ビフォーアフター社長日記

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厳しいことを言ってくれない時代はチャンスだと思う 11月22日 SHIPの朝礼


おはようございます。11月22日SHIPの朝礼を始めます。

去年の7月に取り上げましたが、


今、ネットで多くの人がやりとりしている話題を再度取り上げます。ブラックが横行した時代も問題でしたが、漂白化が進む時代も別枠の問題がでてくるよな、ということです。木下斉さん命名の「いいねいいね」じじいには笑ってしまいますが(笑)。
ちょっと長いですが、通勤途中や移動中、掃除しながら学べる音声メディアをたまには利用してみてください。

先に要約を知りたい人は


(要約コピー)

理不尽なことはNGにしても、誰もリスクを追ってまで指導してくれない時代になりました。
厳しさというものは希少になり、誰でも自分の責任が問われないように「いいねいいね」といいつづけるなんでもいいねというジジイが増加しています。自分が一番かわいい、保守パターン。こういう、いいねジジイは「どうでもいいジジイ」として位置づけるほうが得策です。だけどそんな人達と仕事をしていも絶対に自分の成長も課題解決能力も高まることはありません。

やさしい人をいい人と思うようになったら、自分が未熟だと思ったほうがいいです。厳しくも内容のあるアドバイスをする環境を大切にしないと、適当なことしか考えられない人間に転落していきます。そしてその逆の人はどんどん成長していくことになります。

この年になってますますそう思います。自分にとって厳しい環境をいかに適切に作れるかだと思います。明日はその思考と行動について語ります。

社会人生活をスタートして成長の道を進むのは昔から一定枠の人でしたが、その半分くらいは半ば強制的にその道に追い立てられていった人ではないかと思います。統計も何もないので感想レベルの見解ですが。その半分の強制枠がなくなって自発的な成長志向の人とそれ以外になってくると、木下さんの言うように「その逆の人はどんどん成長していくことになります」はそうだろうなと思います。当社のように市場が右肩上がりの業界にいる人のとっては「チャンスだよ」、ということです。

以上で朝礼を終わります。


4 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    一年目の頃を振り返ると本当に何もできず、叱られ、ミスばかりで自分には何もできないといじけてしまいたい時期もありました。
    1年を通して先輩方の業務への取り組む姿勢や、斎藤さんとの面談で、全て全部自分に矢印が向いてしまっていることに気がついた時、自分の問題と少しずつ向き合えるうになったと感じています。
    お客様のために何ができるかを考え、自分自身の問題にもポジティブに取り組み、頂いた指摘やミスを無駄にしないようにします。

    • 正しいことを言ってもらえる環境に感謝できるところまで
      浅倉さんがステップアップしているということですね
      次のステップではもっと充実したものを感じられるようになると思います

  2. 先日訪問させていただた会社様で、昔は夜までやって仕事の量もこなせた。
    技術がなくても量でできた時代だったから今の人たちは限られた時間で成長する必要があるから難しくなっていると思うよ。という話をしていました。同じだと思います。自分の成長できる環境をつくること。

    今慣れているやり方や考え方を変えるのはエネルギーも必要でストレスもかかりますが、そこで一歩やってみることで自分を成長できる環境に持って行くことが出来ます。今の問題を素直に受け止め躊躇せずに進んでいきます。

    • その人のおっしゃったことを受け止められるようになったこと自体が樋澤の成長の証だね

      成長に舵を切ると「いいねいいね」や「どうでもいいね」は耳にも目にも入らなくなるが、継続するためには今同僚後輩にコメントでアウトプットしている活動を続けることだと思う

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