ビフォーアフター社長日記

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WEB3とは 2月2日 SHIPの朝礼


おはようございます。2月2日SHIPの朝礼を始めます。今日のお題は「WEB3」とはです。

Zombie Zoo

Zombie Zooゾンビ・ズーって知っていますか? KPOPではないですよ。NFTアートです。

いや、そもそもNFTって聞いたことありますか?

もしなければこの機会にググってみてください。

9歳の少年が2021年夏休みの自由研究で作成したデジタルアートをお母さんがNFTマーケットプレイス最大手のOPENSEAに出品したところ、

「累計212点にも及ぶピクセルアートは全てiPadで描かれており、NFTマーケットプレイスのOpenSeaで販売されています。 SNSで大きな評判を呼び、これまでの全作品が完売。「2021 Forbes JAPAN 100」にも選出され、一躍”日本のNFTアートシーン”の顔になりました。(2022年1月31日時点)」https://www.toei-anim.co.jp/zombie-zoo/”>https://www.toei-anim.co.jp/zombie-zoo/より引用

さきほどOPENSEAを見たら出展数は215点になっていましたが、過去90日の平均取引単価は0.2547イーサリアムですから、現在1イーサリアムは30万円くらいですから、7.5万円くらいで取引されている計算になります。

さらにですが

半年前にこの現在進行中のNFTのストーリーが東映で映画化されるということです。


WEB3への流れ

興味を持たれた方は、WEB3という概念についてもこの機会に勉強してみてください。というか僕と一緒に勉強しましょう。インターネット革命の第2幕が開けるところに立ち合っています。

オフィスでパソコンが普及したのはWINDOWS95が発売された、1995年頃だったと思います。

ほどなくしてブラウザのネットスケープが発売(当時ブラウザは有料でした)されインターネットが幕を開けました。1996年頃は文字通り電話回線経由でインターネットにつないでいました。僕もこの頃、高速モデムを仕入れに、米オレゴン州の会社に直接交渉に行ったことを覚えています。

この頃から大手企業はホームページを立ち上げるところが徐々に増えてきました。回線速度は遅く、ビジネスに使えると思っている人はほんの一握りだったと思いますが、ここからWEB1は始まりました。ホームページを立ち上げ、閲覧するという関係性です。

2004年ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグは学生の交流の場おしてFacebookを立ち上げました。従来のホームページと違うのは、交流の場になっているということです。そこから先のSNSの普及とその影響力の増大は誰もが知るところですが、この時代がWEB2です。

WEB2ではスマホの普及もあり情報の交流が爆発的に増大しFacebook(メタ)やYoutubeなどGAFAMに代表されるプラットフォーム企業が中央集権的に強大になり、個人情報を取得やそれを利用した独占的に事業展開などが問題になっています。この構造がそもそもインターネットの理想と違うのではないかという意見がかわされるようになってきました。

2008年11月サトシ・ナカモトが発表した暗号理論の論文をもとにソフトウェアが開発され、知的好奇心あふれる有志でマイニングと通貨の発行が始まり今に至るまで中央の誰かが管理するわけではないネットワークで運用されているのが仮想通貨ビットコインだが、その技術基盤であるブロックチェーンを用いて、中央の巨大な権力がない自律分散型のシステムを作ろうとしているのがWEB3です。ビットコインが何百万円になったとか下がったとかテレビのニュースでも報道されるようになったように今はお金絡みのところで注目を集めています。でも、皆さん若いですから、もう10年以内に世界はすっかりWEB3化していくと思います。2022年の1年をとってみても徐々に徐々にそれが進行していくと思います。

以上、WEB3とはの超簡単版でしたが、建築業界にどのようにあてはまっていくのか、一緒に考えていきましょう。


4 コメント

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  1. 僕の知り合いもNFTで自分のアート販売をしています。
    価値が可視化されるのでわかりやすいです。
    イーサリアムを買う手続きが煩雑だったので、手が出せていませんが、一度開いてしまうとやり取りも簡単で、面白い世界だなと思います。メタバースに関してもまずは触れておくことで知ることが優先かと思います。

  2. WEB1、2,3が混合した世界が始まる中で、常に考え方をリフレッシュさせて現在を先入観なくみる素直な心が大事なのだと思います

  3. NFTはキンコン西野さんのオンラインサロンで聞き齧っていましたが、後半はお恥ずかしながら未知の領域でした。
    今年は「行動に全集中」が個人タグラインなので、未知の世界もインプットした上で、できそうなものは「実際やってみる」まで挑戦したいと思います。

    • NFTは日本以外は盛り上がっています
      1)NFTという言葉の意味を理解している
      2)NFTを実際に売り買いする環境を作る
      3)実際にOPENSEAでNFTを購入する
      4)実際にOPENSEAでNFTを販売する
      5)人にNFTを指南する
      とか段階がありますが、
      1)でも、どうでしょう? 日本国民の10%くらいかな
      2)だと、0.1%くらい
      3)4)だと、0.05%
      5)は1000人くらいではないでしょうか

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