ビフォーアフター社長日記

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第1ボタン:お客様との関係 7月7日 SHIPの朝礼

おはようございます。7月7日SHIPの朝礼を始めます。

お客様との関係には、いくつかの種類があります。

一つ目は、「コンサルタントや先生」と「教わる人」という関係です。知識や経験を持つ側が教え、お客様がそれを学ぶ。記号で表せば、「コンサルタント>顧客」という関係です。

二つ目は、「業者」と「買ってくれる人」という関係です。お客様から依頼されたことを、そのとおりに実行する。こちらは、「業者<顧客」という関係です。

そして三つ目が、「パートナー」として、お客様の目標に伴走する関係です。お客様と同じ目的を見ながら、それぞれの知識や経験を持ち寄り、一緒に成果をつくっていく。「パートナー=顧客」という関係です。

第1ボタンは「お客様に喜んでいただくために仕事をすること」というもっともらしい表現が日報等で増えています。

間違った言葉ではありません。しかし、とても使いやすい言葉だからこそ、ポエムで終わるリスクがありますので、その言葉を使っている自分が、どの立ち位置にいるのかを確認する必要があります。

「コンサルタント>顧客」という立ち位置で、お客様に喜んでいただこうとすると、どうなるでしょうか。

「自分の方が正しい」「こちらの言うとおりにすればよい」という姿勢は、本当にストイックに研鑽を積んで、誰からもプロと認められるような人であれば長く続きます。しかし、お客様の現場も不案内だし、基礎学習もおろそかなのに、先生っぽいことを言っているだけだと、「ただの上から目線」と判断がくだされ、そこでジ・エンドです。

反対に、「業者<顧客」という立ち位置で、お客様に喜んでいただこうとすると、要望されたことを何でも受け入れるようになります。「お客様が言うことだから」「断ったら不満に思われるから」と、目的を確認せずに動き続けます。

その結果、要望が増えるたびに振り回され、仕事の軸を失い、採算も品質も崩れていきます。何でも言うことを辛抱強く聞く、使い勝手のよい業者を求めるお客様もいるかもしれません。しかし、その関係も長くは続きません。

どちらも、そもそもお客様から求められていない立ち位置を、自分たちで選んでいます。自ら墓穴を掘り、その墓穴に自ら入っているようなものです。

ここで一度、立場を逆にして考えてみましょう。

もし、あなたが私たちの顧客だったら、私たちを信頼してお金を投資するでしょうか。

「コンサルタント>顧客」の会社には、本当に実力があり、その知識を学ぶ価値があるなら、お金を払うかもしれません。

「業者<顧客」の会社には、頼んだことを何でも辛抱強く聞き、正確に実行してくれるなら、お金を払うかもしれません。

しかし、どうでしょうか。

私なら、自社の強みや歴史を理解し、自社の理念や目標を共有し、一緒に成果をつくろうとしてくれる「パートナー=顧客」の会社に、お金を払ってでも目標に到達していきたいと思います。

私たちが目指すべき立ち位置も、ここです。

私たちは、お客様がすでに持っている強み、歴史、経験、考え方、実績といった「基本価値」を理解する。その基本価値を、Webや広告、AIなどの力を使って拡張する。そして、一時的な成果だけではなく、持続的なお客様の成長に同伴する。

教えるだけでも、言われたことをこなすだけでもありません。

目的を共有し、必要なことは示唆を与える、提案する。違うと思うことには理由を添えて意見を伝える。そして、成果が出るまで一緒に考え工夫する。それがパートナーです。

「私たちは、お客様の基本価値を理解し、基本価値を拡張し、持続的なお客様の成長に同伴するパートナーである」

これが、お客様仕事においては第1ボタンになります。

「コンサルタント>顧客」も、「業者<顧客」も、第1ボタンの掛け違いです。

最初の立ち位置を間違えたままでは、その後にどれだけ努力しても、お客様との関係はねじれていきます。

まず、先生の側にも、御用聞きの側にも立たない。

お客様と同じ側に立ち、同じ目標を見る。

そこから、すべての仕事を始めましょう。

以上で朝礼を終わります。

2 コメント

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  1. 「お客様に喜んでいただく」

    認知のコアから始まりACAフレームやセールスプロモーションの原理原則、CV9要素の考え方を抑え意図ある状態で商品サービスを提供し、
    工夫・試行錯誤し、課題が解決された、なりたい姿や目標に近づいたときに喜んでいただける。

    だから簡単なことではない。

    「コンサルタント>顧客」
    プロとして原理原則からお伝えし続ける。
    しかし理想論を伝えるだけではだめで、
    例えば立ち上げたばかりで認知づくり段階なのか、事業展開・加速させたい段階なのか等、
    お客様の実態・目線に合わせ、テーマを絞ったり強弱をつけてお伝えし一緒に実行していく必要がある。

    「業者<顧客」
    お金をいただいているので、もちろんご要望があればご要望に合わせて行うが、
    課題解決のための重要な原理原則はブラしてはいけない。
    最終的に選択されるのはお客様だがこちらの意図、考え方はお伝えすること。

    「パートナー」
    シップ側だけが作業を請け負って解決できることはないので
    お客様の現場感覚とあわせて一緒に試行錯誤していく、
    共同プロジェクトにしていかなければならない。

    お客様の想いや成り立ち、現在のご商売・規模・ご予算、
    解決されたい悩み・課題・目的は異なる。
    だから顧客理解、お客様の期待値の理解が大事。
    そして実行するための原理原則、商品サービスの価値役割理解が大前提。

    お客様と同じ側に立ち、同じ目標を見る。
    自分自身がまずできるように。
    チームで練習をしていきます。

  2. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    パートナー=顧客 お客様に同伴するパートナー。先生でも御用聞でもない。パートナーという立場で価値を提供できるようにする。そのために正しい顧客理解や商品理解が必要。顧客理解に関しては、はじめの方針だけを理解していても意味がない。お打ち合わせの中でご要望や現状をお聞きし、それに対して原理原則に沿ったページ制作を提案する。ここをPM頼りにしない。お打ち合わせ後に自ら押さえるべき点、対応箇所をまとめ理解を深める。サイト制作のプロとして、テンプレ思考ではなくフレーム思考で、自分の立場からできることを選択します。

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