ビフォーアフター社長日記

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Apple Vision Pro発表 6月7日 SHIPの朝礼 


おはようございます。6月7日SHIPの朝礼を始めます。
一昨日Apple社からVision Proの発表がありました。

ChatGPT4のプラグインVideoInsightを使って上記の動画「Apple unveils Vision Pro augmented reality headset」を要約してもらいました。英語が聞き取れる人は読み飛ばしてもらってかまいません。

**1. Apple Vision Proの発表**
Appleは新たなAR(拡張現実)プラットフォーム、Apple Vision Proを発表しました。これは現実世界とデジタル世界をシームレスに融合させる新種のコンピュータで、ユーザーが見るための初めてのApple製品で、物理的な空間にあるかのようにデジタルコンテンツを見たり、聞いたり、操作したりすることができます。

**2. 自然な操作**
Vision Proは、最も自然で直感的なツール – 目、手、声 – を使って操作することができます。Vision Proを使えば、ユーザーはディスプレイに制限されることなく、周囲が無限のキャンバスになります。

**3. 新しい体験**
ユーザーは写真やビデオを撮影し、最も重要な思い出を全く新しい方法で再体験することができます。Vision Proはデジタルコンテンツを私たちの周囲の空間に融合させ、映画やショー、スポーツを見たり、特別なオーディオに囲まれた巨大なスクリーンでゲームに没頭したりすることができます。

**4. 人とのつながり**
Vision Proを使えば、ユーザーは同じ空間を共有しているかのように人々とつながることができます。これにより、現実世界とデジタル世界が一体となり、新たな体験が可能になります。

カッコいいですね。当初この製品は3500USドル、日本円にして約50万円で販売されるそうです。プレステのVRゴーグルは3万円前後からありますし、METAのQuest2は5万円前後なので、従来とはまったく違うものだということが想像できます。
 
なぜこの発表を朝礼で紹介しているかといえば、Appleがこの勢いで始めたということは数年で世界中のオフィスや家庭に急激に普及する可能性が高まったということだからです。昨日Voicyでエンジニアの人の話しを聞いていたら、 Vision Pro をディスプレイとして使うとおっしゃっていました。長時間装着していても「酔う」ことがない、信号のずれのないレベルの性能なのだそうです。

これはこの記事の挿絵としてImageCreaterに作ってもらいましたが、何度も「薄い」「3センチの」とか入れてもVision Pro のような形は作れませんでした。それだけ従来常識から外れているということなのでしょう。

若い皆さん、オフィスの隣の席の人はゴーグルをかけたまま、ディスプレイもキーボードもなく、今やっているような仕事をしているところを想像してみてください。ただし今やっているような仕事の多くはAIが代替するので、人の仕事は「目利き」になるでしょう。クオリティやクリエィティビティや新規性、希少性、売れるか売れないかなど目利きして、修正をAIに命じる仕事です。

面白いですね。以上で朝礼を終わります。


25 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    電子機器がなくても仕事できることを想像すると、場所も問わずお金もVision Pro代のみで、価格は高いですがかえってお得なのかなと感じます。

    日々の当たり前が、AIによって覆されていくことを考えると、AIを習得していく重要さを感じます。また、いいも悪いも判断できるようになり、うまく時短に使用できるようになっていくと感じました。

    最近はchatGPTに自分の考えの視野が広がるよう、議題を投げかけるなどをして触れてみています。触れることで気づくことも沢山あるので、さまざまな方法で体験していきたいです。

  2. おはようございます!
    パソコンなどと繋げてデュアルモニターとしても使えるという自由度の高い機能性で、オフィスや自宅でも一気に普及していきそうだと思いました。

    お客様のバーチャルショールームでも、取り入れることで、どこにいても実際に歩いたりできるよりリアルな体験ができそうです。
    価格的に手が出せそうにないので、実際に導入してみた企業のレビューなどを心待ちしにようと思います。。笑

  3. おはようございます!
    周囲が無限のキャンパスになるということで、目で見た情報の詳細な情報をすぐにインプットできるようになってくると思いました。

    普及すれば働き方やコミュニケーションそのものが大きく変わっていきそうです。

    日本で発表されるまでの海外でどんな変化が起きているかなども注目していきます。

  4. 直感的にかっこいい!とか、ワクワクする!という感情を作ってぐっと引き込む。すごいアテンションだと思います。AI活用もそうですが、ぐっとくる。これが作れるのがすごいです。

  5. おはようございます。

    大学の時にそういう学科だった事もありオキュラスを触りましたが30分もすれば頭は痛いし、画面酔いもある、ズレがあり違和感を感じるといった状態でした。
    それがなくなるとなると今後仮想世界の生活は広がっていく一方かと思います。

    今後仮想世界が広まるとなればその情報を得てどういう事ができるか、どういったサービスができるか、時短ができるか。ここを常に情報をインプットして考えていきます。

  6. おはようございます。

    コロナで、zoomなど遠隔で授業や会議が受けられることで働き方が大きく変化しましたが、Vision Proでは、ディスプレイもコントローラーもいらないということで、普及されれば普段の仕事やコミュニケーションのあり方などがさらに大きく変わってくると感じました。

    様々な技術が日々進歩しているので、常にアンテナを張り知識をアップデートしていきます。

  7. おはようございます。
    仕事でも使うことができますが、Vision Proを使えば、「同じ空間を共有しているかのように」とありましたが、どこの場所にいても同じ場所にいるようになれるので、遠方の家族だったりともつながっているように感じることができるのかなと思いました。
    Vision Proは仕事でもプライベートも充実にさせてくれるので50万円と聞いて高いなと思いましたが、それだけの価値を生み出してくれるものではないかと思います。一度体験してみたいなと思いました。

  8. おはようございます。
    普段からapple製品を愛用しているので、新しい商品が出たら逐一チェックしていますが、ARについては疎く今後調べていく必要があると感じました。

    このゴーグルは、コロナ渦で浮き彫りとなった「人間同士のコミュニケーション」の対する問題を仮想空間を活用して解決していこうとする意図を感じました。

    以前遊園地でARゴーグルを装着しながらアトラクションを楽しんだ経験がありますが、その時とのクオリティーの違いなどを店頭に商品がディスプレイされたら体験してみようと思います。

    • 実態はCPU付きディスプレイなので、高性能・高画質パソコンを頭にかけているようなものです
      アプリもいまはゼロですが、消費者向けの第2~第3世代が発売の頃にはたくさん開発されているでしょう
      楽しみですね

  9. おはようございます。
    新しい技術は実際使ってみてどうなのかというところが大切になってくると思います。ポンっと変えるものではないので、この技術によって今度はどんなことが出来るようになってくるのか情報を見逃さないようにしていきたいと思います。

  10. おはようございます!
    APPLEVISION見ました!AR/MRの技術はこれからどんどんでてくるでしょうが、楽しみです。個人的には現実世界をフィールドにしたゲームなどができると嬉しいなと思ってます。しかしPV内でもIphoneと同じように生活をかなり変える可能性のあるもの=消費者行動に影響を与えるということなので、娯楽以外でも業務や社会にどんな影響があるかな?とアンテナを張って見守っていきます。50万円と少し高いので早めに体験するのは難しいかなというのが正直なところですが、普及していくにつれて安くなれば触ってみたいです。

  11. 少し前に以下で3Dデータを自己学習も兼ねて軽く触れてみましたが
    https://ship.cybozu.com/k/#/space/8/thread/17
    ①閲覧環境、②通信速度、③スキャニング技術(精度)辺りがまだネックなのかな….と感じていました。
    それが①は余裕で解決どころか、さらに先進的に拡張するようだし、②③も牽引されて進化していく事が期待されますね。

    3Dデータで施工事例を掲載、それを自宅の空間に投影する~、リフォームをAR上で提案~といった時代もすぐそこのようで夢が膨らみます。

    • 続々と出ている体験レビューからは、動画だけではわからない臨場感が読み取れてさらに衝撃でした。
      https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2306/06/news208.html
      =以下抜粋=
      ”おそらくLiDARというセンサーが部屋の大きさをミリ単位で正確に把握しており、そのおかげで文字タイトルが壁に落とす影の表示位置がリアルなこともその1つだろうし、壁に開いた穴がピッタリと壁の底辺と重なっているあたりもそうだろう。”

      ”VRゴーグルのように、周囲をシャットアウトして仮想空間だけに閉じこもるのではなく、ちゃんと現実空間とのつながりも断たない。”

      ”Vision Proを装着している他の人との、FaceTimeでのビデオチャットも体験してみた。相手はゴーグルをつけた状態で現れるのかと思ったら、付けていない状態で現れた。これ、実は機械学習で作られた合成映像だ。”

      ”なお、目のピントに関しての調整だが、筆者は目がいいので、そのまま無調整で利用できたが、目が悪い人は専用のレンズを作ってそれをVision Pro内に装着する。この特別なレンズはZEISSが作ってくれるそうだ。

       このように、Vision Proはユーザー1人のために徹底してカスタマイズをした上で使う製品となっているが、それだけに現時点では最高クラスの体験を楽しめる製品になっている。”

      • SFだね

        LiDARセンサーが実装されているのであれば、歩くだけで視界が全部計測できるし、3D画像を作成することもできる 人間だって、3Dスキャンできる(笑)、ヤバイですね

    • 来年が開発者向けの第1世代、その2年後あたりに第2世代
      このあたりで一般消費者のハイエンド市場向けとしてでてくるんだろうなと思います

      瞳の動きでも声でも操作できるようになるし、AIと常時連携している状態でしょうから、どのように社会に実装されていくか、関心をもってみていきましょう

      • あえて「Pro」とつけている辺りからも、おっしゃるような展開が期待されますね。
        続報、周りの動向を楽しみに見ていきたいと思います!

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