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おはようございます。7月19日SHIPの朝礼を始めます。今日から2日間リフォーム産業フェアが開催されています。イベント用FAQです。通勤途中にスマホで確認してください。［ChatGPTについて］と［AI住まい相談チャットくんについて］で分けています。

［ChatGPTについて］

1. 「ChatGPTって何の略？」
ChatGPTは「Chat」（チャット）と「GPT」（Generative Pre-trained Transformer）の略です。GPTは、自然言語処理における生成型（Generative）の事前学習モデルを指します。

2. 「ChatGPTはどのような技術を利用しているの？」
ChatGPTは、Transformerと呼ばれるニューラルネットワークアーキテクチャを利用しています。Transformerは、長い文章や文章内の単語間の関係を考慮しながら、高度な自然言語処理タスクを実行するために開発されたモデルです。

3. 「ChatGPTはどのような目的で開発されたの？」
ChatGPTは、人工知能による自然な対話や会話の生成を目指して開発されました。ユーザーとのチャット形式で意味のある対話を行うことができるように設計されています。

4. 「ChatGPTは人間のように会話ができるの？」
ChatGPTは、人間に近い自然な対話を生成することができますが、完全に人間のように会話することはできません。現時点では、一貫性や論理性のある返答を生成する一方で、一部の誤った情報や不適切な応答を生成する可能性もあります。

5. 「ChatGPTはどのようにトレーニングされているの？」
ChatGPTは、大規模なテキストデータセットを使ってトレーニングされます。具体的には、インターネット上の文章や書籍、ウィキペディアなどから膨大な量のテキストデータを収集し、それを基に構築されたニューラルネットワークに学習させます。

6. 「ChatGPTは他のAIモデルと何が違うの？」
ChatGPTは、他のAIモデルと同様に自然言語処理に特化していますが、その特徴的な点は事前学習です。ChatGPTは、大量の一般的なテキストデータを利用して事前に学習されており、その後、特定のタスクに適応させることができます。

7. 「ChatGPTはどのような応用が期待されているの？」
ChatGPTは、顧客サポートチャットボット、情報検索補助、クリエイティブなテキスト生成、教育支援など、さまざまな応用が期待されています。また、翻訳や要約などの自然言語処理タスクの補助にも活用される可能性があります。

8. 「ChatGPTはどのようなデータを元にしているの？」
ChatGPTは、インターネット上のテキストデータ、書籍、ウィキペディア、ニュース記事など、多岐にわたるデータソースから学習しています。ただし、特定のデータセットに限定されず、幅広い情報源を利用してトレーニングされます。

9. 「ChatGPTは現実の情報を正確に理解できるの？」
ChatGPTは、大量のテキストデータから学習するため、一般的な知識や文脈に関する理解を持っています。しかし、その理解は限定的であり、時には誤った情報や不完全な理解を示すこともあります。必要に応じて情報の正確性を確認することが重要です。

10. 「ChatGPT3.5とChatGPT3.5はどう違うのか？」
ChatGPT3.5と4の主な違いは、4が3.5より複雑な言語を理解して生成でき、より多くのデータでトレーニングされています。 ChatGPT4は、175Bのパラメータで訓練されたTransformerモデルです。これは、3.5の1.3Bのパラメータの13倍です。これにより、4はより複雑な言語を理解して生成できるようになり、より人間のような会話をすることができます。また、4は3.5よりも多くのデータでトレーニングされています。 ChatGPT4は、テキストとコードの1.5Tワードのセットからトレーニングされています。これは、3.5の175Bワードの100倍です。これにより、4はより広範なトピックについて理解し、回答できるようになります。

［AI住まい相談チャットくんについて］
1.「AI住まい相談チャットくんはChatGPTなんですか？」
AI住まい相談チャットくんはチャットボットプラットフォームを介してChatGPTとコミュニケーションする仕組みです。

2.「AI住まい相談チャットくんの導入にはどれくらい時間がかかりますか？」
基本パーツとカスタマイズパーツを分けてお答えします。
基本パーツは、ChatGPTやチャットプラットフォーム、LINE公式アカウントなどの設定、Webサイトへの設置、学習させるコンテンツのインポートなどになります。これは手続きがお済みな状態からカウントすれば、1週間程度でお引渡しできます。
カスタマイズパーツは、主として学習させるコンテンツのカスタマイズとインポート（学習）になります。㈱シップより基本コンテンツをお渡しして、貴社にて貴社独自の内容になるように確認、カスタマイズ、追加作成をしていただきます。代行（有償）もあります。このカスタマイズにかかる時間が1週間で済むのか、1ヶ月かかるのか、によって納期が変わります。

3.「AI住まい相談チャットくんの『頭脳』はChatGPTなんですか？」
チャットボットプラットフォームとChatGPTと、２つの『頭脳』を使います。前者はそれぞれのChatBotの企業等の情報（テキスト、Web、Faq、xml等）を学習した『頭脳』です。後者はOpenAIが学習させた『頭脳』です。

4.「AI住まい相談チャットくんの『頭脳』に学習させる情報を仲間と共有してもいいですか？」
それは良いアイディアだと思います。『頭脳』に学習させる情報の質と量が良質で多いほど、チャットの返信の精度が上がりますので、大元の学習させる情報を同じ業種の仲間と一緒に作って更新させていくのは1社だけでそれを行うよりも良いですね。共通の規約は必要だと思います。

5.「AI住まい相談チャットくんは他の用途に転用できますか？」
できます。『頭脳』に学習させる情報を変えればいいのです。例えば業務マニュアルや現場のルールなどを学習させておけば社内の学習用のChatBotができます。アイコンなども変えられますので、それは研修講師のようなアイコンにしてニックネームも自由につければいいですね。採用サイトのChatBotも同様にできます。面接では面と向かって待遇や休みのことを聞けなかったりすることもあると思いますが、チャットになら本音で聞けるようになりますね。

6.「AI住まい相談チャットくんへの質問はログ（記録）が残ると聞きましたが、それは本当ですか？」
ログは残ります。ログをスプレッドシートなどに出力して、分析して、応答精度を上げるための参考にも使えますし、コンテンツの強化の目安にも使えます。

7.「AI住まい相談チャットくんを今導入する必要はありますか？」
その決定はユーザー様が下します。今後、ChatGPT等生成AIがかつてのスマホやパソコンのように浸透していくと考えるならば、生成AIに自社の情報を学習させた『頭脳』を今から作って育てていくことはきわめて戦略的で前向きです。一方生成AIの普及が想像できなかったら、その準備に張り合いを感じることはできないでしょう。

8.「ChatGPTにつながるということはを間違った答えをする可能性もありますか？」
ChatGPTの「与えられた次の言葉を確率的に予測して生成する」という性質はそのままありますので、想定されていない問いがきた場合に、結果的に間違った答えを返答する可能性はあります。そのあたりはWebサイトに注意書きをして置く必要があります。他社ではたまに間違うことをキャラのひとつにする例もあります。

9.「AI住まい相談チャットくんは音声でやりとりしたり、キャラクターがしゃべったりすることができるようになるのですか？」
おっしゃる通りその予定です。コストと精度により実用性が決まりますので、そうした要因を見定めてユーザー様にご案内していきたいと考えております。

10.「AI住まい相談チャットくんの導入費用はどれくらいかかりますか？」
詳しくは弊社営業に直接聞いてください。

山岸さんの日報でのQ&A作成、称賛します。

以上で朝礼を終わります。

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