ビフォーアフター社長日記

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社会課題の解決に向けた連携強化という報道 2月22日 SHIPの朝礼


おはようございます。2月22日SHIPの朝礼を始めます。昨日日本郵政とJR東日本による大型業務提携が発表されました。

日本郵政グループとJR東日本グループとの「社会課題の解決に向けた連携強化」に関する協定締結について

日本の生活を支えるインフラ企業同士の提携ですが、これまでですとこのような発表の取り上げられ方は、アライアンスの相乗効果による市場拡大や売上・利益の拡大といった趣旨でしたが、今回の発表タイトル自体が「社会課題の解決に向けた連携強化」と「社会課題解決」が訴求ポイントになっています。以下、記事から具体的に抜粋してみます。

[社会課題の解決に向けた連携施策“5本柱”]

(1)郵便局・駅の地域コミュニティ拠点化

 郵便局・駅の拠点性を高め、地域のニーズに応じた機能も付加することで、地域のコミュニティ拠点を目指します。

(2)持続可能な物流の実現

駅の多機能ロッカー「マルチエキューブ」に、ゆうパックの受け取りサービスを導入し、再配達負荷の低減を目指すなど、物流業界における2024年問題や環境問題への対応を目指します。

(3)アセット活用による共創型まちづくり

 両社グループが所有するアセットや事業運営ノウハウの活用により、都市の魅力や国際競争力を高めるまちづくりを目指します。

(4)地域産業振興と新たな地域事業創造

 地域と連携して、新たな産業創出や既存産業の活性化に取り組み、地域における雇用の創出や関係人口の拡大を目指します。

 また、空き家などを活用した古民家再生を起点とした宿泊事業の展開など新たな地域事業創造などの検討も行っていきます。

(5)デジタル化による地域の暮らし支援

 両社の強みである「リアルな顧客接点」を活かし、誰もがデジタル技術を活用できる「誰一人として取り残されない」社会の実現を目指します。

時代の潮流が変わってきました。シップもそうですし、ひとりひとりの仕事を「社会課題解決」の観点からリフレーミングするときです。

以上、朝礼を終わります。


2 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    社会問題の解決に向けた連携対策5本について、地域の活性化や環境貢献、デジタル化で誰一人として取り残されない、、など、シップで取り組んでいるAI住まい相談チャットくんや補助金活用ページなど、取り組みの先は同じ社会問題解決になってると感じます。
    安いから、、人手不足が減るから、、だけでなく、その先にある環境貢献や人手不足が減ることで得る時間で、よりよい高品質施工や提案、育成などにつながるのだと、物事の先を見られるようにしていきます。

    • >安いから、、人手不足が減るから、、だけでなく、
      >その先にある環境貢献や人手不足が減ることで得る時間で、
      >よりよい高品質施工や提案、育成などにつながるのだと、
      >物事の先を見られるようにしていきます

      そこまで考えてWebデザインする人はとても少ないので、貴重人材になっていきます
      それが人生戦略だと思います

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