ビフォーアフター社長日記

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ひとりひとりがプロフェッショナル宣言 12月27日 SHIPの朝礼


おはようございます。12月27日SHIPの朝礼を始めます。

今年度締めモードの3日はいよいよ2023年度年度方針「プロフェッショナル」の振り返りになります。「プロフェッショナル」の対義語、つまり反対言葉は何でしょうか?

アマチュア?

素人?

バイト?

まだあると思いますが、これら対義語にどんなイメージを持ちますか?

無責任

期待してはいけない

最低限のことはやってくれるかもしれない

そもそも自分の仕事は頼みたくない

皆さんはどうでしょうか?

例えば髪をカットする時期になりました。「プロフェッショナル」と「プロの反対」だとどちらに頼みたいですか?

言うまでもありません。

もし仕事を頼んで、「こいつプロじゃない」と気づいたからどうしますか?

最低限のところで「もういいです。やめてください」と断ると思います。「お金は払うのでもうやめてください」という場合もありますし、怒って「金返せ」となる場合もあると思います。

だから職業人であれば誰もがそれぞれの立場で「プロフェッショナル」になる必要があります。ここまでは小学生でもわかる話です。

Topの目線からは「このままいくと大変なことになるな。社員を路頭に迷わせることになってしまう」」とわかることが多いです。また「こっちにいけばお客様に喜んでもらえるな。社員の待遇をもっとよくすることができるようになる」と見えることも多いです。年度方針や全体会議ごとの振り返りからの月次の方針はそのような動機で発せられていますし、常に「SHIPWAY」という憲法がありますので方針・方向性の大枠は憲法が指し示しています。

方針を汲んで行動に移した人を創業記念式典では表彰しました。それぞれご自身と照らして考えてみて欲しいからです。表彰者の一人は古川さんでした。また表彰対象ではありませんでしたが、SHIPWAY、今期方針の手本ですと紹介したのは林くんでした。古川さんの仕事をプロでない人に依頼すると「チームに聞いてもやったことがないって言われました、、、」と返答が返って来ると思います。林くんのやったことをプロでない人は「指示がないのにやる?(意味分からない???)」と思うことでしょう。吉本興業所属のジャルジャルのネタそのものです。

日本はこれからますます労働力不足ですから、プロでない人でも一生働く場所はあると思います。心配は要りません。しかし労働力不足で「◯◯ハラ」と言われるのが面倒なので強い指導を受ける機会がなくなる環境では、プロでない人がスキル・マインドを身につける機会はなくなるので、今以上にプロとプロでない人の待遇などの格差は広がっていくと思います。

繰り返します。素人の美容師に髪をカットしてもらいたくないですよね。あと2日でこの方針はおろしますが、新方針になってもプロであることを求められるのは当たり前です。自分の仕事に関して「プロとは何か?」、言語化して日報などに発表してみると良いと思います。

以上で朝礼を終わります。


12 コメント

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  1. おはようございます!
    今期方針のプロフェッショナルになるために行動を変えて結果を変えられたかというとそう言い切れないと感じています。

    4Qになりようやく練習、実践、言語化して振り返りができるようになりステップアップに必要なことができていますが、これまで結果の良し悪しを言語化して振り返られていないのは勿体なかったです。

    今でき始めていることを継続して行なっていきます。

  2. おはようございます。
    今期の方針に基づき素直に行動できていたかどうか、振り返るとプロになるための行動が充分にできていないと感じております。
    式典で表彰されたメンバーの皆さんは、この1年、それより前からも練習、実践、振り返りの言語化をやり続け、根底にはお客様のお役に立ちたいという気持ちがあったかと思います。
    ただ、自分の行動としては会社の方針の理解から行動に移すという基礎からできていませんでした。
    自分が何をできていなくて何をするべきか、何をしてどうだったか、
    小さな事でも言語化して行動を改変していきます。

  3. おはようございます。
    プロとそうでない人との違いは、スキル面・マインド面の違いももちろんですが、お客様に期待に応えられるかどうかだと思います。
    自分が良い仕事や良いサービスを受けると、気持ち良く代金を支払えるし、そうしたいと思います。
    裏を返すと、タダのサービスなら期待はしませんが、お金を支払う限り、その額に見合ったサービスや製品が受け取れると期待します。
    その期待に応え続けられる人がプロとするなら、手戻りが発生してしまう自分の仕事はまだアマチュアです。
    改善するためには、仕様・意図を理解した上で、お客様から得た情報から強みや競合優位性を汲み取り、広告やLPに落とし込んでいきます。

  4. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    作業者から下層責任者、LP、トップデザインと各ページのプロとして責任を持って取り組むため意図のある制作、修正の難しさ、大切さを身をもって感じました。
    行き詰まってしまう時は、根本にあるお客様に喜んで頂くことや「SHIPWAY」を元に今の自分の状況を俯瞰して見てみると、ここが違うのか、もっとこうしたらいいのかなど、道が開けるように思います。
    4Qで達成した目標と、新しい課題を解決する具体的な振り返りと実践を行いよりチームの力になれるようにしていきます。

  5. おはようございます。

    プロフェッショナルなるとして、今期行動や言動が出来ていたかと言われると出来ているとは言い切れないです。

    ですが、プロフェッショナルになるために表彰された人が言っていた練習→実践→振り返り(言語化)のサイクルは少しずつ出来ていると感じています。

    今後も今出来つつあるものは継続していき、ステップアップしていけるよう毎日の言語化をして頭の整理を行なっていきます。

  6. おはようございます。
    表彰された先輩社員の方々のスピーチを聞き練習→実践→振り返り、言語化のサイクルの大切さを実感しました。しかし、最近は先輩の方々が日報にフィードバッグしていただいた際に自分の言語化の浅さに気づくことが多いです。
    このサイクルにおいても自分ではできている気にならないよう、先輩の方々にもフィードバックをいただきながら実践して行きます。

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