おはようございます。6月29日SHIPの朝礼を始めます。
「一回道に迷うより、道順を十回聞いた方が良い」
ユダヤのタルムードにある格言として知られる言葉です。
先週まで、「練習しよう」という話を何度も繰り返してきました。しかし、練習の前には、この言葉を置いておく必要があります。
練習は、ただ回数を重ねればよいわけではありません。道順を知らないまま歩き続ければ、間違った方向へ進むことにも慣れてしまいます。
だから、まず道順を聞く。そして、教わった道を自分で歩けるようになるまで練習する。この順番が大切です。
世の中には、誰にも教わらず、自分の試行錯誤だけで前人未到の知恵を生み出す人がいます。本当の意味でオリジナリティを発想し、それを極める人です。
しかし、そのような人は、稀な不世出の天才です。
普通の人が、天才と同じように「自分で考えます」「自分なりにやってみます」と言っても、瑕疵を生み続けるだけです。
普通の人が成長するために必要なことは、もっと単純です。
目的地を伝え、まず、道順を聞く。
わからなければ、もう一度聞く。聞いたつもりにならず、自分の言葉で確認する。実際にやってみて迷ったら、また聞く。自分で経験した「たられば」で聞く。十回聞くことを恥ずかしがらない。
そして、教わった道順を練習する。
聞いただけでは、まだ歩けません。理解しただけでも、実際の場面では動けません。何度も繰り返し、迷わず発想、行動できるところまで身につけると、とっさの対応力もついていることに気づきます。
「何度も聞くと、能力がないと思われるのではないか」
「忙しいだろうから、何度も時間をとってもらえないだろう」
「とにかく聞きにくい」
そう考えて、聞くことをためらう人もいるでしょう。
確かに、同じことを何も考えずに何度も聞けば、相手の時間を奪います。しかし、だからといって、わからないまま進めてよいことにはなりません。
大切なのは、聞かないことではなく、相手の時間を無駄にしない聞き方をすることです。
一度目に聞いた内容をメモする。自分なりに整理してから、わからない部分を明確にする。「ここまでは理解しましたが、この場合はどう判断すればよいですか」と、質問を具体的にする。教えてもらった後は実際にやってみて、どこで迷ったのかを整理してから再び聞く。
このような聞き方であれば、二度目、三度目の質問は、同じ場所をぐるぐる回るための質問ではありません。目的地へ一歩ずつ近づくための質問になります。
むしろ、本当に相手の時間を奪うのは、わかったふりをして進み、間違ったものをつくり、顧客を失望させ、損失を出し、対策に大きな労力を発生させることです。
聞けば数分で済んだことが、聞かなかったために数時間、数日分のやり直しになることがあります。本人だけでなく、確認する人、修正する人、お客様の時間まで奪います。
迷っている本人は、懸命に歩いているつもりです。しかし、目的地には近づいていません。場合によっては、歩けば歩くほど遠ざかります。
目的、判断基準、手順を確認しないまま、自分なりに作業を始める。結果が出なくても、やり方を変えずに続ける。質問することを遠慮して、迷っていることさえ周囲に伝えない。
そうしているうちに、一日、一週間、一か月が過ぎていきます。
道に迷ったままでも、時間だけは止まってくれません。
だからこそ、「一回道に迷うより、道順を十回聞いた方が良い」という格言を思い出し、実行する方がよいのです。
ただし、十回とも同じ聞き方をするのではありません。聞くたびに理解を深め、試し、できることを増やしていく。質問と練習を往復しながら、自分で歩ける範囲を広げていくのです。
私たちは、天才ではありませんが、道順を聞くことができます。そして、練習することができます。
正しい道順を聞き、繰り返し練習する。
普通の人が着実に目的地へたどり着くための、最も確実な方法です。
以上で朝礼を終わります。
2026年6月29日 at 7:45 AM
6月、あらためてそれぞれの解決テーマやKPIに向け
全員が各テーマにおいて各自最大限やりきってくれました
その中でも、「自分なりに」考えてに実施した結果、
段取りや考え方やスキルが足らず、
結果として後輩や先輩・上長の時間を奪ってしまった
お客様に瑕疵レベルの納品や運用を実施しまった
といったことがあることも経験しました
「一回道に迷うより、道順を十回聞いた方が良い」
わからないことできないこと不確かなことをそのまま進めると
自分も損であり軌道修正する時間を使うまわりも損であり
何よりも、お金をお支払いいただき期待して問題解決を任せていただいているお客様に損をさせてしまってはいけない
ここが練習をする起点です
逆を言うと、練習を積み重ねることで思考・スキルが上がり
商品サービスが良くなりお客様の問題解決ができ喜んでいただくことができる
ゴールは常にお客様に喜んでいただくこと
「自分なりに一生懸命やる」からそれぞれが脱し
自分の現在地を正しく理解し、問題に対してわからなければ
「自分より上のステップの経験をしている人、上の目線を持つ人」から
正しい考え方や進め方の判断基準を聞き出すこと(=道順を聞く)
そこに思い付きや言い訳をせず、
素直に実行できるようになるまで繰り返すこと
分からないこと、自信のないことは1回聞いてみる、
しかし丸投げで聞くのではなく
ゴールと問題を明確にし自分なりの考えをもって質問してみる
そして次のアウトプットは聞いたことを必ず活かす
フィードバックをもらう、
修正アウトプットはもらったフィードバックを必ず活かす
このやり方は練習の観点としても
上に対してのリスペクトとしての観点としても重要である
この繰り返しをしていくことで理解し、掴めてくる、精度が上がる
そうするとまた次の課題に気づくことができたり再現性が持てるようになる
ここをマネージャーの斎藤自身からオペレーションメンバーまで
チーム全員で7月行っていきます
2026年6月29日 at 8:20 AM
今の状態は無駄な時間を使って、自分だけでなく周りも疲弊して
適当なままになってしまう。
分からない状態が分からないから自分では一生懸命のつもりで自己満足で終わってしまう。
自分の分からない部分を整理する
仮説を立てる
解決できる人に見てもらう
同じ時間を使うにしても、最大限の成果に繋げられるように練習をしていきます。
2026年6月29日 at 8:23 AM
>>まず、道順を聞く。そして、教わった道順を練習する。
何年も自己流を積み重ねると、目的を忘れ、何のために仕事をするか?のベクトルを内向きにしてしまったことで、成長を止めて、結果的にお客様が喜んでいただけない状態になっている。
そうなっているが気が付けない。ということをこのQで多く自覚する機会があり、それは練習することから発生しています。
練習を正しく繰り返し、自走して歩けるようになるために、自分だけでなくチームで気づきを繰り返し、成長できるチームにしていきます。
2026年6月29日 at 8:36 AM
お客様に喜んでいただくこと、
その道を歩いていく力をつけるための練習を行うことでゴールに近づいていく。
チーム方針から課題、そして自身の役割まで明確に示していただいているからこそ、フィードバックをいただいた際は、
言葉にして理解度を整理すること、その上でアウトプットをすることを徹底。
そうすることで、自分の認識のズレに気づき、素直に受け止めて軌道修正することができ、このサイクルを繰り返すことで、正しい道順を理解した状態で前へ進めるようになる。
また、フィードバックをいただくことは当たり前ではなく時間をいただいている状態。
行っている毎日のラリーを当たり前にせず、一つ一つを養分として吸収して成長して貢献につなげていきます。
2026年6月29日 at 8:49 AM
正しい道順を聞き、繰り返し練習する。
実際に練習する場を設けないと、3日後には忘れる。
何度も繰り返し、迷わず発想、行動できるところまで身につける。
冷や汗も書きながら徐々に進んでいった先に、結果がついてくる。
淡々と正しい道順を聞き、繰り返し練習することを継続します
2026年6月29日 at 9:07 AM
質問することに対して何か言われると質問することは良くない事なのかなと考えたことがあります。しかし「自分なりにやってみます」と独りよがりになれば瑕疵を生むだけです。だからこそ、不明点はその都度自分の言葉で確認し、正しい道順を聞いてから練習を繰り返すことで、とっさの対応力を身につけることができます。先輩のために質問するのではなく、自分の成長のために質問する訳なので時間を効率化する為にも聞ける今のうちに質問します。
しかし、質問の質もレベルアップしていかなければいけません。今後はさらに質問の質を上げ、先輩方の時間を奪わない聞き方を徹底しながら、仕事のレベルアップ向けて成長していきます。