ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

時間配分は人生を変える SHIPの朝礼 2022年1月12日


SHIPの朝礼は今日も1月17日の事業計画発表会に関連した内容になります。今期の業務改善テーマを「フレーム化とフレームアップデート」としています。前期のサポート部門が業績を右肩上がりに変えた要因は「お客様とのミーティング」のフレーム化の実行の積み重ねだったことは同僚として理解できると思います。前々期の営業部も同様です。しかしここまではステップ1です。ゲームでいえば1面クリアです。2面、3面は少しづつ難易度が上がります。学校のテストの点でいえば、平均点70点のテストで70点くらいまでは比較的容易ですが平均点から80点に上げるのは30点から70点にするよりも何倍もの工夫と努力が要ります。
前期までの自分たちはもちろん競合他社を上回るお客様満足を実現するには、次に紹介する大前研一さんの名言をまるごと理解することだと思います。(下記Twitterの大前研一botより)

時間の配分をすること

ひとつめは「時間の配分」です。「個人がコントロールできる唯一のものは時間配分だ、時間配分を変えない限り、人生は変わらない」。時間の配分は最も重要かつ成果が出やすいフレーム化のひとつです。
昨年短期間で業績のリカバリーを成し遂げた営業部で行った最も重要なことは朝会でその日の段取りを一人ひとり決めたことです。使う時間の配分を決めたことです。この段取りをすっぽかすと「緊急そうに思えること」で時間を消費するばかりでなく、悪気はまったくなくても他人の時間をも「緊急」を理由に使い、生産性は右肩下がりになっていきます。

アクションすること

ふたつめは「スケジュールを作り、アクションを起こし」ていくことです。「世界一のDERUKUI」を標榜しているわりに問題を抱え込んで詩人になって、他の緊急の問題対応が大好きになっていることもあるかと思います。解決の絵を描いてそれに向けてアクションをしていくことでしか埒(らち)はあきません。フレームにはアクションまでが含まれている必要があります。

効果を評価する

みっつめは顧客満足・生産性向上につながったのか、効果を測定し、一連を言語化し、評価することです。これによりフレームは有効にアップデートされていくのです。

以上です。今日も一日よろしくお願いします。


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