ビフォーアフター社長日記

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アカデミー賞とドラゴンボール 3月12日 SHIPの朝礼


おはようございます。3月12日SHIPの朝礼を始めます。

現地時間3月10日に発表されたアカデミー賞において、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が長編アニメ映画賞、「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」が視覚効果賞を受賞しました。宮崎駿監督は千と千尋の神隠しに続き2回目の受賞です。素晴らしいです。

受賞をきっかけにして見て欲しいのはゴジラを題材にした映画だけで30作目になる「ゴジラ-1.0」です。第2次世界大戦で日本は連合国に無条件幸福をしましたが、今回はその敗戦直後の貧しく元気のない日本が舞台設定になっています。「ゴジラは核とか戦争のメタファーです」と制作者自らが言っていますが、その脅威に立ち向かっていく日本人の志(Aspiration)の描かれ方に私は感動しました。個人においても、団体においても難敵や脅威が眼前に立ちはだかることがあります。しかし、大切なものを守らないとと思いリーダーシップ行動を起こすことで、大きな力の束になっていきます。

さて同じこと、漫画家の鳥山明さんが3月1日にお亡くなりになっていたという報道がありました。世界中で追悼行事が行われています。世界中に日本のファンがいたり、日本語学習をする人がいますが、けっこうな割合が漫画やアニメがそのきっかけだと思います。SHIP香港時代に採用した現地の人ばほぼほぼアニメで日本語の練習をしたと言っていました。
「Dr.スランプ」は1980年から連載が始まりましたが、リアルタイムにジャンプを買って読んでいました。ドラゴンボールは1984年からですが、こちらは社会人になってからもキャラクターや技の名前が商談でも使える共通語だったなと思い出します。今年の大河ドラマは紫式部が主人公ですが、100年後、200年後、ドラゴンボールは源氏物語と同列の日本の文化として紹介されていることでしょう。ご冥福をお祈りします。

以上、朝礼を終わります。


2 コメント

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  1. おはようございます。
    先日スナック葵でお話いただいた内容、
    自分はこうなりたい、こうしたいという志、目標が明確にあるうえで行動するからこそ自分の力になり目指している姿に近づいていけると思います。
    お客様に喜んでいただきたい、じゃあ何をすればいいのか、基礎のこの思いを念頭に置いて本日もアウトプットをします。

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