ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

「わかる」ことは「かわる」こと 8月22日 SHIPの朝礼


おはようございます。8月22日SHIPの朝礼を始めます。

久しぶりに書籍の紹介です。
「わかる」ことは「かわる」こと 養老 孟司 (著), 佐治 晴夫 (著)

養老: 
つまり、その人の行動なり、考えなり、世界観なりがその段階で変わっていない。言ってみれば、小手先を変えればすむと思っているということです。

佐治:
「わかる」ということが、「わ」と「か」を入れ替えて「かわる」ということになっていない、ということですね。

養老:
変わらないけど頭に入っているものを「ただの知識」というんです。
~~~
養老孟司さんはうろ覚えでも「バカの壁」と聞くと知っている人は多いかもしれません。佐治さんといえばサントリーの創業家を思い浮かべるかもしれませんが、1/fゆらぎフラクタル理論研究の第一人者で宇宙物理学者の佐治晴夫さんの対談本です。

タイトルにもなっている「わかる」ことは「かわる」ことというのは深い言葉だと思います。人に何らかの働きかけを受けた時、「何を言っているんだろう?」「なぜそんなことを自分に対して言うのだろう?」とわかろうとすること、考えることで、「わかる」「かわる」きっかけにできるか、表面をなぞってやりすごし、何も「わかる」「かわる」ことも拒否するのか。

考える、アウトプットしてみる、フィードバックを受ける、考える、アウトプット、フィードバック、こうやって考える力は増していき、「わかる」をサポートしてくれます。「わかる」と「かわる」の間に横たわっているの「行動」です。

プロフェッショナルに向かって、「わかる」「かわる」で前進していきましょう。

以上で朝礼を終わります。


12 コメント

Add yours

  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    「わかる」ことは「かわる」こと

    納品式とDプレゼンに向け、チームでゴールの為に制作する気持ち、また制作物の意図を言語化することで、指示通りに作成できているか、制作MTGで共有されたお客様の目指す姿、強みが反映されているかが自分の中でも明確にすることができるようになったと感じます。
    何が出来ていて出来ていないのか、次はどうすべきかを考え制作できる環境になり、指摘一つひとつを考え制作に落とし込むことに努めることができるようになったと感じます。

    まだまだ、チェックの段階でこうすればよかったな、気が付かなかったなと足りない点も沢山あるので、ご指摘を一つひとつ「わかる」に変えて、目線を上げお客様へ貢献していきます。

  2. おはようございます。

    仕事でも日常生活においても、わかると行動が変わるなと感じています。
    物事を理解すると、次に備えて準備をするようになるなど、先回りした行動をできるようになったりするなと業務を通して実感しています。
    普段はこういったことを考える時間がなかったので、今日は改めてわかるという意味について、見つめ直す良い機会になりました。

  3. おはようございます。

    WMなどの事前に営業さんとのすり合わせや、日報で振り返る事で先輩からのフィードバックを頂いています。
    すり合わせの際、お客様の数値からこういう状況なのでこの会社の例えを出してこうしていくのはと意見を少しずつ出せるようになってきました。それに対しても営業さんからフィードバックは貰えるので今後もお客様の事が「わかる」という状態を作っていき、自分の考え方を変えれるようアウトプットし続けます。

  4. おはようございます。
    フィードバックを受けた時に、次に繋げるためにはどうすべきかを考えることが大事だと今まさに実感しています。フィードバックの意味を正しく理解するには、自分に出来ていることと、自分に足りないものを明確にする必要があります。フィードバックを素直に吸収し、次に繋げるために考えることを止めずに日々努力していきます。

    • 「わかる」「かわる」がセットなので、かわっていなかったら、わかっていなかったと自覚することで、素直になって「わかる」を増やしていきましょう

  5. 頭で理解したことを恐れず実践してみる。
    そうすることでこういうことか!と気づきます。
    その繰り返しを躊躇せず行っていきます。

  6. おはようございます。
    「理解」して行動すると、その後いただくフィードバックの質も格段に上がっていくと感じます。
    毎週目標を立てたり、自分の中での気づきをアウトプットしたり、「かわる」ためにただの知識で終わらせない努力を重ねていきます。
    本日もよろしくお願いいたします。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*