ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

エラーを活かすOSに入れ替えよう 3月6日 SHIPの朝礼


おはようございます。3月6日SHIPの朝礼を始めます。週初めの今日は先週のリマインド的に考え方=思考アルゴリズムを入れ替えた方が面白くなるよという話しです。

お客様から何らかのクレーム・不満の表明があります。今回のエラーは起こってしまったことですので、先に進めるしかないですが、関係者は即座に状況把握と同時に良くないことが進行中であればまずはそれを止めることを最優先に行う必要があります。良くない状況が止まるのを確認してから、そのエラー発生の責任の所在を把握します。(ここも簡単ではありませんが見識としては必要です)
a.当社の引き起こしたエラー
b.顧客が引き起こしたエラー
c.双方が引き起こしたエラー
d.不可抗力のエラー

a.であれば、その発生時点からが当社の責任になります
b.であれば、当社が直接の責任を負う必要はありませんが、復旧最優先です
c.であれば、責任は半々。復旧最優先です
d.であれば、免責ではありますが、復旧最優先です

ここから本題ですが、「a.当社の引き起こしたエラー」の当事者・関係者になった時に心得ることは、二度と同じエラーを起こさないようにすることです。今回のエラーは起こってしまったことです。その観点で
1)エラーが起こったシステム(構造)はどうなっているのか?を客観的に観察
2)今回と同じエラーを起こさないシステムの考案と合意形成と改修と実装
3)前項目のルールの周知徹底

自滅OSがはしっていると、エラー発生時から犯人探し(ヒューマンエラー化)と自分は関係ないという立場での傍観が始まり、再発も起こります。
DerukuiOSは、エラーの対処を最速で行い(短期的問題解決)、二度と同じエラーを起こさないシステムに目を向け根本的な対処をすること(長期的問題解決)です。エラーをきっかけにシステムをアップデートします。

過去のエラーのほとんどが何らかの納品に関するものですから、①納品検収書を必須にすること、②納品検収書にテスト確認書をセットにすること。③売上処理などを納品検収書を必須にすることで①②の欠落があっても最速で遡れます。

営業から管理に至るまで関係する業務連絡になりますが、今日の主旨はエラーを活かすOSに入れ替えようです。現象よりもOSを見直す機会にしましょう。以上朝礼を終わります。


19 コメント

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  1. おはようございます!
    今週もよろしくお願いします。

    DerukuiOSは、エラーの対処を最速で行い(短期的問題解決)、二度と同じエラーを起こさないシステムに目を向け根本的な対処をすること(長期的問題解決)

    短期的問題解決は、この一年拙速行動を心がけてきて、少しずつに身についていると感じていますが、長期的問題解決の部分はまだまだ自分に足りていない部分だと感じています。
    目の前の問題を解決することにいっぱいいっぱいになってしまうので、一歩引いて商品のシステム自体が最適なのか、「今後の再発防止」という観点でアップデートする必要があるのではないかと疑う目を持って取り掛かりたいと感じました。

    • 自分ごとケースで考えればいい
       
      例えば、SOSで落ちてしまうという事件が2回ありました

      これだと「どこが不具合を生むのか?」「二度と起こらないためには」
      に参加できます

  2. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    制作において発生したご指摘やご不満に対して、二度と同じ間違いをしないよう、頂いたご指摘やご不満をリスト化し、セルフチェックの際リスト化したものをチェックすることで再発を防いでいきたいです。
    案件が詰まっている際でも、日報や振り返りの際にしっかりとアウトプットすることで、生産性や質を上げるために大切なことだと意識して制作をしていきたいです。
    ご指摘やご不満が重なった際、なにかのせいにしたくなることもありますが、今後の制作において質の良いものを製作するために自分のミスとしっかりと向き合い、対策を立てていきたいです。

    • 依頼者に提出するときに
      下記3点に気をつけて制作しました
      ①~~~
      ②~~~
      ③~~~
      という段取りにすると、双方メリットが大きいと思います

  3. エラーをきっかけにシステムをアップデートします。

    即対応するということが重要で、これが放置されると同じことを何度も繰り返してしまいます。
    俯瞰的に見て、どこで問題が起こっているかを見えている人が改善のシステムを組むべきです。
    その役割は、現場にもありますが、多くは失敗を経験してきて物事を俯瞰的にみられる人が行うべき。システムでエラーを解決します。
    そののちに、そのシステムにカルチャーを載せてさらにプロフェッショナルとしての改善を行います。

  4. まだ備わってしまっているのは自滅OSなので
    アウトプットと仕組み化を通じて
    DerukuiOSへのアップデートを進めます。

  5. おはようございます!
    引き継ぎした対象でエラーが発生した際に先輩に頼ることで短期的問題解決ができているのが現状です。

    長期的問題解決に関してまでは踏み込めていないので、今後どうするのかというところまで追えるようにする必要があると感じました。

    目的に対して正常に動いていくための根本的解決をするという視点が必要だと思うので、日頃からサービスに対して俯瞰的に見られるようにします。

  6. エラー後、
    復旧は必須で、
    その後の再発防止は
    誰がというよりも、
    受注、制作、公開の流れの中の要点でルールを決めることだと思います。

    PSTでは納品式をやることでその後のエラー的なものは発生しにくい状態になってると思うので、
    他のサービスも同様のルールやイベントから漏れにくい状態を作ることかと思います。

  7. おはようございます。
    今週もよろしくお願いします。

    短期的問題解決において目の前の問題を解決する事だけで現状止まってしまっていので、そこからシステム的に問題がなかったのか、工程に問題がなかったのかという長期的な問題解決に進めるように問題に対して全体像を見れるように経験を積んで起きた現象に対して自分事として振り返りアップデートしていきます。

    • できないところを振り返って無力感を感じるよりも
      やればできるところがあると思う
      そのジャンルで問題解決OSを実践していくことだと思う

  8. 現象だけを解決する目線で入ると、犯人探しと傍観にしかならないことは今までの流れからもわかります。起こってしまったことからシステムを変える視点を持つ。

    いつも起こったときはそのようになりますが、時間が経つとだんだんとここがなかったことのように消えてしまうので、視点を上げてOSアップデートします。

  9. おはようございます。

    >二度と同じエラーを起こさないシステムに目を向け根本的な対処をすること(長期的問題解決)

    その問題のみを一時しのぎで解決しても、根本的な問題をシステムで解決しないと結局再発する=リソースも割かれていいことがない。また、傍観するだけのOSではチームでも解決ができない。

    依然起こった問題を解決した際は、自分ひとりでは問題解決するスキルはありませんでしたが、主体的に動いてスキルのある人を巻き込んで解決した経験もありました。自分のスキルで解決できるか、というよりもチームで問題解決に向かうために、まず自分事にとらえ振り返る→実際の作業工程の中に確認のフローを入れるなど全体で解決できるようにしつつ、OSも日報やこちらでのコメントなどを活用してアウトプットしながらアップデートしていきます。

  10. Sppot onn with thiss write-up, I really beleve this website needs a
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