ビフォーアフター社長日記

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8月スタートは先月のディスカッションから 8月3日 SHIPの朝礼

おはようございます。SHIPの朝礼を始めます。

7月31日の全体会議の「ディスカッション」では、全員がミニプレゼンを行いました。

シップの三つの強みである「専門特化性」「再現性」「拡張性」に、自分の仕事がどのように貢献しているのか。理想に対して現在の自分には何が足りないのか。7月にどのような練習をして、8月は何を実行するのか。

一人ひとりが自分の現在地を言葉にし、それに対してチームのメンバーからフィードバックを受けました。

今日は8月最初の朝礼です。

各チームの朝会では、まずスレッドに記載されている自分のミニプレゼンと、受け取ったフィードバックを、もう一度読み直すところから始めてください。

発表したときには理解したつもりでも、時間を置いて読み直すと、違う見え方をすることがあります。

自分がギャップだと思っていたことと、周囲から見えていたギャップは同じだったでしょうか。

自分では「もっと注意する」「意識を高める」と考えていても、フィードバックでは、「ずれに自分で気づける工程をつくる」「目的から説明する順番をつくる」「一人で抱えず、途中ですり合わせる」「判断をフレームやチェックリストとして残す」といった、より具体的な改善の方向が示されていました。

フィードバックを受けて、改善の発想は生まれていますか。

「勉強になりました」「気をつけます」「意識します」で止まっていませんか。

フィードバックは、反省して終わるためのものではありません。自分の解決すべき課題を設定する機会です。

多くの場合、「解決すべき課題」ではなく、「問題点」と「解決策」だけで話が進んでいます。

解決すべき課題は何なのか。

例えば、「確認漏れがあった」というのは問題点です。

そこで、「チェックリストをつくる」という解決策をすぐに出してしまいます。

しかし、確認漏れが起きた本当の原因は、単にチェックリストがなかったことなのでしょうか。

  • 仕事の目的を理解せず、指示された箇所だけを確認していたのかもしれません。
  • 完成した状態を想像できていなかったのかもしれません。
  • 自分だけで判断し、途中でほかの人と目線を合わせる工程がなかったのかもしれません。
  • 過去の失敗が、チームの判断基準として共有されていなかったのかもしれません。

このように原因を掘り下げた結果、「仕事の目的と完成条件を着手前に言語化する」「途中で目線を合わせる工程を設ける」「個人の経験をチームの判断基準として残す」といったものが、解決すべき課題として見えてきます。

解決策を考えるのは、その後です。

問題点から、いきなり解決策へ飛びついてしまうと、対策は表面的になります。チェック項目だけが増えたり、会議だけが増えたりして、同じような問題が別の形で繰り返されます。

ダブルダイヤモンドでいえば、問題を広く捉え、原因を整理し、「今回、本当に解決すべき課題はこれである」と定める場所が真ん中にあります。

この真ん中を飛ばさないことが大切です。

今回のフィードバックでも、「点の対応になっている」「目的より手段から入っている」「一人で抱え込んでいる」「経験が個人の中にとどまっている」といった指摘が、多くの人に共通していました。

これらは、それ自体が解決すべき課題とは限りません。

  • なぜ点の対応になるのか。
  • なぜ目的より先に手段を考えてしまうのか。
  • なぜ一人で抱え込むのか。
  • なぜ経験をフレームとして残せないのか。

そこを自分の仕事に当てはめ、もう一段深く考える必要があります。

そして、解決すべき課題を定めたら、それを埋めるための練習を決めます。

  • 「意識する」ではなく、着手前に目的と課題を書き出す。
  • 「気をつける」ではなく、週に一度、判断理由をプレゼンしてフィードバックを受ける。
  • 「一人で抱えない」ではなく、どの段階で、誰に、何を確認するのかを工程として決める。
  • 「再現性を高める」ではなく、成功と失敗の理由を振り返り、次の案件で使える判断基準として残す。

ここまで具体化されて、初めて練習になります。

改善の発想がすでに生まれている人は、今日から実行してください。

まだ生まれていない人は、フィードバックを読み直し、自分の解決すべき課題は何なのかを考えるところから、今週をスタートしてください。

全体会議のディスカッションは、ミニプレゼンをして終わりではありません。

フィードバックを受け、解決すべき課題を定め、練習を実行し、結果を振り返る。その一連の流れを繰り返すための起点です。

次の全体会議では、「何を指摘されたか」ではなく、「フィードバックから何を変え、その結果どうなったか」を発表できる状態にしていきましょう。

以上で朝礼を終わります。

8 コメント

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  1. 最上流レイヤーはパーパス「住みよい未来を創り出す」ことであり
    それは「お客様の問題解決を行うこと」で実現されていき
    具体的にはAI時代、AI×WEBで「商品競争力を上げて問題解決を行うこと」がチームミッション・方針であり、
    そのために必要な思考がダブルダイヤモンド思考、スマイルカーブ思考(顧客理解・ストック・再現性)であり、
    それを実現するための構造が三層構造であり高レイヤーから低レイヤーまでを行き来すること。
    それができるようになるために各自の「練習」がある。

    各個人・各チームの練習・行動の結果、お客様に喜んでいただく仕事ができ
    チーム方針と各チーム貢献領域・KPIが達成され、事業計画にもつながり
    物心両面に満足につながっていく。

    各チーム、シップの3つの強みを落とし込んだ内容と
    重点項目・足りない点、必要な練習は決めました。
    ここから各個人が自分の行動に落とし込んでいくこと。

    総論・過去の反省・気づきで終わらせない。
    各チーム7月実施してきた練習の継続とアップデートを進め、
    8月末に7月末と比べ変化が起きている状態にしていきます。

  2. 営業部の課題整理しましたが、すぐにまた解決の答えはこれ。と施策を展開しようという正解思考が出てきます。なぜそうなるか?をしっかりと考え、課題解決を試行錯誤して繰り返すことで、結果を変える。この試行錯誤の思考に切り替えて本質的な問題解決ができるように8月改めて目線を揃えていきます。まず、営業部の時間を使って整理します。

  3. これまでは、業界知識の不足による専門特化性の低さが課題だと認識しつつも、具体的に何をすれば良いか迷っている状態でした。しかし深く掘り下げた結果、お客様が私たちに仕事を任せてくださるのは、「単なるWebのプロだから」ではなく、「自社のことを分かってくれているから」だという本質に行き着きました。
    そのためリフォーム産業新聞やリフォーム会社のHP、YouTubeなどを教材とし、業界の背景をお客様と同じ目線で理解することを目的に知識のインプットをしていきます。

  4. 全体会議で頂いたFBで、自分は具体的な言語化という問題点に対し、すぐ業務改善という解決策的な行動に飛びつき、解決すべき課題である失敗できる場での試行錯誤を飛ばしていたと気づきました。点の対応ではなく、なぜ本番思考になるのかを掘り下げることが重要です。今後はガントチャートの主体的な確認・修正時間の設定と優先順位の確認、報告時に作成・修正の意図を添える練習を通じ、自分の目標に近づけるようにしていきます。

  5. 全体会議でのミニプレゼンのFBにて、練習内容が練習ではなく、実務のフローの一部になってしまっているとの指摘をいただきました。たしかにこれでは、お客様に喜んでいただくというゴールに対して、自分軸で考えすぎてしまっていました。
    実務に直接関係する場ではなく、失敗が許される場で、スケジュール管理や対お客様への報告の仕方の練習をしてFBを頂くことにより、作成に対する考え方から変えていきます。

  6. 目的と目標を明確にし、現状を言語化してアウトプットすることで、フィードバックを通じた多角的なギャップの可視化が可能になる。そのうえで、ギャップを埋めるための練習を設定し、実行と振り返りを愚直に継続していくことが重要。

    日次・週次で課題の進捗と原因を深掘り・可視化し、現場の改善状況を的確に把握すること。そして点の振り返りで終わらせず、具体的な次のアクションへ落とし込んで結果を再確認するサイクルを回し続ける。
    8月も継続して成長をしていくための練習を繰り返していきます。

  7. 課題と認識していた「課題が一時的に解決されたあと、次の課題を見つけにいき解決するアクションの強化」という自身の考えに対して、いただいたフィードバックは
    「それだと点の考え、取り組みだよね、フレームで考えた際のWEBマーケティング支援のPDCAを回す。シンプルにこの考えでいいよね」というものでした。

    つい改善できることを探す、という視点になりがちですが、シップが持つ強みの拡張性から「この課題を解決(よくしていく)ならここも一緒によくしていかないとですよね」という視点の流れで当てをつけていくことが重要と気づきました。

    なんでもやるのではなく、基本価値を拡張するための考えから取り組む。
    お客様の課題を解決するための視点という第一ボタンを掛け違えずに8月以降取り組んで参ります。

  8. 解決策にすぐ走ってしまう癖が現状まだあることは1つの自分の課題として大きくあると思っています。
    課題が示された段階でなぜその課題があるのか、背景や顧客理解等関わる要素を通し考える必要があります。
    まず取り組む前にそこを書き出し整理してから取り組むことで、点で捉えず解決策に走らずにできます。
    先月の振り返りから今月の練習をしっかりと定め、自信を成長させお客様の課題が解決できるようになるためにステップアップしていく8月にしていきます。

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