフォームクラウドは基本利用無料なので、一気にデータを入れて運用を始めなくても、試しに近くの顧客情報を数十件入れてお試し運用してみる、という使い方もできるので、お客様の担当を持った際は必ず提案していきたいです。

    • 業務知識が少ないうちはとくに、相手の知らないことを知っている立場を作ることで役に立つことができます
      Reformcloudは相手の知らないこと、かつ、役に立つ情報なので
      使わない手はありません

  3. OBコンタクトが不十分な住宅リフォーム会社は、まずはリストをReformcloud.comに入れてもらいましょう。

    何でもかんでも情報だけ先行している状態から、とても重要な情報をデジタルにするというのを先導する役割だと思いますので、ミーティングでは必ずOBリピートはテーマとして進捗を確認し、リストをクラウドに入れてもらうようにアクションします

  4. おはようございます。

    世界中の役に立つサービスがGoogleのシステムでもっと役に立つようになってきています。
    air Bの例を見て、ユーザーとリフォーム会社のマッチングをGoogleが提供する未来もあるのかもと思いました。

    資産となっている顧客リストを最大限活用できるツールとしてリフォームクラウドはお客様の大きなお役立ちになりますし結果的に業績貢献のフォローツールとなると思うので、まずは自分が使ってみて価値を感じていただく。

    今のWM仕様で各ルートの伸び代も把握できるので、セットで確認してお伝えしていきます。

    • >air Bの例を見て、ユーザーとリフォーム会社の
      >マッチングをGoogleが提供する未来もあるのかもと思いました。

      GBPからの電話タップやイベント予約はすでにそうなっているということです

  5. Airbnbに関してコロナが広がっている中でよく友達と集まったりする際に使用しています。その際、数人でそれぞれサイトを見ながら、駅の場所と写真である程度の施設の候補をそれぞれLINEにポンポン上げていきます。面白いことに同じ場所や、雰囲気の似たような施設が集まります。
    その中で口コミや設備、周辺のエリアにあるコンビニやスーパーなどを見ながら決めるのですが、今思うと完全にこの流れが定着しています。
    場所によってはそのまま予約し、送られてくる番号でカギを開けて宿泊しチェックアウトができます。リフォームではなかなかここまでは難しいと思いますが、皆こういった行動をしていて、それに合わせてWEBのサービスの機能も増えている。

    こういったことをお客さんを共有しながらDXを一緒に進めていきます

    • 紙の名簿をエクセルに起こすのも広義ではDX
      それをクラウドのReformcloud.comにインポートして、GoogleMapに表示させて
      営業活動で利用することもDX

      お客様と社会の向上に貢献します

      貢献していきましょう

  6. 新規・ユーザー含め22社様に登録頂いています。
    代理でインポートさせて頂いた会社様等、実際に活用段階にまでこぎつけているのが1~2割ほど。
    上記の活用会社様には入れて頂いて終わりではなく、WMMの中で現場での活用状況などコミュニケーションを取り、GoogleMapの変化等と共に、未導入社様の背中を押せるように現場情報を活用していきたいと思います。

  7. いままで施工したお客様を地図上でも見えるようにし、
    コンタクトもすぐできる状態にする。
    業績を上げるうえですぐに始められるのがOBリピート増なので、
    リフォーム会社様の業績貢献につながるように利用を広げていきます。

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