ビフォーアフター社長日記

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フォーシンク出雲加藤社長取材 


4月11日のことですが、フォーシンク出雲の加藤社長の取材に伺いしました。

訪問の直前にとてもまだ若いのにとても頑固な人と話して疲れていたこともあるのですが、加藤社長に会って元気を取り戻しました。

青春(サミエル・ウルマン)
青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。

加藤社長はもちろん実年齢もとても若い(34才)のですが、ネットで情報をいくらでも得られる時代にどのような会社になっていきたいかということを体感的に理解できている人だと思います。そんな感性から来店型の外壁塗装営業モデルを実践していますが、みすずの綿谷社長のセミナーDVDは移動中の車の中でも、すでに30回以上聞いて勉強されているそうです。

対談本文にもありますがしっかりとやるべきことはやって、しかも謙虚です。これから大きく成長される方だと思いました。

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小松:面白いことをどんどん取り入れて実行していこうという姿勢がいいですよね。業績も順調に推移されているようで、今期は4年目で前年比35%増の1.7億円くらいになりそうだということですね。最近、地方の人口減少地域で元気な会社を回っているのですが何か考えられていることはありますか?

加藤:僕はまだまだですので、ジャックとかセイホーさんとかシップさんのセミナーや同業社との情報交換で劣等感を感じて、また頑張ろうということの繰り返しです。

小松:創業してまもなくお店を構えて、しっかりとホームページを作って、毎月3.5万枚のチラシを折り込んで、年4回の定期的なイベントを行って、OB客には毎月ニュフーズレターを送るという基本行動を行える人は意外と少ないです。その上に来店型塗装モデルを取り入れられている。投資金額も少なくはないですよね。

加藤:営業活動は2013年2月からなんですが、店舗は「あるだけ」でした。シップさんにご案内いただいたみすずさんの来店型塗装店セミナーの影響は大きかったです。その後DVDを購入して、もう30回くらい見ていると思います(笑)が、綿谷社長の教えの通りにやったら、お客様は来てくれるし、外装リフォームの売上は伸びるし、契約はほとんどはずさなくなるし、若い営業マンが自信をつけてくれるし、良いことずくめです。

小松:加藤社長は34歳で若いですが、何よりもそうした素直さが良いのだと思います。人口減少というのも「変化」でしかないので、その素直さがあれば同業社が足が止まっている間、どんどん成長していけると思います。ところで今更ですが、社名のフォーシンク出雲のフォーシンクって何なんですか?

加藤:メンテナンス(リフォーム)、不動産、ファイナンシャルプラン、デザイン(設計事務所)、もともと4人の専門家のノウハウを組み合わせて事業をしていこうという計画があったのですが、結果としてリフォームのところだけになっているということです。

小松:創業の頃のアイデアが社名になっているというのは良いですね。おそらく次はこの出雲という地域で社名が示すビジョンに沿った住まいに関するワンストップサービスを展開されていくのではないでしょうか。地元の有力企業の跡継ぎということですが40歳までに自らが作った住生活総合サービスと引継ぐであろうBtoBビジネスの相乗効果を出していくというのも考えるとワクワクですね。

加藤:(創業時のフォーシンク出雲の会社案内を持ってきて)この会社案内、自分も忘れていたくらいでしたが行く先はここですね(笑)。

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帰りに出雲大社も10年ぶりに参拝しました。

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