ビフォーアフター社長日記

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AIありきのお役立ち競争 10 April SHIPの朝礼


おはようございます。4月10日SHIPの朝礼を始めます。

朝礼では年空けの1月11日に紹介しましたが、今では皆さん何らかの用途でChatGPTは使ってみたかと思います。

すでにそこまできている未来 1月11日 SHIPの朝礼

ChatGPTの仕組みは、すでに学習された情報(深層学習)に基づき、入力されたテキストから次にくる最適であろう単語を予測してテキストを生成していく大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)によって成り立っています。深層学習のボリュームが閾値を超えたところから急激に進化が早まったと言われています。

少し使ってみると、「最適単語予測」ですからGoogle等の検索の結果とは異っていることがわかります。点情報では検索が勝っていますが、情報を構成するという線・面の情報化ではこの上なくありがたい結果を出してくれます。足りない情報を質問して補完してくれるというプロンプトもあります。

ChatGPTのようなAIがWebマーケティングのサポートをすれば、次のように情報を処理するだろうなと思います。
 
(入力)
AIへのリクエスト
(処理)
既知情報からの推測
(質問)
現場問診
(処理)
推測と実態の合致と相違
現状把握=推測の修正
(アウトプット)
処方案 PlanA/PlanB/PlanC/
(質問)
処方措置選択リクエスト
(決定)
(アウトプット)
今後の変化の推測

私達がAIに勝ることができそうなのは
現場問診
ここで顧客の中にある潜在的なノウハウや市場感覚の感知をすること
そのことによって、AIのアウトプットにどれだけワクワク感と具体性を付与させられるかではないでしょうか
要するに今後はAIありきで考えましょうということです
原理原則はビジネスはお役立ち競争であり、競合が100であれば、自分たちは101で競争に勝るということです。

以上で朝礼を終わります


21 コメント

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  1. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    お客様がどのような想いで仕事をされているのか、周りはどのような環境で、ご利用されるお客様はどの辺りが多いのかなど、お客様を知るために必要なことは沢山あると感じます。
    サイトを作成するにも、付近の他社のサイトと差別化できるようなデザインと強みをご提案するため、他社様のサイトも拝見します。
    AIの気持ちを言語化する力と、人間の気持ちを読み取る力でよりよいものをご提案できるようになれたらと思います。

    • いつも早朝のコメントありがとう

      皆さんは長い時間、AI(人工知能)と
      過ごすことが決定していますので
      AIくんをよく知るようにしていくといいですね

  2. 今後はAIありきで考えましょう

    実際の活用事例や、自分の問題解決などに積極的にAIを活用していくことで、新しい感覚が身につくと思います。
    実際に、サマリ作成や広告文言の補助、コンテンツ作成の大項目決めなどに使っていますが、さらに活用を進めて顧客のお役立ちにAIありきで取り組みが進むように推進します。

    • 1ヶ月単位で、AIの現場活用の進捗をアウトプットしていくとよいと思います
      どこかで狙いが定まって、そこから大きな獲物の獲得に向かえると思います

  3. おはようございます!
    実際の業務に関してもいざ困ったことがあったりGoogle検索の結果だと説明がしづらいと感じたりした際にはChatGPTに聞いてみるということをしています。

    AIによるアウトプットは質がかなり高いものになっていますが、これにワクワク感と具体性を付与する。
    まだ自分のスキル不足で具体的にイメージはできていませんが、考え方として身につけておきます。

    • ChatGPTに関しては爆発的ニーズからたくさんの指南動画などもアップされています
      先生がたくさんいて、中には詐欺まがいもいますので、多くの情報に触れて試行錯誤していけばいいと思います

  4. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    実際に広告文やSEOなどの文章を
    もAIで作成出来たりしますし、YoutubeのタイトルをAIに書かせたら表示回数が増えたという投稿も目にしました。

    今後AIに奪われる仕事もあると思いますが、ヒアリングにおいてはアンケートによる回答という感じではなく、その本質を捉える事がAIには出来ない事かと思いますので現場の声を聞いた上でお客様に沿った提案をできるようにスキルアップしていきます。

  5. おはようございます。

    ChatGPTという言葉は、以前から何度か聞いていましたが、なんとなく便利なものという認識で、実際に使ったことはありませんでした。なので、先週ライティングの研修時に、実際にAIつーるを使用し、その性能の高さにとても衝撃をうけました。

    AIのアウトプットにワクワク感と具体性を持たせるというイメージはまだ具体的にイメージは湧きませんが
    まずは、研修の中や普段の生活などでわからないものを実際にAIツールをつかい調べてみるなどして、この感覚を身につけていきたいです。

  6. 最近はチャットGPTを業務の中で、迷ったりした際に使っています。頻度も高いです。
    使用すると要素を論理的にまとめてくれるので、どこに絞って考えていけばよいかなど自分の頭にあるものを整理できます。

    現場問診については何を聞けばいいか、どんな問診をすればその先に進めるか、
    ここがわからずでした。ですが、役に立つことを考えると自然と聞くことが定まります。目的を明確にし現場問診をする。練習していきます。

  7. おはようございます。
    ChatGPTの出現から、戯れ程度には利用したことはあるのですが、仕事など正式な場での利用はしたことがありません。今後はAIありきで考えましょう、とのことで、自分の中のAIに対する考えのアップデートも必要だと感じました。
    本日はコンテンツライティングの研修を行うため、AIライティングにも触れてみようと思います。

  8. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします

    「AIありきで考える」このワードを意識して今後作業にとりかかろうと思います。
    AIでできることはAIに任せ、仕事の効率化を図るとともに、プラスαでわくわく感と具体性をもったものを自分で想像し作っていきます。そのためにもお客様に一番に寄り添うことを意識し他社に負けない商品を提供していきたいです。

  9. おはようございます。
    昨今では毎日のように「AI」の技術進化や人間が行う業務の限界などが報道されています。もちろんAIを活用してスピーディーかつ最適な手段として解決方法を導きながらも、やはり人と人の間のコミュニケーションの間でしか生まれない「アウトプット」を最大限活用し、人間の力が全体のプラスとなることが大前提であると感じます。
    AIと並走して自分自身の力を発揮できるスキルを今週も研修を通して進めていきます。

  10. おはようございます。
    ChatGPT自体は知識として知っていましたが、使用したことはありませんでした。実際の使用感や活用したことによる成果や実績を調べるなどして、自分はどのように使っていくのが良いのか判断していきます。
    使いどころを理解し、使用することでAIのワクワク感を実感してみたいと思います。

  11. 先ほど個別でも相談させてもらいましたが
    相手の現状を把握して大枠の数字で整理する。
    ここをいつまでも相手から数字をもらうというところではなく、
    こちらで推測含めて「大枠こんな感じできてますよね」から
    相手の調整数字を入れて、実態に近づいた情報にしていく。

    そこからどのルートを伸ばすかを議論しながら足りない要素は追加したり、
    改修する。

    現場の問診をするうえで、相手がどんな営業を生活者にしているのか、
    そこに関心持っていきます。

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