ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

量と質とルール化 3月13日SHIPの朝礼


おはようございます。3月13日SHIPの朝礼を始めます。

昨日營業部のTくんが40件ほどの顧客リストに対し、メール、SNS、FAXと情報をプッシュして、6.6万円のご返信を1件いただきました。しかも同じ顧客リストに対して、もう5回目くらいになるでしょうか。

このことをどう思いますか?

「連絡が多すぎて、お客様に迷惑ではないか。控えるべきだ」
この意見は正しいです。
 
「ちょっとやり方がアナログで生産性が低いのではないか、別の方法でやるべきだ」
この意見も正しいです。
 
「いままで決めてもやりきることはなかったのに、よくやりきった」
この意見も正しいです。

「自分で時間を見つけて、アウトプットを工夫して、手を動かしてアクションして結果1件を産んだ。労力と結果の関係を身体で学んだ経験だったと思う」
これが私の見解です。

營業見習いのTくんにとっては、既存のお客様でさえも私達の発信をほとんど認知しないことを学ぶ必要がありました。この経験を振り返って、別の方法も工夫してみることは必要です。しかし、行動が一定量を超えないと何も学べないのも事実です。お客様には成長してお返ししていけばいいと思います。労力と結果の関係を身体で学べれば、定量的な結果を出すためには逆算してアクションを設計すればいいということが自然にわかるようになります。

自分の仕事を俯瞰して、ルール化(法則化)して成功率を高めることを「上達」というと思います。アクションの量が少なければルール化はできません。ルール化による質の向上を伴わない行動は消耗にしかなりません。今日が誰にとっても一番若い日です。量と質とルール化、3つを意識して仕事に取り掛かってみてください。

以上で朝礼を終わります。


6 コメント

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  1. このサイクルが良い好循環を生むと思います。実際前よりも楽しそうに仕事をしている印象があります。

    僕自身も実際にWMの数も増えてますが、
    その中で、役に立つ機会も増えてきていると実感しています。

    営業部としてワクワクする未来をシンプルな法則で作っていきます。

    • >営業部としてワクワクする未来をシンプルな法則で作っていきます

      みんな抜けるのが「行動」だから、「行動」をすることで未来が創れます

  2. 今の実力で結果が出るまでやってみる、
    この思考と行動に切り替えられたから、N×R=結果の現在地が把握出来た気がします。

    お客様に喜んでいただきたい、そのために何をすればいいのかを考えて動く、
    無駄な思考は捨てて、練習して即行動してみる、何回も繰り返し行っていきます。

  3. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    去年は、チーム目標である、納品式でお客様に喜んでいただく、に向かって1年間各プロジェクトごとに取り組むことで、すべき制作準備や改善振り返りが身についたと感じます。

    今年は、お客様らしさや強み、取り組みをエンドユーザー様に伝え売り上げに貢献することだけでなく、お客様の取り組みがどのように社会やエンドユーザー様の問題解決繋がっているのかなど、その先を考え制作するという目標になり、新たに制作準備や改善、自分の足りない部分を実感しています。

    一つひとつの制作や修正、チェックがお客様のどのような役に立つのか、間違いがあれば改善する、を繰り返し、考え方やスキルを上げ貢献できるようにいたします。

    • もうすぐ丸2年になりますが、2年前からするとずいぶん遠くに来たと思いませんか?

      >一つひとつの制作や修正、チェックがお客様のどのような役に立つのか、
      >間違いがあれば改善する、を繰り返し、考え方やスキルを上げ
      >貢献できるようにいたします。

      継続してさらに遠くに行きましょう

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