ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

SF小説読書のすすめ 1月21日 SHIPの朝礼

おはようございます。1月21日SHIPの朝礼を始めます。

SF小説って言われて作品とか作家とか思い浮かびますか?

スマホ時代なのでSF小説以前に、小説そのものを読む人も少なくなっていると思いますが、先週Youtube動画を紹介した安野さんはSF小説家でもあります。その安野さんの1月7日X投稿です。添付の小説部分も読んでください。

https://x.com/takahiroanno/status/1876333105486897641

「松岡まどか~」については、ここでも紹介しています。

ここで書かれていることが、AIエージェントが実働する世界です。

チェスや囲碁将棋などで人間がAIに勝てなくなってしまったのは、AIは(将棋であれば)過去の棋譜を学習するだけではなくて、AI同士で数十万、数百万回と勝負をして経験を積んでいくので、その基礎情報においてまったく人間を超えてしまったからですが、「松岡まどか~」でも名前をつけて個性をもったAIが目的に向かって、AI同士で議論したり協調したりして、例えば情報収集などを進めていきますが、人間をはるかに超えた結果を出す様子が小説としてわかりやすく書かれています。

昨日の題材だったレポートシステムに蓄積された情報を学習済のAIは、今後半年間の顧客の意向を踏まえた広告展開の方針と具体策については、同じ情報量であれは、推論の精緻さも含め、そのアウトプットは人間をはるかに超えることが予想されます。自分の仕事がどうなっていくのか? その題材として小説はうってつけの教材だと思います。
 
読書は「言語化」の基礎です。
 
以上で朝礼を終わります。

6 コメント

Add yours

  1. おはようございます

    読書は「言語化」の基礎

    想像したり共感したり。
    言葉を覚えたり。

    多くの学びができることが読書だと思っているので、
    日々消化されるトピックではなく、じっくりと向き合う読書を今後も継続していきます。そこで得た学びをメンバーの成長のエンジンとして活用します。

    • 読書する人としない人
      しない人が多くなる一方、する人の一人当たりの量は増えて
      その格差は広がっているんだろうなと感じます
      どっちを選んだ方がいいかは明らかだけど
      安易な方向に流されてしまう

      そんな環境だからこそ「AIドリル」のニーズは大きいですね

  2. おはようございます。
    本日もよろしくお願いします。

    読書で、自分の知らないことを自分より詳しい人から学ぶことができます。知らないことは想像もできず、言語化もできないと思います。言語化の基礎として、積極的に読書に取り組もうと思います。まずは紹介して頂いた松岡まどかの本読めていなかったので、AI未来へのイメージ(といっても、もうすぐ目の前かもしれませんが)を持つためにも読んでみます。

  3. 松岡まどかスタートアップ は一気に読み切りましたが、
    もう1~2年以内には実現しそうな未来が具体的に想像できて、非常にワクワクでした。

    また(AIに限らずですが)新しいものの開発で必要なスピード感や熱量や
    世の中の課題をAIによって変えるという強い使命感など
    自分も AI×WEBの二刀流を広げるために、これくらいの熱量を持って取り組まなければと 学びになっています。

    SHIPのテーマと被る部分が結構多いので、是非他の皆さんにも読んでもらいたいです。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*