ビフォーアフター社長日記

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広告の定義 10月11日 SHIPの朝礼


おはようございます。10月11日SHIPの朝礼を始めます。

10月1日からインボイス制度が始まっています。大手の店舗では領収書をいただく際にも、(面倒だから摘要欄は)「品代(しなだい)でいいよ」と言うと「インボイス制度が始まっているので、品代と書けないんです」と返事されて、こういうところも変わるんだなと気付かされました。

実は私たち広義の広告業に属する企業に関係する法律も10月1日から施行されています。消費者庁のホームページからそのまま転載します。

令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。

広告業界の対応は示されています。一般社団法人日本インタラクティブ広告協会(JIAA)の資料に一度目を通してください。
インターネット広告におけるガイドライン等の取り組みとステルスマーケティング対策に関する考え方について
https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/meeting_materials/assets/representation_cms216_221006_02.pdf

この資料を呼んでいたら「広告」について定義が示されていました。転載します。

広告
広告とは、明示された送り手が、選択された受け手に対して知識を与えたり、送り手にとって望ましい態度・行動を形成したりする目的で、媒体を介して行う、有料のコミュニケーション活動である。
(一般社団法人日本広告業協会(JAAA)「広告ビジネス入門」)

さらにインターネット広告は下記になります。
 
インターネット広告
Webサイトやアプリ、メールなどのインターネットを利用した広告・マーケティング活動のうち、インターネット上のメディア(媒体社)によって用意された有償の広告枠に掲出されるものをいう。略して「ネット広告」、あるいは「オンライン広告」とも呼ばれる。広告とは、マーケティング活動の一つで、明示された広告主が、対象となる消費者に商品やサービスなどの情報を告知し、望ましい態度や行動を形成する目的で、有料の媒体を介して行うコミュニケーション活動をいう。インターネットにおいても同様の定義で用いられる。(JIAA「インターネット広告基礎用語集」)
 
私がよく広告について「誰が、誰に、何を」と言いますが、定義としては目的まで示されています。目的を満たす内容が「何を」にあたりますね。
誰が:明示された送り手
誰に:選択された受け手
目的:知識を与えたり、送り手にとって望ましい態度・行動を形成したりするため
何を:目的を達成する情報(書いてはいませんが)

これから「広告とは?」と聞かれたら、上記の広告の定義で答えるようにしていきましょう。

以上で朝礼を終わります。


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