ビフォーアフター社長日記

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飲み会は人類の叡智かも 3月11日 SHIPの朝礼


おはようございます。3月11日SHIPの朝礼を始めます。

13年前の2011年3月11日14時46分、三陸沖の宮城県牡鹿半島の東南東130km付近深さ約24kmを震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、死者1万5900人、行方不明者は2,523人の未曾有の被害が発生しました。当時、私も含め普通に働いていましたが、事務所のビルは大きく揺れ、全員外に避難し、怪我等は幸いなことにありませんでしたが、エレベーターが止まり非常扉がふさがり、事務所に戻れなくなった私達は、地震の揺れはおさまったので交通機関の復旧を待って飲食店に避難しました。そこにあったテレビでみた太平洋沿岸の光景は想像を絶するものでしたが、そのとき一人でなかったことはとても大きな心の支えだったんだなと後になって思いました。そのまま交通機関が復旧しなかった人は徒歩圏内の仲間の家で夜を明かし、翌日の帰宅に至りました。
 
皆さん、今日どこかの時間でそれぞれのやり方で慰霊の黙祷を捧げてください。それが日本の文化です。
 
先週8日(金)にスナック葵を開催しました。とても良い時間でした。

どうなりたいのか?
何のために?
何を身につけるか?
こんな会話が多かったと思います。

人類(ホモ・サピエンス)の歴史はせいぜい数万年ですが、他の原人・旧人が滅びたのに存続した理由のひとつは、サピエンス全史のユヴァル・ノア・ハラリによると、ホモ・サピエンスだけが宗教から噂話に至る「想像上の現実」を創り出す「認知革命」を起こしたからだと言われています。目的や価値観や経験と言った「想像上の現実」を伝達できたことが特殊な能力だったわけです。

2011年3月11日以降の自粛ムード、そこから世代間ギャップを意識しすぎるようになったこと、SHIPリフォームセミナーがなくなったこと、そしてコロナ自粛と、食事して会話する機会がどんどんなくなったきました。

スナック葵は飲み会自粛、会社飲み会忌避というここまでの流れを逆行させ人類の叡智を活用する機会と位置付けます。次回は3月22日(金)開催します。ママによると紹介制らしいので、参加したい人は写真に写っている初回の参加者から紹介を受けてください。

以上で朝礼を終わります。


4 コメント

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  1. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    東日本大震災当時は小学生でした。恐怖と不安でいっぱいでしたが、支えてくれた方々のこともよく覚えています。
    黙想を捧げ当時のことを思い返し向き合います。

    先週の金曜日は素敵な機会を設けてくださりありがとうございました。
    仕事中では得られない考え方や価値観を知ることができ、指示や指摘の理解や納得にも繋げることができ、とても楽しくわくわくしました。
    自分の仕事の先にいるお客様やチームを笑顔にできるよう、考え方を取り入れ、普段の仕事からより成長できるよう行動いたします。

    • 災害があれば、被災した人に何らかの支援を考え行動し
      被災していない自分の立場を強く意識することが大事です

      スナック葵、次回も楽しみです

  2. とても楽しい時間でした。
    仲間がどんな想いを持って動いているか、
    それとどう向き合って、どう行動しているか。普段の業務では知り得ないことも多く、
    改めて自分を見返す機会にもなりました。
    またスナック葵に行きたいと思います!

    • お客様の会社など全国にスナックを広げて言って、出張したら客先のスナックに顔を出せるようになると楽しいですよね
      本業と楽しいことを重ねていきましょう

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