ビフォーアフター社長日記

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専門特化とプロフェッショナルの道 10月5日 SHIPの朝礼


おはようございます。10月5日SHIPの朝礼を始めます。

職人起業塾https://www.shokunin-kigyoujyuku.com/という研修会があります。趣旨をサイトから抜粋すると下記になります。

マーケティングの実践者である顧客接点の実務者向けに現場基軸のマーケティング理論を実践に落とし込むことで経営者をはじめとして全ての職人、現場管理者、設計者等の実務者が未来に希望を持ち、安心して仕事に打ち込める環境を手にしつつ、それぞれが主体的に売上げを作り安定経営へ寄与するシクミを構築する為の講座です。

要するに建築の現場を担う一人ひとりの意識を顧客・市場に向け、そのニーズに対応するトレーニングを行うことで安定経営の仕組みができていくという講座です。私はその中で「現場の営業・職人向けに必要な建設業のためのWebマーケティング活用研修」というタイトルの講座を受け持たせていただいております。

高橋塾長のFacebook投稿です。
https://www.facebook.com/takeshi.takahashi2/posts/pfbid02AVZ4uj7Ws3CmZ9MwUHFnTHqGnbBjP8R7WeEwntxLpPe1HnsV41xJnZj6YQXgucZyl

6時間の研修ですが、出口は「一学一践」、学んだことをひとつでもいいので明日から実行して結果をだそうということです。

皆さんだと、塾の趣旨からいって現場の人は何を始めたらいいと思いますか?

考えてみてください。

私は個人で自分の現場インスタグラムを始めようという流れに誘導しました。テーマを決めて、◯◯の現場インスタで自分の現場写真とテキストを積み重ねていくことで、名刺を超えて立派なポートフォリオになります。

人はその人のことをよくしらないと「怖い」ですが、よく知ると「親しみ」を感じるようになります。普段敷居の高い芸能人が番組宣伝でバラエティ番組に出て、おっちょこちょいなエピソードを話して「え~っ」と反応とっているのを見ることがあると思いますが、好感度アップ作戦だということは誰にでもわかると思います。

実際の「一学一践」発表はインスタに限らず素晴らしい志あふれるものになりました。もともとの塾の趣旨が身についているからですね。

研修会やセミナーなどにお呼びいただく機会は多いのですが、今回も受講生の中に業界では「インスタの女王」と呼ばれている人の会社の人やYoutubeチャンネル登録者数8100人、10万回の再生がまわる動画をつくっている若い人もいらっしゃいました。

まだ私たちに経験が少なかった2005年頃、定番セミナーであるSHIPリフォームセミナーには当時すでにWeb集客を成り立たせているパイオニアの人たちが多くご参加されていらっしゃって、壇上からこちらが学びながらセミナーを行う場面もありました。

それでも経験を積み、ケースを重ねていくと、自社のひとつの現場しかやっていない人よりも幅広く知見が集積され、総合面では専門性で秀でることができ、先行していた現場の人から頼りにされるようになります。これが専門特化企業のアドバンテージですし、ここがシップメンバー一人ひとりの目指すプロフェッショナルへの道です。

未来を信じて専門分野を極めていきましょう。

以上、SHIPの朝礼を終わります。


14 コメント

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  1. 「一学一践」

    知らない➡知って➡行動

    これが第一歩と思います。知らないを知る。無知を自覚することから。
    プロフェッショナルへの道はここから始まると思います。

    • 躊躇している間に
      熱も冷め、何もやらないことを自己正当化するエネルギーが生まれてしまう

      行動に移して、仮説→検証するきっかけが学びだと思います

  2. おはようございます!

    知見を広めることによって結果的にその人の専門性が高まる。
    先日シップのInstagramコンサルの方とのWTGに参加しました。
    基本誰でも使うとこができるInstagramですが、他社の事例を見て、大元の考え方・アルゴリズムを身につけて、それを形にする力・伝える方法(デザイン力などふくめて)を学んで…と知識を広めることで、コンサルタントとして仕事にできるほど、専門分野に定着しているのだと思います。

    まずは自分の持っている強みや好きなことなどから、周辺情報を徹底的にインプットしていくとよさそうだと思いました!
    私だったら、インスタグラムの個人アカウントで短編ラジオ動画(リール)を投稿してみるとか…どうでしょうか(笑)

  3. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    小日向さんがシップのインスタグラムを更新してくれています。
    日々、フォロワーは着々と増えていますし、普段の行動から、ここの場面はインスタグラムに使えるかも!と、写真を撮っている場面を目にします。

    日常からも、自分の専門分野とスキルアップに励むことは普段から意識・現状把握ができているからだと感じました。

    私は、つい、失敗しないように、注意されないようにと制作しがちだと、反省したので、点ではなく、線で考えること(会社全体の把握・お客様把→制作方針理解)、そこから自分が何をできるかを考えていきたいです。

  4. おはようございます!

    サポート担当の引き継ぎを行い始め、大事だと感じたのがこの一学一践です。
    毎日学ぶことが多いなかで、一つでも行動に移す、拙くても行ってみるというのが成長していく上で非常に重要でした。

    現状はサブサポートという立場なので、有難いことにいざという時には先輩が助けてくれます。
    その環境を活かして、やった方がいいことはまずは拙速でやってみるというのを意識し、そこから一つ一つできることを着実に増やしていけるようにします。

  5. おはようございます。

    「一学一践」

    自分の知見を広げる事で、その道のプロフェッショナルになる。
    先輩方はその道の専門性を高めて現在、お客様の問題解決をしている。

    自分はお客様の事を何も分かっていないからこそ、一度知るところから入り、知る事によって何が自分だったら何が出来るのかを行動に移す。

    知った事によって何が出来るか行動に移す際、その道の事を少ししか知らないのでは意味がないので、今後もその道のインプットアウトプットを行なっていきます。

  6. >「一学一践」
    >学んだことをひとつでもいいので明日から実行して結果をだそう

    「学」で終わって、「践」をしない。
    「践」をしないから、気づきや学び、広がりがない。
    わかった気になって、表面上で止まる。
    まだこの段階から抜け出す序の段階ですが、決めたことの継続、工夫改善を習慣化していきます。

  7. 何かにつけて、行動しない(躊躇)がありますが、
    やった方が良い(学び)に対し、即実践をしていく。
    振り返りも含めチームで声かけて行います。

  8. 商談をしていると知らないことや見えていないことがたくさん出てきて難しいことも多いです。
    この環境の中で知ったことを次アウトプットしてみるとお客さんからはわかってるねといった反応が返ってくることも多々あります。

    プロフェッショナルになるために冷や汗をかきながら経験を重ねていきます。

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