ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

成長 6月25日 SHIPの朝礼

おはようございます。6月25日SHIPの朝礼を始めます。

誰もが通ってきた小学生から中学生までの成長過程ですが、男子の平均で小学1年生と中学3年生の身長は116.6cmと166.1cm、その差は49.5cmあります。教科書の内容も、小1は「ひらがなを書く」「足し算のやり方を覚える」という基礎のインプットが中心ですが、中3は得た知識を使って、「なぜそうなるのか」「自分はどう考えるか」という多角的なアウトプットが求められるようになります。

小学1年生から中学3年生までには、9つの学年があります。

小学1年生には、小学1年生としてできるようになるべきことがあります。それができるようになったら、次は小学2年生の内容に進む。小学2年生のことができるようになったら、小学3年生を目指す。

成長とは、本来、この繰り返しです。

ですから、小学1年生に対して、いきなり中学3年生の問題が解けないことを責めても意味がありません。まだ習っていないことができないのは当然です。まずは、ひらがなを書けるようになる。足し算ができるようになる。その学年で必要なことを一つずつ身につけさせることが先です。

仕事も同じです。

入社したばかりの人や、初めてその業務を担当する人に、経験者と同じ判断力や対応力をいきなり期待してはいけません。まずは基本を教え、練習し、できることを一段ずつ増やしていく必要があります。

一方で、中学3年生になっても、小学1年生の内容で止まっていたら、それは「人にはそれぞれ成長のペースがある」で済ませられる話ではありません。

中学3年生には、中学3年生として求められる水準があります。

在籍してきた時間があり、学ぶ機会があり、練習する期間もあった。それにもかかわらず、以前と同じことができない、同じ指摘を受け続ける、いつまでも周囲の指示を待っているのであれば、遅れている現在地を認識し、追いつくための練習をしなければなりません。

小学1年生に中学3年生を期待してはいけない。

しかし、中学3年生が小学1年生の水準にとどまっていることも、そのままにしてはいけない。

この二つは、矛盾しません。

その人の現在地を無視して、できないことを一方的に責めないこと。一方で、本人も「今はまだできません」を、いつまでも免罪符にしないことです。

成長には順番がありますが、順番があることと、その場に立ち止まり続けてよいことは別です。

自分が次の学年に進んでいるか

では、自分が次の学年に進んでいるかを、どう確認すればよいのでしょうか。

方法は難しくありません。

4月と比べて、6月にできるようになったことを書いてみればいい。

  • 以前は時間がかかっていた仕事を、短い時間でできるようになった。
  • 指示を受けてから動いていたことを、自分で先回りできるようになった。
  • お客様からの質問に、その場で答えられるようになった。
  • 広告やWebサイトの問題点を、根拠を持って説明できるようになった。
  • 自分の案だけで終わらず、B案をつくり、比較して判断できるようになった。

さらに、去年の6月にはできなかったけれど、今はできることも書いてみる。

具体的なことが、次々とすらすら書ける人は、日頃から自分の成長を意識してきた人です。

自分には何が足りないのか。次に何ができるようになるべきか。そのために何を練習するのか。それを考え、仕事の中で試してきたから、できるようになったことを具体的に書けます。

一方で、次のような、ぼんやりした言葉しか出てこない場合は注意が必要です。

  • 「意識が高くなった」
  • 「前向きに考えられるようになった」
  • 「これからは主体的に動きたい」
  • 「もっと視座を高くしたい」

意識が変わること自体を否定する必要はありません。しかし、意識が行動に変わり、行動が練習として繰り返され、以前はできなかったことができるようになって、初めて成長したといえます。

具体的に書けることがないのであれば、残念ながら、その期間をぼんやり過ごしてきた可能性があります。

遠い目標より、次の学年

小学3年生が、いきなり高校受験を意識しても仕方がありません。

遠い将来の目標を語る前に、まず小学3年生として身につけるべきことができているかを確認する。そして、できているのであれば、小学4年生の内容を少し先取りしてみる。

仕事も同じです。

「将来はマネージャーになりたい」「もっと大きな仕事を任されたい」と考えることは大切です。しかし、現在の自分の段階を飛ばして、遠い目標だけを語っても実力は上がりません。

今の自分は、仕事の9段階で何年生なのか。

  • その学年でできるべきことは何か。
  • それは本当にできているのか。
  • 入社時や昨年と比べて、何ができるようになったのか。
  • 次の学年に進むために、何を練習するのか。

まず、自分の現在地を正しく知ることです。

小学1年生であれば、恥ずかしがらずに小学1年生の練習をすればいい。できることを一つずつ増やせば、やがて小学2年生に進めます。

しかし、自分はもう中学3年生に当たる年次なのに、できることが小学1年生のころから変わっていないと気づいたなら、危機感を持たなければなりません。

遅れていることそのものより、遅れていることに気づかず、追いつく練習を始めないことの方が問題です。

成長とは、できることが増えること

成長とは、理想を語ることではありません。

昨日までできなかったことが、今日できるようになることです。その小さな変化を積み重ね、自分の学年を一つずつ上げていくことです。

  • 4月から6月までに、何ができるようになったのか。
  • 去年の6月から今日までに、何を身につけたのか。
  • 次の学年に進むために、これから何を練習するのか。

今日は、それを具体的に書き出してみてください。

書き出した内容が、今の自分の学年であり、この期間をどのように過ごしてきたかの答えです。

以上で朝礼を終わります。

14 コメント

Add yours

  1. もうすぐ節目のQ締めです。
    改めてこのタイミングで自分ができるようになったこと。
    成長していないこと。など現在地を認識しなおして、あたらしいQに向かえる準備をしていきたいと思います。筋トレと一緒、腕立て伏せで10回が限界だったところが11回になる。それが今度は当たり前になり次のステップが出てくる。
    これが自分だけでなくメンバーとできるように環境も作れるようにしていきます

  2. 昨日のWCTの日報振り返りテーマは、

    1)3月末の自分と比較した際の成長点(思考・行動)
    2)成長していない点・残る課題と6月残り「5営業日」で見直す練習

    でした

    この2Qは、
    1Qはできていたと思っていたが、それは実は表面上だったり一部だったり支援ありきであり、
    実際はそれができていなかったこと、実際はすごく難しいことに気づいたメンバーが多かった

    まずはこれがチームとしての変化であり嬉しく思います

    先日のコメントですが、

    立場、年次によって求められる領域もレベルも変わっていく
    これに気づけない、見えないから停滞する

    日々アウトプットしフィードバックをもらうことが、自分の今の問題に気づくことにつながる
    気づいたら相談し問題を分解し、出来るところから解決のために行動をしていくだけ

  3. チームとして目標の達成度合い。
    そのために計画して実施したこと。
    今期方針としてある問題解決項目、ようやく着手したのが6月でした。
    からも指示からようやく行動が起こった。
    本来ならマネージャーがこの問題解決行動を率先実施、管理行う役割があり推進する立場でしたが、これができてるつもりで、できていなかったことを自覚しました。
    行動が起こって、日頃意識せずとも実行継続してカルチャーになっていく。
    昨年と4月とほぼ変化なく、この起点ができたのが今月。
    継続して練習して、自身もチームも成長する。一つ一つ積み上げます

  4. 自己考課の中で現在の自分の「学年」を振り返った際、昨日のプレゼンの課題を日報へ即座に言語化できたことや、最初は時間ギリギリだった「掟のタイムアタック」も今では時間に余裕を持って行えるようになりました。こうした余裕が少しの自信に繋がり他の業務での動きに影響していきます。
    ぼんやりとした理想に逃げず、今できるようになったこれら小さな事実を大切に積み重ねながら、プロとして確実に自分の学年を上げていこうと考えました。

  5. 4月の自分と比べて現在の自分は大きく違っています。アウトプット1つにしても、ここができた、ここができなかったを振り返った段階から、完璧に分析できている訳では無いですが、なぜできたのか、なぜできなかったのかを考えるようになりました。
    仕事以前に社会人として物事の捉え方が変わったと感じています。
    5月の擬似提案から今の掟を経ても、提案の仕方、考え方や流れを学び商品紹介に寄っていたところから課題解決のための提案が少しずつできるようになっています。
    昨日の自分から1つでも何かを得てできるよう継続して練習していきます。

  6. 日報のフレームや日々のミニプレゼンにより、なぜ良かったのか、なぜ悪かったのか、を考える力がついてきました。これのおかげで、記事作成やデザインも最初に意図を持って作成することができてきて、まだ完璧では無いですが、先輩に褒めていただくことも増えました。
    しかしこの考えた意図が間違えていることがまだあるので、今後はこの精度を上げるためにアウトプット・FBを繰り返していきます。

  7. 2Qを振り返る中で、1Q時点の自分の振り返りを見直すと、自分への評価軸が変わっている点が多くありました。今月の練習を通じて、今の自分がいるべき学年はもっと高く、練習して成長していなければ全然足りないと気づいた部分が多くあります。

    この気づきを分かったつもりで終わらせないことが次の課題で、
    前に指摘をもらったことは しっかり自分のものにして 1%でも積み上げる
    「練習して満足した君」にならず、次の課題設定を更新しながら取り組みます。

  8. 先輩方に喜んでいただき、7月以降安心して仕事を任せられると思っていただける姿を示す必要があります。しかし、「目線を上げる考え方を学んだ」「主体的な意識になった」といった抽象的な言葉だけでは、決して相手には伝わりません。
    その考え方の変化によって実際の作業でどのような工夫を施したのか、その結果どんなアウトプットを出し、フィードバックを受け、どう修正してB案を作ったのかという、安全な評論家ではなく、作業者の目線で具体的に説明できることが本当の成長につながります。
    そのため、何ができるようになったのか、何ができないのかという自分の現在地を正確に把握し、3Qでさらなる成長をするために練習を継続していきます。

  9. 日々アウトプットをしてフィードバックをいただき、自分の求められている領域と現在地、そのギャップを把握して改善行動に移す練習を行っています。
    引き続き日々の業務の細分化とアウトプット、フィードバックのラリーを繰り返して1つずつ課題をクリアして成長していきます。

  10. 1QではPMとしてプロジェクトの指揮を取り引っ張れていたと思っていましたが、実際にはPMに求められていることができておらず斎藤さん頼りになってしまっていた部分があったなと気づいた2Qでした。
    任していただく範囲を今まで以上に増やしていただいたことで、1Qできていなかったこと。実際にはPMとしてまだできることがあると感じました。
    自分自身の日々の練習もですが、PMとしてチーム全体が良くなるようメンバーを支援していきます。

  11. おはようございます。前季や前年と比較するとより具体的な成長を実感できますが、それは社内でいくつも練習の場所をご用意していただけているからと感じます。
    おそらく自分だけであれば成長しているつもりだけで止まってしまっていたところを、具体的な指標が何か、またこういう方針に対してどう動くか、という問いをいただいたことで、お客様のために自分には何が足りていないのかを考えてそこから具体的な行動に移すことができました。
    まだPMとして足りていないところや、もっとPMの名に恥じないような先回りの行動や意識で伸ばしていくべきところが多々あります。
    日報での振り返り、またチームでの練習を繰り返すことで、できることを増やし、具体的な成長を一歩ずつ進めていきます。

  12. 昨日の日報振り返りでも前Qと比較して成長したポイントと成長が足りないポイントの振り返りがありました。

    意識が変わったことで実働が変わったことも確かにありますが、そこを言語化することで自身がどこまで成長してどこがまだ足りないかを客観視し、3Qに向けた目標を設定することができると感じています。

    残り営業日、宣言したことをやり切り2Qでの到達点を少しでも上げ、明確な課題を整理し3Qの成長計画に繋げていきます。

  13. 自分が次の学年に進めているかどうかは、「〇月と比べて、できるようになった具体的な行動・業務」を書き出せるかで一目でわかる。指示された通りのサイズや文字要素を、言われたテンプレート通りに綺麗に配置できる→目的を理解し、ターゲットに合わせてフックやブーストの要素を自分で選んで作れる→数値データ(CTR・CVR)の裏にあるユーザー心理を因数分解した「B案」を提案できるといったように流れを掴んでいきます。

  14. 前Qと今Qを比較するとできる仕事は大きく増えた一方で、まだまだ上長にサポートしてもらっていることも気づきました。回り道をしないように週・月・Qで次のステップを明確にして、一歩ずつ業務の範囲を広げていきます。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*