ビフォーアフター社長日記

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PSTサジェストもうすぐリリース 4月16日 SHIPの朝礼


おはようございます。4月16日SHIPの朝礼を始めます。

Google等で検索をするとき、検索窓に単語を入れはじめると、入力した文字に従って、「入力するのはこんな語句でしょうか?」とでもいうように、言葉が表示されてきたり、Webサイトに検索窓のような枠があって、文字を何も入れなくても次々と「検索語候補」が表示されたりしますが、それらは「サジェスト機能」と呼ばれています。サジェストは「提案」とか「示唆する」という意味ですが、文字を入力しようとしている人を誘導する効果があります。

何等かのきっかけでWebサイトに訪問した人が、最初に訪問したページしか閲覧しないで離脱する割合は50%前後と言われています。これは「思ったサイトと違った」という場合もあれば、「何を見ればいいかわからなかった」というケースもあると思われます。皆さんも思い当たることはないでしょうか。「サジェスト機能」はそんな比較的目的意識の薄いサイト訪問者に、自社が見て欲しいページに誘導するためのツールです。補助金情報のような有用な情報であれば、サイト訪問者である一般生活者の皆さんからは感謝されることでしょう。


上記をクリックしてみてください。PSTのデモサイトの上部に「サジェスト」がデジタルサイネージのように表示されています。動いているのでサイト訪問者の目に止まりやすく、この窓のカーソルを置くと、これまで流れていた文字列が行先の候補のように並んで表示されます。そこに閲覧者にとって得になる情報があれば、その文字列をクリックしてページをご覧になります。いくつかの(通常は5つくらい)候補からどのページにとんだかはアナリティクスで確認できます。

トップページにランディングさせたはいいが、誘導のバナー等をファーストビューに貼る余白が少ないというユーザー様には特に便利な機能です。これらの語句の入れ替えや制限はありますがデザインの置き換えもユーザー様御自身でやっていただけます。PSTオプションとして近々リリース予定です。

以上で朝礼を終わります。


12 コメント

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  1. おはようございます。本日もよろしくお願いします。
    普段使っているサジェスト機能を顧客HPでも使う。日常生活における、これあったらいいな、という感覚がユーザーに感謝されるきっかけになると思います。
    AIもそういった観点から捉えると、より色んな使い方ができて楽しみながら勉強できる。これあったらいいな、を大事にしたいたと思います。

  2. おはようございます。
    本日も宜しくお願いします。
    私自身、目的の検索をかけようとして、サジェスト機能の検索語候補にあるものが気になりそちらのページを見ていたら、目的の検索をせずに後で思い出す、ということが最近ありました。シップのサイトにも同じ機能を入れることで、目的でないが気になっていたことが検索窓に現れたら、顧客獲得のチャンスになるかもしれないと考えるととても便利な機能だなと感じます。お客様の方でデザインの入れ替えが可能になればその時に必要な情報をシップを介さないでトップに持ってくることができるので、お客様にとってもシップにとっても効率の良い策になり、そんなシステムを私自身が今後組んでいくことを考えるととても楽しみです。

  3. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    回遊性の高いサイトにする事で、サイト内にとどまる時間が多くなり、お客様の活動や強みをより知っていただく事に繋がると感じます。
    ページが沢山あったり、補助金を活用して提案されるお客様のサイトに便利になると感じたので、リリースされた際のイメージをしていきます。

  4. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。
    お客様の問題を解決するために新しいものをリリースしていくことは重要だと感じます。今回では「バナー等をファーストビューに貼る余白が少ないというユーザー様」向けの機能ですが、今後実際に案件に入らせていただくとこのお客様にはこの機能があるともって喜んでいただけるといった視点も必要だと思います。研修中もこの視点をもっていきます。

  5. AI住まい相談チャットくんのサジェスト機能を使ってみて、何を聞けばいいかなど求めている情報を探すことなく回答されるのはとても便利だと思って最近使用しています。

    ユーザーが何を検索しようとしているのか想像して出す内容を決めていく必要がありそうです。誰がこんな検索するの?とならないようにより現場での話とWEBでの実態を照らし合わせていく。こんなスタンスのMTGができるとよさそうです。

    • WMでは、認知してもらいたい内容の検討と、そのためにサジェストさせる方法を一緒に検討して、1ヶ月後にはその狙いがどうだった検証していけばいいですね

  6. ご紹介ありがとうございます!

    今回は、AIに関して色々取り組んでいる中で
    偶然発見したアイデアからの商品化でした。

    「 商 品 開 発 」ということで大きく構えるのではなく、
    常にシップが解決する課題は何か?
    の目線を持っておくことで、
    こういったちょっとした組み合わせ・並べ替えでも、
    どんどん商品化!という空気を作っていけたらと思います。

    これはこれであと一歩、リリースまで進めて参ります。

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