ビフォーアフター社長日記

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自滅回避 3月30日 SHIPの朝礼


おはようございます。3月30日SHIPの朝礼を始めます。呪術廻戦みたいなタイトルですが、ちょっと違います。

1Q最終週ですので、2Qに入る準備、つまり2Qでさらに伸ばそう、あるいは立て直そうと考えるそのときに、心得ておくポイントをおさえておきます。

誰もこれからダメなことをしようと思って始める人はいませんが、過去に多くのダメなことが起きました。それは外部環境が原因であることはおそらくゼロで、ほぼすべてが自滅でした。
「後でやる」→(忘れる)→(クローズドで誰も知らない)→顧客からクレーム→緊急対応→品質不十分→信用落とす→解約
「安請け合い、言われたことを請ける」→(クローズドで誰も知らない)→顧客からクレーム→緊急対応→以下同じ
その他似たようなプロセスがありました。
  
ルールなんてない方が良いに決まっていますが、今、面倒だなと思うルールや会議があるのは、過去に発生したこうした自滅パターンを防ぐためのものです。

自滅に陥らないための第1の習慣は「すぐやる」「二人以上に報告する」です。「すぐやる」には「とりあえず返事する」も入ります。完璧を期して完全にできるまで連絡・報告をしないは気持ちはわかりますが、相手からみると無視でしかなく、沈黙のうちにどんどんポイントが下がっていきます。
第2の習慣は、エンド(締め)が最重要とわきまえることです。エンドが危険になるのを察知したら「助けて」と人に手間を取らせる恥を選択することをいとわないことです。
第3の習慣は、仮にミスの当事者であっても塞ぎこまないこと、人に余計な気を遣わせないことです。スポーツでエラーして、前を向いている人と下を向いている人のどちらがカッコいいでしょう?
 
チームで勝てばいいのです。お客様に喜んでいただけばいいのです。自チームはみんな運命共同体ですので迷惑をかけたとかよりも、みんなで勝つことを優先することです。自滅事故が発生することを全力で防ぐ労力は、事故が起こってから緊急対応で使う労力やダメージに比べればほんのわずかでしかないのですから。ドンマイです。
 
こうやってみんなでいろいろと乗り越えて、チームで今期目標のプロフェッショナルになっていきましょう。

以上で朝礼を終わります。


18 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    ミスや確認漏れがあった際、怒られたくないなと思ってしまう私の弱い気持ちがでてきます。
    クローズドにしていれば、お客様へのクレームに繋がりますが、オープンにしていれば社内では私が注意されるされ、同じ失敗がないように振り返る。お客様にご迷惑をお掛けしてしまうことは回避できます。
    お客様に貢献し、喜んでいただくためには、私が怒られることなどどうでもいいと思いました。
    わからないことはわからないと言える場が朝会や〆会だと思うので、業務の責任者として不明点を理解し何かが起こったときは全て答えられるよう現状把握します。

    • 良い気付きだと思います

      優先順位が高いのはお客様には期待通り喜んでいただくこと
      自分が怒られることは、成長のいち段階でしかないですから

  2. おはようございます!
    直近で起きたクレームを振り返ってみても、ほぼすべては自滅で起こっているところだと再認識しました。

    以前自分でもお客様と個別のやり取りになってしまったことによって、周りやペアの営業が把握できていないということがありました。

    記載されている3つの習慣は、会社に不利益をもたらさないために必要な習慣だと思うので、カルチャーとして身につけていきます。
    自分は〆に対するヘルプを出すのが苦手だと自覚しているので、まずはここを意識します。

    • 経験を思い出すのは良いことですね

      (コピペですが)
      優先順位が高いのはお客様には期待通り喜んでいただくこと
      自分が怒られることは、成長のいち段階でしかないですから
      ~~
      会社のためのみならず自分の成長のためです

  3. 自滅に陥らないための第1の習慣は「すぐやる」「二人以上に報告する」です。

    まずは、第一歩が気軽に踏み出せる雰囲気をチーム全体で出すこと。
    この一歩目がわかれば、如何様にも対応できます。

    • 前期の方針フォーカスは顧客満足でした

      >優先順位が高いのはお客様には期待通り喜んでいただくこと

      この浸透が「このままではやばぃかも」の感覚を育て、早い報告につながるのだと思います

  4. 自滅パターン
    過去も現在も起こしてしまっています。

    昨日のブログで言うと現状のスキルが4年生レベルで
    6年生レベルの問題が解けないのに
    「10年やっているのだからそれくらい自分で考えないと、解決しないと」
    という気持ちが働き「助けて」が言えず抱え込む。

    断ち切っていくために、3つの習慣。
    ここを身に着けることで乗り越えたいと思います。

  5. おはようございます。

    以前お客様から「これ〇〇までにやるって言ってたけど報告ないよね」とお叱りの声を頂きました。その時も1人で抱え込んで、誰にも話せずにいたので自滅の状態でした。それ以降は期日の把握と連絡をすぐにするという事を心がけています。

    書かれている3つの習慣は、お客様の信用を落とさないためにも必須事項かと思いますので、今後も続けていきます。

  6. 年次が増えてくるとやることの数も求められることのレベルも大きくなり、すぐやる
    これがなかなかできにくくなってきているのが正直あるなと思います。
    事前にこれはこの話になりそうだ。だから準備しておこうということもすこし見えるようにはなってきましたがまだまだできないことが多く、ミスもおきます。
    素直にダメだったことを振り返り、改善していきます。

    • 次に起こることが正確に予測できるのがプロ
      だから準備ができて成果もでる

      予測できないと、いきあたりばったりで成果はでない

      毎回予測する

  7. おはようございます。
    よく自分は先輩や上長の手間を取らせるのは申し訳ないという理由で一人で抱え込んでしまうこともありましたが、お客様のためには1ミリもなっていませんでした。
    結果的にお客様の信頼も自身の健康も崩してしまうことになるので、一番大切なことは何か考える・チームで解決するためにシンプルに考えてすぐに共有するということの重要性を身をもって知りました。

  8. 顧客満足があっての計画達成のなかで
    自分でポイントを減らすことをしないためにも、GKKでのフィードバックから何もしないではなく、
    ペアのサポートとも共有しつつ、
    顧客満足のために
    メンテですぐ対応できるか、
    提案して費用もらって対応するか、
    他に協力してもらう必要があるかなど
    個別ではなく、チーム間でコミュニケーションしていけるようにオープンにして
    進めるようにしていきます。

  9. 今日もありがとうございました。

    一年経って、「やっちゃった~」と思うことも増えてきました。
    その度に「悔しい!次は絶対やらない!」とラッキーな経験をしていると思っています。
    なにかと関わらない理由を見つけて「自分は関係ない」と思うのは成長のチャンスを逃していると思うので、自分事で考えて、チームと歩む意識を持ちながら、「すぐやる」「報告の徹底」は今後も意識していきます。

  10. Hi!

    Today’s blog post is about SHIP, which is the morning meal that starts the day. This title sounds a bit different, but it’s actually just a coincidence – our final quarter is the same as the first quarter, so we’re still planning to do some preparations for 2Q. Or else we may just go ahead and plan for 2Q already, or else we try to think about some points that will help us when making the decision.

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