ビフォーアフター社長日記

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ひとりひとりがプロフェッショナル宣言2 12月28日 SHIPの朝礼


おはようございます。12月28日SHIPの朝礼を始めます。

今日が2023年度最後の営業日です。最終結果はすべてTopですので、本日の全体会議で事実と考え方を話していきます。

2023年方針「ひとりひとりがプロフェッショナル宣言」をもっとも体現したのは創業記念式典で社長賞を受賞した齋藤さんでした。誰も異存はないと思います。

1.時間管理習得の期、優先順位の高いことから行う習慣
 制作において、手戻り、納期遅延、形式点納品で作業継続などが常態化していましたが、この2年で納期通りの制作、納品とプロジェクト完了の一致を成し遂げました。進捗が思わしくないときは、途中で仕切り直しをすることに躊躇ありませんでした。年間を通してPM育成という優先順位の高いことに取り組み全体を前進させました。

2.顧客理解×ストック活用×再現性実装力、目線を上げる
 最上流でディレクターとして、顧客の思いや意向を言語化して顧客と共感状態をつくることが前期よりもさらに一層進み、制作チームと共有化する言語化、進捗管理の見える化にも取り組み納期管理をサポートし、過去実績から想定したフレーム化により生産性向上が進みました。またチーム全体の目線が上がったことにより、課題も自分たちで発見できるようになりました。

これくらいにしておきます。皆さんは普段の彼女の姿や声に現場で接しているのですから体感できていると思います。真似してほしいんですよね。彼女の言語化を。言語化するから蓄積されていき、昨日より今日、今日より明日が良くなっていくし、失敗も言語化するから糧になるところをです。

言語化は一人でパソコンに向かって字を書いた資料を作って読み聞かせすることではありません。言語化は誰かコミュニケーションの相手との共通認識を得るためのものです。前者はほぼ無駄だし、ほぼポエムです。後者は表面的には様々な言葉を発する相手と本質的な合意点を言葉によって獲得するための有用な活動です。

2023年を通じて物足りなかったと思う人は、少し目線を上げて自分はポエム沼にはまっていると現状認識すると脱出可能性があります。目線が低いままだとポエム沼にいることすら認知できません。プロフェッショナルという言葉は来期方針では使われませんが、昨日の朝礼ブログで書いたように「素人の美容師に髪を切ってもらいますか?」の問いを思い出してください。キャリアに応じてレベルはありますが、プロフェッショナルになることはSHIPメンバーとしてマストです。

明日から年末年始11連休になります。1月9日身も心もリフレッシュして元気にプロの仕事をスタートさせましょう。以上で今年最後の朝礼を終わります。


18 コメント

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  1. おはようございます。
    今年1年振り返り、プロになれていない、原因としてはアウトプットの多くが個人のみで完結、チームメンバーとのコミュニケーションが不足していた、進んで実施していなかったためポエム状態が続いてしまっていたと感じております。
    変えるところはシンプルに、言語化してコミュニケーションをとっていくこと、
    インプットした内容を言語化してアウトプットし、その考えをチームメンバーと話してすり合わせる、会社の方針、考え方を深めていくこと。
    今年できていなかったこと、やるべきだったことを言語化して来年取り組んでいく優先事項を明確にして動いていきます。

    • 意図・目的がないままだと
      「いままでポエムでした」というこれからもポエムでいつづける
      ポエムループから抜け出せない
       
      意図・目的とそれを実現する構成要因を書き出す
      寝転んでいてはできない
      筋トレがいる

  2. ゴール(なりたい姿)があり、現状を理解し、なりたい姿とのギャップを埋める手段を言語化し実行する。このなりたい姿への実行策、考え方が基本方針。答えがあるので複雑に考えずにここに全力で取り組んでいく。

    【プロとしてお客様の問題解決のための商品を提供する】のチームテーマの元、試行錯誤し、指示待ちだった後輩メンバー達がこの1年で一人一人がそれぞれの領域のプロとして、頼れる視覚化工程のパートナーになりました。

    メンバーの成長により私自身のマネジメントやディレクション力不足や課題に気付くこともできた1年でした。

    来年は今期やり残した課題を解決し、また、新しい方針の元、生産性とお客様満足とメンバーのやりがいの両立に向け、今年より来年、と進みます。

    今年も1年ありがとうございました。
    来年もよろしくお願いいたします。

    • ゴール(なりたい姿)が明確なので、ブレずに、一喜一憂せず、
      前進を指揮するリーダーになっています
      手段としてAIを取り入れて、来期は加速していきましょう

  3. おはようございます。
    今年もありがとうございました。

    言語化は自分の頭を整理だけでなく、相手との共通認識を得るためのもの手段でもあるという事を意識して言語化に取り組んでいきます。
    制作で求められているものをどのように視覚化したのか、言語化することが出来ていないと、デザイナーとしての考え方の改善やスキルの問題、なぜ意図から外れてしまうのかなど、自分の課題とも向き合うこともできると感じます。
    挑戦させて頂ける場があることを大切にし、経験や失敗を来年の制作の糧にし、来年度の目標に向かって課題解決+達成を目指していきます。

    • >経験や失敗を来年の制作の糧

      失敗を振り返ると自分で意図を説明できないケースになっていると思います
      成功した案件は後付でも説明できたりします

      説明が「言語化」の一部であり、相手との共通認識になります

      来期も成長を続けてください

  4. おはようございます。
    今年1年間もありがとうございました。

    これまでの振り返りにおいて方針の理解ができていないからポエムになっている部分やFBを貰ってもそこからのコミュニケーションがない状態で方針を自分に落とし込む事が出来ていませんでした。
    4Qに入りこれまで出来ていなかった方針からの振り返りやFBからコミュニケーションを取って理解するという事が少しずつ出来ている気がします。FBの中でもどう言語化していいのかというFBを頂いているので今後も振り返りの言語化をしてゴール(なりたい姿)のためにサイクルを回していきます。

    • 意図・目的がないままだと
      「方針の理解ができていないからポエムになっている」
      というポエムに終始することになる
      ポエムループから抜け出せない
       
      意図・目的とそれを実現する構成要因を書き出し
      それを再構成するのが言語化
       
      思考の入れ替えが必要だ

  5. おはようございます!
    過去の日報と現在の日報を見返してみると多少の変化はありましたが、まだ感想で終わっており、言語化から逃げている部分がありました。

    練習していかなければ伸びない部分なので日報の時間を有意義に使って進めていきます。

    • 感想やポエムから抜け出すこと
       
      その一歩は今日あげたような人との違いを
      明確に要因を書き出すこと
      そして真似してみることです

      逃げるのは簡単だが、その先に良いことはひとつもない
      考え方の筋トレはたいへんだが、その先にわくわくする未来がある

  6. 今年も1年ありがとうございました。

    この1年PMを任せていただく中で、言語化ができておらず斉藤さんにご指摘をいただくことがありましたが素直に受け止め、お客様に喜んでいただくことだけを考えて、いろんなことに挑戦させていただいた1年だったなと思います。

    ただまだまだ、自分のスキル不足で自走しきれなかった部分があるので、成長することを止めず素直に前向きになりたい姿を目指して、よりたくさんのお客様に喜んでいただけるよう前に進んでいけたらと思います。

    • 仕事の報酬は「能力、仕事、成長」

      実務を任されている立場は「振り返り」を主体的にできる
      という特権がある
      できるだけ論理的に、客観的に、言語化して振り返ることで
      座学数百時間分の仕事の報酬を手に入れることができます

      来期はより目線を上げて前進しましょう!

  7. おはようございます。
    自分は今年、端的に
    PMの2プロジェクトへの挑戦・カメラマン(各案件の状況、制作方針に基づいた撮影・編集)・ENGとしてのスキルアップ(公開作業や複雑案件への挑戦)それぞれ成長・挑戦の機会をいただきました。
    特に印象的なのは撮影にてお客様から直接「よい写真ですね」とのお言葉をいただけたことでした。
    プロとしてお客様の問題解決のための商品を写真という形で1つ達成できたと自負しております。
    なぜ喜んで直接お言葉をいただくことができたのか。その要因を一度言語化し、来期にもつなげていけるよう取り組んでまいります。
    今年も1年ありがとうございました。

    • >なぜ喜んで直接お言葉をいただくことができたのか。
      >その要因を一度言語化し、来期にもつなげていけるよう取り組んでまいります。

      仕事場が最高の教室、成功も失敗も言語化して振り返ると、「コツ」が見えてきて、それを手に入れたら一生ものです

  8. おはようございます!

    今年は1年目から任せていただいている下層責任者として圧倒的なポジションを確立し、さらにTOPデザイナーとして挑戦の機会を与えていただいた1年でした。
    どちらの業務に関しても顧客の思いや意向を言語化し、制作メンバーで共有してお客様に向き合って喜んでいただくためにサービス提供を行うという、お客様満足の基本に立ち返った制作をコツコツと積み重ねたことで達成できたと思います。

    成功も失敗もすべて言語化することで、来年も今年以上のお客様満足に繋げられるよう取り組んでまいります。
    今年も1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

  9. おはようございます。
    今年も大変お世話になりました。

    今年はPMをお任せいただき、斎藤さんをはじめとしたWCTチームの支えもあってお客様の喜びを間近で感じることができた一年でした。
    問題を誰かのせいではなく、チームで解決していこうと前向きに捉えることができるようになり、またお客様の笑顔という成果をチームで喜ぶという、全員で目線を上げられたことが大きな達成だと感じます。
    しかしまだ視覚化スキルの足りない部分やミスの解決フロー体制の不完全さ、自分に関していえばデザインの言語化・メンバーへの共有など、至らない部分は多々見えているので、
    来年はこの問題を前もって解決し、安心して先だけを見て龍の背に乗って進みます。
    来年もよろしくお願い致します。

    • >問題を誰かのせいではなく、チームで解決していこうと
      >前向きに捉えることができるようになり

      以前との大きな違いですね
      この空気感は齋藤さんはもちろんですが古田さんの存在によるところだと思います

      来期も良いカルチャーを伸ばしていきましょう

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