ビフォーアフター社長日記

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タイトルを銘打つ 11月20日 SHIPの朝礼


おはようございます。11月20日SHIPの朝礼を始めます。

先日とあるレストランで食事したときに、皿が運ばれてくるごとにそれぞれにタイトルをカードがテーブルに置かれるという経験をしました。

文字が少しぼけていますが「倭鴨のアサード そばの実と冬」と書かれています。素材や調理法、産地などがコース料理のお品書きのように書かれていることや料理をサーブしてくれる人がそれらを説明することは普通ですが、このタイトルの付け方はほとんど普通と重なりますがほんの少しの工夫で豊かなイメージを広げてくれたように思います。

「ほんの少し」で結果が異なる例として飛躍しすぎかもしれませんが、人間(ホモ・サピエンス)とチンパンジーのゲノム情報(DNA)じゃ98.8%同一だと言われています。わずか1.2%の違いしかありません。チンパンジーから見ると「人間よ 偉そうにしてるんじゃないぞ。だいたい同じじゃないか」になると思いますがそう言われたとしたら人間としてどう思いますか? 自分で考えてみてください。

話を戻しますが、継続的なお客様とのミーティングにはその回にふさわしいタイトルをつけて共有すればいいかもしれません。
・広告の反響パフォーマンスを上げるため、御社の強み×競争優位性を考え抜く回
・何でお客様の記憶してもらうか、イメージ(キャラ等)と言葉(タグライン)を決める回の全3回の第1回目
・現状の正確な把握ため、反響測定をどうやって行うか決める回
・2024年の年間計画の概要を描く回
などです。

テーマを深掘りするのはストレスがかかるので、そこから逃げて雑談して終わりになることが多いと思います。お客様にとっても当方にとってもそれが続くと時間の浪費でしかありません。問題解決に向かって前進するためにも、タイトルをつけて時間を実りあるものにしていきましょう。

以上、朝礼を終わります。


2 コメント

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  1. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    社内ミーティングやお打ち合わせ前に行う目的、タイトルを付けることで、時間の使い方も変えることができると感じました。
    ただ話を聞くよりも、今後どのように役立つのか、どのような工程で決まったのかなどアンテナを増やすことで、自分ごととして考える用意もでき、時間を有意義に使え、また気づけるところも増えていくと感じます。
    同じ時間もより意味のあるものにしていきます。

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