ビフォーアフター社長日記

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「考え方」を学ぶ 7月24日 SHIPの朝礼


おはようございます。7月24日SHIPの朝礼を始めます。

Webマーケティングに対する私の考え方はGANBAAで表される。
Goal
目的・目標・投資対効果
Advantage
強み・違い・差別化・競争優位
Numbers
試行回数・単純接触数
Benefit
顧客メリット・証拠・実績
AA
分析とアジャスト(修正)

これを理解していれば、「読み聞かせ」になりようがない。「読み聞かせ」は「分析」の基礎情報のひとつを読んでいるだけである。AdvantageとBenefitで構成されたコンテンツを単純接触させることで、一定の反響率(Rate)が生成されて、n✕rで成果が出るがその一部が数字で表されがものが基礎情報である。基礎情報を読んでもまったく意味はない。「読み聞かせ」から脱せない人にはコーチをするから申し出てほしい。本題はここではないので話を戻すが、コンテンツの量と質が上がることで、Web創客が機能してくるようになる。コンテンツにはsnsやGoogleビジネスプロイールも含む。

なぜ私が「OBコンタクト」を勧めるのか?わざわざ無償で利用できるクラウド型顧客管理を用意しているは何故か?
それは顧客の経営の安定を実現してほしいからである。なぜなら「OBコンタクト」が最も反響率(Rate)が高いからである。「OBコンタクト」のn数を積み上げられるように顧客管理を提供しているし、そこにアクションする材料としてニューズレター等も提供し、n✕r=成果が最も高い、投資対効果が高いマーケティングを実施してほしいからだ。一般に新規向けの反響率(Rate)とOB向けの反響率(Rate)では5倍ほどの差があると言われている。まずはOBリストを日常でも活用することで経営の安定度は増していく。

先週リフォーム産業フェアで発表した「AI住まい相談チャットくん」も同じ考え方に基づいている。生成AIの仕組みを活するが中核は各社の「頭脳」である。このボリュームと質が大きくなればなるほど、自動応答の精度が高まってくる。学習するFAQが20程度だと何の役にも立たないが、学習するFAQが2000程度になると高度が返答が生成されるようになってくると予想される。現在はLINEも含めたテキストでのやりとりだが、入力も出力も「声」でできるようにすでになっている。「頭脳」ができないうちに何をやってもどうしようもないので「頭脳」を作り始める重要性をまずはシップ社員がしっかり認識し、そのことを顧客に伝えていく必要がある。ここでも「頭脳」が情報量(v)により品質が上がることで、応対に満足する率(RATE)が上がって、チャット回数など接点回数(n)とかけ合わせると、n✕r=成果が計算できるようになっていく。

考え方をコンセプトレベルから理解することで、全部同じ原理であることがわかるようになる。そうすると応用がきくようになってくる。考えるレイヤーが低いと、「◯件きているから良かったですね」の読み聞かせになる。問題とは「理想と現実のギャップ」のことである。Derukuiは問題解決なので、問題を解決するDerukuiたるためには「考え方」を学ぶことだ。

以上で朝礼を終わります。


8 コメント

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  1. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    GANBAAについて、入社すぐに研修で学んだ内容のため、再度各文字の意味の復習と話す内容を結びつけられているか準備の段階で確認し、制作プレゼンに挑みたいと思います。
    制作プレゼンはディレクター向けに行うものですが、それは結果的にお客様に貢献できているか、するためには何を考え修正すべきか、出来ていなかった箇所はどこかを確認する場になるため、読み聞かせにならないように準備いたします。
    またなぜOB向けなのか、再度意識して制作いたします。

    • 制作はGANBAAのAdvantageの実装が主になりますが、まずはここを深掘りしていくことだと思います
      強み、他社との違い、競合優位性、サイトフロー、認知

  2. 考え方→原理原則を理解して顧客とともに起こっている問題、起こりうる問題を解決する。
    考え方が浸透しないのは、一旦メンバーの考え方(自分はこう考える)を上書きできていないから。まず、考え方をインストールするには元の考え方をアンインストールする必要がある。ここを本気のメンバーが繰り返し実行することで考え方をインストールすることができる。ここを実行します。

  3. おはようございます。
    自分の提供しているもの、作成物についてお客様のためになにを考え、なぜそうしたのか内容に対して説明が出来るように考えながら作成を行っていきたいと思います。また、これまでの自分ができていなかったところを見つめ直し、日々学びを得て精進していきます。

    • 意図を説明する
      これを意識すると、自然と言語化が進み、日々の仕事が言語で積み上げられて、改善もされるようになりますので、頑張ってそこまで進んでください

  4. 数字は事実でそこはスキルがなくてもわかるので、頭を使わずそこを伝えるだけになってしまいがちです。

    本来は考え方、目標目的、一緒にこうすればこうお客さんが流れるだろうと想定する。最近のお打ち合わせではここに焦点を当てているので今ざっくりこれくらい来ているけど、どんな人だろうか。こんな人を流すにはこの方が良さそうですねなどなど。
    僕は考えてもできなかったので、怖さがありましたが思い切って踏み込んでやってみることで違う目線が見えました。ペアなどでも一緒に踏み込めるようにしていきます。

    • 書いてある数字は誰でも読めるので、なぜその数字になったか書いていない原因を、顧客の現場情報と組み合わせて言語化していくことで、現状把握と改善が同時に進みます

      今回AI商品を顧客に提供するにあたって、入力/生成の関係を顕在的な構造も含めて理解することで、お客様に正しいサポートを提供することができるようになります。

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