ビフォーアフター社長日記

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志の正体 9月9日 SHIPの朝礼

おはようございます。9月9日SHIPの朝礼を始めます。

先週金曜日(9月6日)のセミナーについては8月20日の朝礼ブログで紹介していました。第1部の原田先生https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%94%B0%E9%9A%86%E5%8F%B2の講演は若い人には特に聞いてほしかったなとあらためて思いました。書籍やYoutubeで自分から情報を取りに行ってください。

原田先生は大阪で有数の荒れた中学校に赴任し、その陸上競技部を7年間で13回の日本一に導きました。その教育の考え方が、次の図です。

書籍で読んだことで補足すると、「人格」を形成するために教師が行うのは学ぶ態度をにすること、下向きのコップを上向きにするという表現がわかりやすいかもしれません。挨拶をするとか姿勢を正して人の話を聞くとか、そんなことですがこれを「態度教育」といいます。加えてそれが正しいことなんだと形にして伝えていくこと、それを「価値観教育」といいます。この「態度教育」と「価値観教育」が教える側の「人間力」なんだといいます。「走り幅跳びの飛ばし方」などスキルを教える前に主体が変容して人格が形成されることが重要だということです。


荒れた生徒の背景には荒んだ家庭があることが多いようです。「どうせ親のようになるしかない、、」という絶望感の本心は、そこから抜け出したいという気持ちがあり、「全国優勝をするとスポーツ推薦でただで全寮制の高校にいけるぞ」と教えられると、態度が整っている生徒は「全国優勝してやる」と思います。しかし、それをやりとげるには自分のためだけの願望では弱く、教師はもっと掘りさげる必要があります。それが「授業料免除で親を助ける」であり、その根底は「親孝行する」であり、優先順位をつけさせると、1番「親孝行する」、2番「授業料免除で親を助ける」、3番「私は自信を高める」、4番が「私は全国大会で優勝する」になり、1番叶えたいことが「志」になり、その人の夢をかなえる原動力になるということでした。これが志の正体です。


解像度を上げ具体性を高めていくとこのようになります。原田先生は教育のことを話していますが、受け取る私達は組織のマネジメントと置き換えればいいと思います。「無形」✕「社会・他者」の象限は、経営理念、当社でいえばSHIPWAYになります。「私」✕「有形」の「◯◯のプロになる」という目標は、それ自体は良いです。しかし「私」✕「有形」の表面だけの目標には前進させる推進力がありません。マネージャーは本人と一緒に「無形」✕「社会・他者」、「有形」✕「社会・他者」、「無形」✕「私」を作るサポートをしていく必要があり、その前提として「態度教育」「価値観教育」が必要なのだと学びました。それが原田先生いう「主体変容」を促すということなのだと思います。


8月20日の朝礼ブログで参加希望者ゼロだったので、もったいないので経営改善会議メンバーのメッセージに送ったら100%即レスで、斉藤さん含め9名で参加してきました。「感動して涙が出た」と言っていた人もいました。

大谷翔平選手も高校時代、原田メソッドに出会ってそこで目標達成シートを作っています。明日はそのことを紹介します。

以上で朝礼を終わります。

8 コメント

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  1. 金曜日は参加させていただきありがとうございました
    自身の失敗・成功体験と重なることが多く、
    ぼんやりとこうかもしれないと思っていたことが
    原田様の経験を元に言語化され、とても学びになる時間でした

    以下、まずは夢と志の話について斎藤の学び

    夢はこうなったらいいなの自分で完結する漠然とした「ポエム」で
    志はその先を超えてまわりの人や環境まで巻き込んでいく健全な「気概」「信念」のようなもので
    そこに向かう行動が伴い、結果がついてくる

    だからこそマネージャーは夢ではなく志を持つこと

    自分自身の数年前のWCTチーム変革経験は
    私は、という「私軸」のみの思考から「社会・他者」軸に変わったこと
    「お客様に喜んでもらいたい、メンバーに喜んでもらいたい」
    これが一番叶えたいことだったことに気づき、
    そんなチームにしたい、絶対にする、という志に変わった
    ここの分解、解像度を上げ、あとはやっていくのみで、その結果として、
    「メンバー全員がやりがいを持ってお客様の問題解決に楽しく挑戦をしていくプロフェッショナルなチーム」
    これが叶ったのだと思った

    「無形」「有形」「私」「社会他者」はマネージャーは自分自身はもちろん
    メンバーの夢・志達成に向けて「それってこういうことなんじゃない?」という
    ヒヤリング、深堀、分解、言語化を繰り返すこと
    またそれを受け入れてもらうためのこちらの考え方、視点の変革と信頼関係を築くコミュニケーションが必要であること
    そうすることで目標達成に向けて強い個人、
    そしてその重合体の強いチームになっていくのだと思った

  2. まずは自分でこのマトリクスを作ってみようと思います。
    実際に自分の成長に関しての関心や今後どうなっていきたいか。有形でこんなことを実現したいということは、自分自身のことはある程度言語化できると思います。おそらくもっと深堀しないとポエムだなというのは気づくと思いますが。

    これが対メンバーやチームになるとどう言語化していくのが良いかなどが途端に難しくなります。ここが僕やチームの成長ポイントだと思うので今回のブログで学んだことを早速やってみたいと思います。

    • >まずは自分でこのマトリクスを作ってみようと思います。

      良いレールに乗っているので、直感的によい選択が日々できていますね
      人が真似するのは何をいっているかではなく、何をやっているかなので
      前向き行動をしていくのがいいですね

  3. まずは、何のために仕事をしているかという部分がありますが、
    基本的な人格がベースになり、学びや成長につながる。
    ここはとても大事な部分なので、コップの向きがどうなっているのか?
    なぜ、下を向いてしまっていて、基本的な社内人としての規範理解や行動を繰り返すことが改めて大切。
    自分も率先して実行して、周りも当たり前にできるように。これを実行します。

    4象限の未来の目的・目標の4観点が
    基本的には右側の領域しか作れておらず、対局の観点がないから、動機もなく薄っぺらい

    マネージャーが言われたことに反応して、
    単に自分がなりたい姿にフォーカスしていて、結局整理できず、多くは優先順位を「自分の有形が一番」としてしまうと、志が生まれてこない。

    WCTのスマイルカーブの両端がうまくそろったのは、この
    自分と社会性を合致させて優先順位を社社会他者の無形の部分「お客様に喜んでいただく」 → 自分のやりがいや行動につながる
    としたこと。

    そのために、
    朝夕で毎日繰り返し入口と出口をアウトプットしてそれをフィードバック。練習をした結果、変化の原因を作り、結果チームが成長した

    変化の原因は、この4象限の左側を意識させて、毎日練習すること

    今日の重要な仕事
    そのための順義

    WSPで言えば、WMMが7割ほどのフロントの仕事になるので、その部分
    バックヤードも同じ。顧客を勝たせるための準備実行が中心。

    夕方
    今日の良かったこと
    もし法一度やり直せるなら?

    という自信を持たせる項目と、もっと自信をもって夢(志)を追求するには?という目線を上げる。

    この繰り返しで徐々に右側の優先順位を意識するようになる。

    自信→劣等感

    良かったことより、悪かったことにフォーカスして、反省する。
    この繰り返して、過去を反省するカルチャーが出来てしまっている。

    自信→劣等感→虚無感→無関心

    この連鎖を断ち切るために、

    無関心→関心:良かったこととタラれば

    で自信につなげるようなかかわり方と練習を繰り返す。

  4. シップとしてのパーパスがあり、そこに向けて「自分はこう働くんだ」と思っても
    具体的なそこに至るまでの要素が整理、言語化できていないので、学んでも活かせず成長が止まっているのだと思います。

    そのためには、「お客様にはこう向き合うべき」「一緒に進めてくれるメンバーにはこう向き合うべき」といった当たり前の態度すら疎かになっていることに最近気づきました。

    そのような働き方はお客様にもメンバーにも伝わってしまい、お客様を勝たせるための
    思考からズレた働き方になってしまう。

    無形と有形、私と社会・他者、なりたいところに向けて要素を整理し、
    明確なビジョンを設定して取り組んでいきます。

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