ビフォーアフター社長日記

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創業記念式典予習~ミッション・クレド 2


おはようございます。10月14日SHIPの朝礼を始めます。昨日に引き続き「創業記念式典」の予習をしたいと思います。

新人の方もいらっしゃるので、クレド(CREDO)という言葉の意味を言えますか? すぐに出てこなかったらググってみてください。「信条」という意味であり、最近では「企業の従業員の行動指針」を表す言葉であることがわかると思います。企業人でいるときの価値の基準であり判断基準です。

シップ社員であれば、最低年4回は人事考課の段階でCredo 01からCredo 06を読み込むことになります。

Credo 01
パートナーシップ

顧客との信頼・改善提案
顧客に寄り添い、 顧客目線で考え、行動できるDerukuiであれ。

昨日の記事をもう一度読んでみてください。「業績アップ、課題解決のために核心に迫ってきて欲しい」、そこが本質です。間接部門は社内が顧客になります。管理部の山上さん高橋さんの行動はこのクレドの普遍性を表しています。

Credo 02
フォロワーシップ

チーム行動・ルール順守
決めたことは完遂する、 積極的に提案し成果を最大化するDerukuiであれ。

Credo 03
リーダーシップ

リーダー・目標達成力
ゴールと方針を明確にし、 勝利に導くDerukuiであれ。

フォロワーシップとリーダーシップは対義語であると同時に、個人個人の役割の2面性でもあります。順番としてフォロワーシップが先にあるのはシップの歴史的な事情からで「決めたことは完遂する」にあらわれていますが、そこが抜けることが多かったという事実を反映しています。リーダーはゴールと方針を明確にして自ら前進し、リーダーとフォロワーで具体策をすり合わせてフォロワーは決めたことをやりきり、具体案を修正し成果の最大化に進む。

Credo 04
フレンドシップ

フレンドリー・職場環境貢献
まわりを元気にポジティブで4Sに貢献するDerukuiであれ。

このクレドは全企業に当てはまらないと思いますが、シップでは大切する価値観です。また新入社員等スキルが未熟な人でもその気になればすぐに発揮できる価値です。一人で成し遂げられることは大したことはないので、応援をいただいたり巻き込んで力を結集させるためにとても大事なクレドです。

Credo 05
マスターシップ

専門性・スキル研鑽
No.1ポジションを追求し、 価値を生み出すDerukuiであれ。

ほとんど誤解を生まないクレドだと思います。解説として付け加えるなら、スキルの浅い人でも分野を絞り込めばそこでNo.1になれます。課題のカテゴリーを絞り込んで、解決スキルをひとつずつ加えていくことで張り合いも保てます。体操競技で床運動のスペシャリストとかいらっしゃいますが、総合ではまだまだ駆け出しだけど、床運動では1番を狙うという姿勢って素晴らしいですよね。そんなイメージです。

Credo 06
ウォーシップ

心身・持続可能性の尊重
心身の健康を尊重し、資源の節約に努め、持続可能性を尊重するDerukuiであれ

Worship。ビジネスマンとしてという以前に人間として最も大事な神聖なものに対する姿勢です。時代が進むに連れ、この価値観の比重が高まっていくと思います。

人間にはコントロールが難しい感情がありますので、ぬかるみにはまったりします。仕事に関することで迷ったら、クレドを読んでみてください。シンプルに。シンプルに。

顧客の問題解決のために、力を結集するために方針に従い、場合によっては方針を立てる立場になり、気持ちよく人と連携して、役割を全うし、心身を整えることを心がける。

創業記念式典を前にしてクレドの確認でした。以上で朝礼を終わります。


15 コメント

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  1. 創業記念式典を前にしてクレドの確認

    普段、クレドを意識して仕事をしている人はまだ少ないと思いますが、カルチャーに要素を取り込んでいるので、考え方の中には息づいている感覚があります。
    節目に思い出すことも大切ですが、日常に溶け込ませて根付かせていきます。

  2. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    各クレドに当てはめて自信の振り返りを行うことで、伸び代のある部分や、改善しなければならない部分が明確になっていくと感じました。

    全クレドをスキルアップしなければならないですが、まずはフレンドシップを大切にしていきたいです。
    先輩方に教えていただくことや、河口さんと連携をとりながら制作を進める場面も多いので、日々の出来事をひとつひとつ噛み砕いて日報でアウトプットし、前向きに取り組んでいきたいです。
    また、自分の力にする場だということも意識にして、まずはチームの力になれるよう、努めていきたいです。

  3. おはようございます!

    2回の相互考課を経て、普段の業務からクレドを意識するようになってきました。
    一つのクレドに特化すると他のクレドも引っ張られて伸びていくような作用があると感じるので、まずは一つここを伸ばしていくという意識が必要になると思います。

    クレドに対して先輩がどのような意識を持って動いているのか、Q終わりの全体会議や相互考課を通して分かるので、真似できる部分は真似していきます。

  4. おはようございます。
    今週もありがとうございました。

    クレドの意識は日常的にはまだまだ自分自身低いと思いますが、ウォーシップ、フレンドシップは新人の自分でも出来ることなので意識しています。

    クレド一つでも特化させつつ他のクレドを伸ばすためにも全体会議、考課を通して、そのクレドに特化した先輩の良いところを真似して全体の能力をUPさせていきます。

  5. おはようございます!
    考課を受けて、自分の強みとなるクレドが明確になってきていると感じます。
    強みを伸ばすことも大切ですが、
    クレドがあることで、「将来こうありたい」という像を当てはめて、
    今足りないところ、伸ばしていきたいところを明確にしていくことが出来ていると感じています。

    方針や意識すべきことはその時々で変わりますが、
    シップ社員としての根本はクレドにあるので、ここを芯にして、
    クレドに基づいた仕事の姿勢を常に意識していきます。

    • 自分でもいろいろなことを学んできてできるようになったことを
      人に教えようとするとシンプルな原則からレッスンを始めると思います
       
      学ぶときもシンプルに
      考えるとときもシンプルに
      行動するときもシンプルに

  6. >Credo 01
    >パートナーシップ
    >顧客との信頼・改善提案
    >顧客に寄り添い、 顧客目線で考え、行動できるDerukuiであれ。

    お客様の課題を解決する。
    障害があればそれを取り除く。
    「障害があるからできない」ここに逃げ場を求めてしまうマインド・姿勢がまだまだあるので、数字・課題解決に向かい合います。

  7. コメントなども見て思いましたが、シンプルに考えることで言い訳ができなくなります。シンプルから離れた時点で言い訳モードになってしまっている状態と認識していきます。
    後は何かで一番!ここを追及していくこと。
    今は自信持って言えることがないので、ここは樋澤に相談した方がいい
    となっていけるようにします。大きいことではなく狭く、ここについては10人の中で1番
    、30人の中で1番こういったものをいくつもかけ合わせていく意識を持ちます。

  8. 行動指針があり、そのためにやる事も決まってるので、
    やらない理由を作らず、やるためにどうするかをチームで声掛けて進めます

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