ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

AIによる長文文章の要約システム 9月13日 SHIPの朝礼


おはようございます。9月13日SHIPの朝礼を始めます。今日のタイトル気になりますか? 文字通り、AIが長文を数秒で要約してくれるんです。試しに長文ではないですが、昨日の朝礼ブログ記事をAI要約してみました。

拍手したくなります。私本人よりもうまく短く要約できていると思います。このAIは東京大学・松尾研究室発のELYZA (イライザ) です。https://elyza.ai/
上記より引用します。

ELYZA (イライザ) は、東京大学・松尾研究室発のDeep Learningを軸としたAIプロフェッショナル集団です。

2012年にDeep Learningが登場してから、画像処理・音声処理の分野ではパラダイムシフトが起き、人間を超える認識精度のAIが続々誕生しています。その応用として、自動運転、工場の自動化、ロボットの制御などのイノベーションが起きようとしています。

一方、まだまだ技術・社会実装両面において、多くの領域で未解決問題が残っているのが現状です。これらの問題を解決することで社会全体を巻き込むイノベーションを起こせると考えています。

私たちELYZAは、未踏の問題の解決を目指し、技術領域では自然言語処理、社会実装では小売に焦点を当て、現在のDeep Learningの先にあるイノベーションに向けて取り組んでいます。

 

画像自動生成AIと著作権 9月2日 SHIPの朝礼

AIパワーを体験  8月18日 SHIPの朝礼

これらの朝礼記事ではAIによる作画システムを紹介しましたがびっくりしましたよね。「人間の領域」と思われている分野をAIはどんどんカバーしてきます。長文要約も同じです。さて私たちはどんな未来を想像した方がいいですか? ひとつはWebサイトもAIが作るようになるということです。施工事例などのコンテンツ記事も写真と概要を入力すると、3通りくらいのページレイアウトを提案されるようになると予想されます。そのうえWeb広告などもAIが自動で運用するようになります。AIによる自動運転でタクシー運転手はどうなる?と同じような問題に、私たちを含む様々な職業の人が直面していきます。

そのときに私たちに何が残るでしょうか?
 
目利き力だと思います。お客様の想い、特徴を理解し、地域や業種に流れる時流を理解し、競合の動きを推測し、どれが成果をもたらすものであるかを目利きする専門性だと思います。そのために世の中で何が起こっているのか、それにどのように対応しているのか、そういった参照すべき過去実績をデータとして持っていることが、各専門分野の事業者同様、私たちに求められると思います。

以上で本日の朝礼を終わります。


13 コメント

Add yours

  1. おはようございます。

    これからの未来でAIと共に制作を行うためには、リフォーム会社やWEBの知識・お客様の強みをどうデザインに反映するかなどの知識の専門性を、高めていくことが大切だと感じました。
    専門性を高めることで、AIを駆使することができ、品質の向上にも繋がっていくと感じました。

    これからも身の回りで起きていることを分析・問題解決を行うことを心がけて行動して、1日1日成長をしていきたいです。

  2. 目利き力だと思います。

    昨日、東京ドームで次世代モビリティの試運転がされていました。大規模イベントなどもほぼ無人化が進み、かかわる人間はどう人を楽しませて没入させるか?という違った参加の仕方になってくると思います。
    自動化やオンライン化で大量の何かの結果につながる大量のデータは取得できますが、そこに何の意図を見出すか?ということは代替えされない。

    • 問題意識がないと、目利きは意味をなさないので
      人間が育ているのは
      問題は?課題は?
      その解決は?A案?B案
      と深掘りしていく derukui力です

  3. おはようございます。

    >>WebサイトもAIが作るようになるということです。施工事例などのコンテンツ記事も写真と概要を入力すると、3通りくらいのページレイアウトを提案されるようになると予想されます。

    すでにノーコードというAIではないですが構築を必要としない技術が出てきています。既存のフレームでしか作れませんが、今後ウェブサービスやアプリ以外の所でも出てくると思われます。

    AIは過去や既存のものから学習し汎用性のあるものを提案していると思っています。

    つまり、AIができない事はお客様それぞれに合った提案や解決策、ブログでもありました専門性かと思います。

    日々技術が進化し、様々な情報が流れていく中で遅れを取らないようアンテナを張ってインプットしていきお客様の問題解決に努めます。

  4. >お客様の想い、特徴を理解し、地域や業種に流れる時流を理解し、競合の動きを推測し、どれが成果をもたらすものであるかを目利きする専門性だと思います。

    目利き力の前提になるのも、お客様の想いを汲み取ること。
    昨日のブログと繋がる部分で、営業に求められる役割と思うので、感覚を磨きます。
    また、AIと協業する際、どのような要素を入力したらどのような結果になるのか。
    AIの癖を把握して成果を最大化させるスキルも求められるようになると思いました。
    まずは習うより慣れろで、いろいろ使ってみることだと思うので、紹介頂いたAIツール以外にもアンテナを張っていきます。

  5. 昨日このサービスをTwitterで見つけて
    ネットのまとめ記事などでできるか試してみたりしていました!

    使ってみて、まだ完全に意図をくみ取って要約するのは難しそうだと感じましたが、分の構成や接続詞などから、本当に大切なところだけを抜き取る作業はとても正確にできていると思いました。

    「目利き力」
    〇〇=▼▼のように答えが決まっている事象以外に常に敏感になって、
    相手の問題解決につながるような考えを持っておくことが大切なのだと思うので、
    人間にしかできない部分を明確にして、そこを伸ばしていくという意識を持っていきます。

    • もし意図もないような設定作業をなんとなくしているのだったら
      そんな仕事はAIが数秒で代替するようになるよという危機感をもつか持たないか
      そんな警鐘だと思います

  6. よく目利き力という言葉が出ますが、
    お客様の想い、特徴、競合、時流を踏まえ、過去のデータ(どんなデータが参考になるか、その目利きも必要)を踏まえ、専門特化している事で自分たちも優位に立てる状態にしていかなければいけないと思います。

    そのためにも現状と現状から見える問題を発見する。
    業績がどのようなルートでどんな特徴や優位性があって成り立っているか。
    今後どこを伸ばしたいのか、伸ばすにあたって市場や競合はどうなのか、
    そこを伸ばすにあたって、今までのところで減少しそうなことは無いか、
    それとも影響は少ないか、など。
    メリットデメリットのビフォーアフターで共有しながらお客様に伴走していくことが大切だと思います。

  7. 目利き力
    広く世間を見渡し、評価が高い、あるいは広く使われているパッケージやSaaSについての知見を持ち、問題解決に最適な組合せを選択できる力

    調べるとこのように出てきますが、まさに必要な能力だと思います。
    ・広く見渡した際のインプット
    ・目の前にある物事への知見
    どちらの視点が欠けても駄目だと思います。ここを伸ばすこと。
    1日に使える時間は限られていますが、電車などの時間を有効に使っていこうと思います。習慣になるまで大変ですが、次必要なステップだと思うので挑戦してみます。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*