ビフォーアフター社長日記

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スマイルカーブでスキルの見直しをしていこう 10月12日 SHIPの朝礼


おはようございます。10月12日SHIPの朝礼を始めます。
会社の玄関の「小さな秋」良いですね。たぶん江川さんかな? ありがとう。

さて皆さん、スマイルカーブって知ってましたか? 年次の長い社員なら私からも聞いたことがあるかもしれません。通勤中に読んでいる人は、いつものようにそのままスマホでググってみてください。いくつも記事が出てくると思います。図表をそのまま使うわけにはいかないので、ちょっと書いてみます。

事業の構造は、企画から始まり、技術の裏付け、生産、販売、保守サービスとざっくりした工程を進みますが、付加価値を上げられるのはどこかといえば、両端だということを示す図表です。その形がニコニコマークのスマイルのようなので、スマイルカーブといいます。

世界でいちばん儲かっている会社のひとつApple社のiPhoneはSHIP社員の半分以上の方がお持ちだと思いますが、Apple社はiPhoneの生産ライン(工場)は持っていません。台湾本社の鴻海(ホンハイ)精密工業が生産を請け負っています。直営のショップはありますが販売の大半は世界中のディーラー網に委ねられています。Apple社は企画やブランド、戦略部分とAppleストアなどユーザーの手に渡った後に使われるアプリ提供やサービス提供を行っています。おわかりのように「両端」です。
 
言葉の定義をもっと洗練させる必要はありますが、当社の各部門のスマイルカーブを書いてみたものをアップします。

 

両端に課題を感じませんか?

ここに無窮(無限)の価値があります。
チャンスはいくらでもあります。

経営のコツここなりと気づいた価値は百万両(松下幸之助翁)
 
中堅メンバーが現状の工程の両端を開拓していくことに気づき取り組めば、100万ドルの価値を生むことができます。そこを開拓するスキルこそ、希少人材になるスキルです。

以上、本日の朝礼を終わります。


15 コメント

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  1. 経営のコツここなりと気づいた価値は百万両(松下幸之助翁)

    気づくことができたら、スキルを使って着手して、改善行動を習慣化する。これがカギだと思います。付加価値を高めるマネジメントをします。

  2. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    お客様に喜んでいただく為には何ができるのか、PSTの仕様内で制作を進めることや、進められなかったらその為に何をするのかを考え目標を立てることを行っています。

    企画・設計や、納品の部分では、私も関わらせていただいている部分なので、お客様に喜んで頂ける為には何ができるかを考え、日頃から、制作においての言語化を大切にしていきたいです。

  3. おはようございます!

    スマイルカーブ、初めて聞きました!
    自分のInstagramサービス販促に当てはめて考えると、真ん中の設定・制作といったところに多くの時間と労力を割いてしまっていると感じていています。
    今受注していただいている会社様の制作物に時間を割きすぎていて、大元となる仕様や企画を整備しきれていない状態です。

    この部分を下げる鍵になるのが、フレーム化だと思うので、そのためにも商品仕様を整える事は決してサボってはいけないポイントだと感じてきます。
    俯瞰的に見て、力を入れるべき、簡略化できるポイントを探って調整をしていきます。

    • そのとおりですが
       
      経験が少ないので
      一定レベル以上のものを生み出す「生産工程」
      から始めることは正しいことです

      まずは商品(期待)に応えられるものを生み出すところに注力してください

  4. おはようございます。

    昨日の朝会でスマイルカーブの話を少し聞きました。

    現状の業務内容が真ん中の制作・設定の部分が多いですか、少しずつ端の業務内容に携わらせて頂いています。

    今までもよく「やってみる」というFBを貰っています。端にいくにつれ、行動しなければ何も生まれないかと思います。

    両端にある無限のチャンスをものにするため、まずは行動し改善する。
    能動的に動けるよう習慣化していきます。

  5. おはようございます!

    WSPでいうと目標設定・仮説立案、仮説検証・ルール化の付加価値を高めていくことが重要。
    ここを自分の業務で言語化し、着実にそこのスキルを伸ばしていけるようにします。

  6. スマイルカーブ、聞くのは初めてかもしれません。
    改めて営業部に落とし込んでみると、これまで付加価値の伸びしろの高い領域が静止状態でいることが改めて理解できました。
    付加価値を高め、代替不可なスキルを身に付けていきます。

  7. 僕は今すべてが課題に感じます。
    ですが、伸ばすべき場所はこのスマイルカーブを考えるとプロとしての情報発信や窓口接点などSHIPの営業はWEBのプロがそろっていて感じもいい。
    こういった状態になっていけるとよいかと思います。
    まだまだ先は遠いですがトレーニングしていきます。

  8. 両端の付加価値をあげるための基本行動として約束、決め事を守り、実行する。
    ここを時間がないなどやらない理由を作ることで付加価値をさげてしまう。

    現場で起きてることにはそれまでの過程に問題があるので、
    自分自身の行動から正していきます。

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