ビフォーアフター社長日記

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結果・原因・意図 11月17日SHIPの朝礼


おはようございます。11月17日SHIPの朝礼を始めます。

11月半ばですが、お店に入るとすでにクリスマスから年末年始モードに切り替わりつつあることが体感できます。つい最近まではハロウィンモードでした。ユニクロや無印などのきめ細やかなオペレーションを行っている店舗にいくと、売り場は毎日変わっているし、商品もたえず入れ替わりをしていて、気になったけどちょっと躊躇して買わないでいると次に行ったときにはもうその商品はジャンルごとなくなっていたりします。「買いたかった人」を対象にするとチャンスロスですが、そんなことよりも在庫滞留リスク、つまり資金の無駄を避けることを優先して、売り場も商品もチェーン全体の売上データを参考にしながら店長の意図に基づきどんどん変わっていきます。

ビジネスは結果が求められます。上記例でいえば、店舗の売上になりますが、結果を作るのは原因です。原因をどのようにつくるかは目的によります。目的を定めて、取りうる原因の選択肢を明らかにして、他店の状況や自店の過去実績を参照して結果となる原因の選択を行っていきます。この選択が「意図」です。

結果のためにどんな意図を考え実行したか?
結果はこのセットであれば目的と同枠になり、シンプルなPDCAサイクルを形成します。
目的のためにどんな意図で考え実行したか?
 
結果は顕著に出ることも出ないこともありますが右往左往しないで「意図」のレイヤーで考え、議論することです。

以上、朝礼をを終わります。


2 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    集客のため制作ページはどのような役割を果たすのか、モデルルームや資料請求などの出口誘導に、お客様らしさをどのような手段で表現するかなど、制作のための準備の前段階でどのような意図でなにをするか、自分の中で落とし込んでいないと、結果何も残らないページになってしまうと体感しました。
    準備段階で、資料や指示を共有された時点で、まずは上記を進めていなかければ結果には繋がらないため、まず目的と言語化を行い自分に落とし込んでから表現の手段や足りない部分を補える学習をしていきます。

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