ビフォーアフター社長日記

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3C分析の実態 6月30日 SHIPの朝礼


おはようございます。6月30日SHIPの朝礼を始めます。

6月締め、2Q締め、上半期締めの日であり、内定者を迎え、新人も試用期間の区切りをつける日ですが、「プロフェッショナル」を標榜した今期の重要な節目の日としてはちょっとカッコ悪いですね。数字だけみるとそれほど大騒ぎすることもないと言われそうですが、そこではないです。昨年の「顧客満足に全集中」の流れから、「納品式」という顧客満足イベントをシステムとして稼働させている制作部門には確実な進歩が見られますが、まだ全体の顧客接点での「顧客満足の組み込み」は足りていません。原因は理念浸透の弱さ、私の責任です。

3C分析というフレームワークがあります。ビジネスのステージには、顧客と自社と競合しかいないというものです。多くの場合、3つの存在で図式化されます。理念浸透している人は3つでも正しい危機感を持てるのですが、中には3Cの中に競合が見えなくて、顧客と自社しかいないと思っている人もいます。顧客は自社しか選ばないという感覚です。残念ながらその状態は私達民間会社はありえません。日本一の企業であるトヨタでさえもそうはいきません。

3C分析の実態はアイキャッチ画像に描いた絵のようになっています。競合はもっと多くの面積を占めるかもしれません。顧客からみたときの選択肢は私達(自社)以外にたくさんあります。私達は貴重なお客様のお時間を定期的にいただける恵まれた環境をもっています。定期的なお客様接点はサービスの「納品式」です。ここに顧客満足を盛り込まずにどこに「顧客満足」があるのでしょうか。

選ばれ続ける会社になるための、ミッションであり、SHIPWAYであり、今期方針です。理念のレイヤーから行動に落とし込むこと、行動を理念のレイヤーに照会できるようにすること、いつでも行うべきことは理念浸透です。私達の物心両面の満足もそこからいただきます。

以上で上半期締めの日の朝礼を終わります。


12 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    お客様の周りにはシップ以外にも選択肢があると言うことを忘れずに、プロジェクトに取り組みます。沢山ある選択肢の中からシップを選びたいと思っていただけるためには、顧客理解やデザインスキルを上げること、また問題が起きた際は他に繋がる問題はないかなど優先順位を決めてひとつずつ根本から解決していかなければならないと感じます。

    お忙しい中制作お打ち合わせやデータを頂けることに感謝し、それがあるからこそお客様の強みやらしさを落とし込めるようなサイトを制作することができると感じるので、スキルや考え方が追いつくようにしていきます。

  2. 昨日訪問させていただいた企業。今期最高売上最高益。短店舗10億という壁を突破されていました。ここ何年も標榜し続けて達成できなかった目標売上を今期は全く意識せずに突破できたということ。
    この要因は
    1,企業組織を変えた
    2,若手社員の突き上げ
    3,らしさの追求

    この3がとても大切。
    全員で連携してらしさを追求した結果、今まで超えられなかった壁をひょいっと超えてしまった。
    売上追及の大号令で行動を律していた時にはなかった、「お客様の困りごと、問題解決をして喜んでもらおう。」この雰囲気が前面に出てきて、全体のらしさの追求の後押しをして結果目標の達成がありました。今日で上半期が終わり。下半期も課題がありますが、明確に出ているので、全体のDERUKUIマインドで理念から落とした行動があれば、お客様の喜びを作りともにガッツポーズができるプロフェッショナルとしてパートナーになれます。

  3. おはようございます!
    自分自身顧客満足につながる定期接点での納品式が行えていなかった状態でした。

    要因としての一つは問題が問題だと認識できなかった視座の低さがありますが、ここの意識に通ずるシップの理念に関連した行動になっていなかったのが根本にあると感じました。

    シップの理念に結びついた行動をしていくために、改めていきます。

  4. おはようございます。
    今週もありがとうございました。

    今までWMの納品式ができていなかったのはルールやフレームがあるにもかかわらず、守られていなかったからかと思います。

    今期フレームやルールが明確になりGKKなどで全体に伝わった事でWMの納品化が正常になりつつあります。

    納品式化の中でサービスの確認もそうですが問題を解決するためにはお客様の視点までレイヤーを上げる事が必要かと思いますのでシップの理念を元に行動できるようにしていきます。

  5. プライベートでWEB関係の会社を経営しているや、マーケティング会社の社員という人とも機会があります。その時によく感じるのは「業界に特化、定期的な接点」このあたりはほかの会社にはないところだと思っています。また、最近は「現場主義」の部分も加えることで見える世界が変わり、お客様との関係性も変わってきました。

    今あるSHIP価値とより自分個人としての価値
    接点を活かして磨いていきます

  6. おはようございます。
    お客様のお時間をいただいてる身としてどのようにお客様に貢献すれば、顧客満足を得ることが出来るのか、正社員認定の準備期間でシップの企業理念について再度理解をしました。来月からは行動に移していけるように日々の取り組むを行っていきたいと思います。

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